@銀座テアトルシネマ
ナチスの戦犯クラウス・バルビーについてのドキュメンタリ-
歴史って、そう動いていたのか!
世界って、そう動いていたのか!
って思わせられ、勉強になる作品でした。
また、複雑なことを、簡単にしてわかったつもりにさせない構成がよかったと思います。
マイケル・ムーアの作品とか、ゴアの『不都合な真実』とか、ヒールを一方的に攻撃するタイプで、カタルシスを得る感じが強いけれど、
これは、一方的になりそうなところで「ちょっと待って」って入って、もっと質の高いめのドキュメンタリーになっているのではないでしょうか?
ナチス批判であり、米国批判であり、ボリビア批判であり、戦争批判。
その一方で実は民衆批判であり。
それにしても、人間、情況次第では、悪魔のように残忍になれるんだね。
米映画のように、現場を映像で撮影したり、モンタージュしたりしないで、インタヴューで想像させるのは、さすが欧州映画かな。
ナチスの戦犯クラウス・バルビーについてのドキュメンタリ-
歴史って、そう動いていたのか!
世界って、そう動いていたのか!
って思わせられ、勉強になる作品でした。
また、複雑なことを、簡単にしてわかったつもりにさせない構成がよかったと思います。
マイケル・ムーアの作品とか、ゴアの『不都合な真実』とか、ヒールを一方的に攻撃するタイプで、カタルシスを得る感じが強いけれど、
これは、一方的になりそうなところで「ちょっと待って」って入って、もっと質の高いめのドキュメンタリーになっているのではないでしょうか?
ナチス批判であり、米国批判であり、ボリビア批判であり、戦争批判。
その一方で実は民衆批判であり。
それにしても、人間、情況次第では、悪魔のように残忍になれるんだね。
米映画のように、現場を映像で撮影したり、モンタージュしたりしないで、インタヴューで想像させるのは、さすが欧州映画かな。