※注意!ネタバレを大量に含みますので、これから3rdステージをご覧になろうと
思っている方はご注意下さい。
ということで、FC枠でチームB 3rdステージの2日目が当たり、見てきました。まずは公演を見ての第一印象をざっと…。
M1 「初日」
最初、楽屋裏を思わせる小芝居から始まる。今回の公演のイメージというか、テーマがこのときから始まっていたのかも。80年代アイドル風。80年代のアニメの主題歌っぽい気もしなくもない。
M2 「必殺テレポート」
リズムが裏打ち。
M3 「ご機嫌ななめなマーメイド」
M4 「2人乗りの自転車」
手元のメモを見ると、「真っ赤な自転車2008」と書いたのを消している(パク)。いや、取り敢えず“自転車”の曲だから、と思って書いたのだけど、歌詞の内容が全然違ったので。
M5 「天使のしっぽ」
M6 「パジャマドライブ」
イメージしていたのとは全く違うカッコイイ曲だった。ダンスも激しい。
M7 「純情主義」
M8 「でもでもの涙」
曲調と振り付けから、dreamを連想した人が多いと思いますが、サビの振り付けが“CHIX CHICKS(元Bj girls)”の「Shining Star」の振り付けそのまんまだったので、ちょっとウケた。
M9 「鏡の中のジャンヌ・ダルク」
フランス革命当時の服をイメージさせるような衣装。とにかくメンバーがステージ上をあちこち駆け回っていた。曲調もなかなか良い。
M10「Two years later」
M11「命の使い道」
「続・制服が邪魔をする」といった感じの曲。「代わりに何だってさせてあげるよ」とかいう歌詞があった。
あと、途中できくじ(菊地彩香)の「おじさん、どこに連れて行ってくれるの?」というセリフあり。ひえー!14歳の子にこんなこと言わせるのか(笑)。ちなみに、もしかしたらこのセリフは日替わりかもしれない。
M12「キスして損しちゃった」
松浦亜弥の「The 美学」のサビのような振り付けがあったような…。
M13「僕の桜」
M14「ワッショイB!」
チームBのテーマソング。各メンバーのあだ名をテンポ良く言っていく。「あだ名を覚えて、呼んでくださいね!それが私たちのモチベーション」という趣旨の歌。
ええ、完全に「会員番号の歌」です、これ(大爆笑)。まあ、番号は無いけど。
それと、この歌を聴いて、佐伯美香がチームB入りした理由が分かりました。B公演にレギュラー出演している佐伯を、この曲の歌詞に入れない訳にはいかないです。しかし、同時にこの曲はチームBのテーマソングでもあります。そこに名前が出てくるのに、所属は研究生のまま、という訳にもいかない、だから彼女を正式にチームB入りさせたのでしょう。
M15「水夫は嵐に夢を見る」
M16「白いシャツ」
M17「桜の花びらたち2008」(おそらく期間限定)
全体を通しての感想は、
・「“神公演”とはいかないまでも、相当良いセットリストもらったなあ。」
・「かなり複雑な振り付けなのに、よくここまで仕上げたなあ。」
・「アップテンポの激しい曲が多いので、メンバーの体力が続くかが心配。」
・「全体的な公演のイメージは、ミュージカルっぽい、というか、劇団っぽい感じ」
といった感じでしょうか。とにかく、最初の全体曲から、相当クオリティの高い曲が続きます。そして、途中の全体曲もかなり良い。シングルカットしてもいいような曲がいっぱいあります。
そして、振り付けや表現の難易度も前回までのセットリストとは比べものにならないほど難しいです。これを、よくこの期間でここまで仕上げたなあ、という印象。勿論、まだまだ荒削りですが、全員、きちんと形になっており、明らかに出来ていない子なんかはいませんでした。正直、チームBメンバーの実力を見くびってました(;--)。だてに一年間ステージに立っていたわけでは無かったんですね。
あと、公演自体の印象については、振り付けもそうですが、衣装や演出が芝居がかっていて、演劇を見ているような気分になりました。チームBが一つの劇団としてまとまっているように見えたというか…。これはひまわり組とは違い、“チーム単位”で公演を行っている強みかなあ、と思ってみたり。
とにかく、まだまだ荒削りのこの公演が完成に近づくころには、どのように変化しているか、非常に楽しみです。
今日はちょっと時間がないので、ここまで。その2に続く…。