6月13日のGロッソ公演を見に行ってきました。プレ公演は見たことあったのですが、正式な公演を見るのは初めて。取り敢えず、印象に残ったことを…。
◆当日券
この日は、事前にチケットを購入しておらず、当日券を買って入場しました。相当後ろの席になることを覚悟していましたが、実際には、ほぼ真ん中の席でした。
事前に購入するチケットの席は抽選制なのですが、必ずしも前の方から売っていくわけではないんですかね。だから、当日券でもまだこんな席が残っているのかも。
◆“あきちゃ(高城亜樹)”の遠投力
ユニット曲「初めてのジェリービーンズ」では、曲中にカラーボールを客席に向かって投げます。この曲を歌っている大抵のメンバー(前田敦子、佐藤夏希、佐藤すみれ等)は、ほとんど最前列(D列)ぐらいまでしかボールが届きません。だから、最前列付近に座らないと、なかなかボールが取れないことが多いです。
しかし、この日、このユニットを担当した高城亜樹の投げるボールは、L列やM列ぐらいまで、楽々と届いていました。この遠投力には驚きました。そういや、彼女って「すイエんサー」で「ボールを遠くに飛ばすには?」という実験に参加してましたね。
まあ、でも彼女は元テニス部だし、背も高いので、元々遠投力はありそうですけどね。
◆研究生からの出演
この日、研究生で出演していたのは、石田晴香と菊地あやかの2人。実は、この日、劇場では研究生公演が行われていました。つまり、上記の2人は劇場公演を欠席してGロッソの公演に出演していたことになります。ちなみに、劇場公演での彼女たちのポジションは、Bメンが埋めていたとのこと。研究生の穴を正規メンが埋めるというのも、不思議な話ですが。
どういう意図なのかは分かりません。ただ、この日のパフォーマンスでは、この2人が頭一つ抜けていました。大きくてキレのある動き。まあ、本来なら劇場で3公演こなさなければならないところを、Gロッソの1公演だけ済むわけですからね。その分、力を入れてやろうとしたのかも。
そういや、上記の2人は、フランスツアーのメンバーにも入っていますね。やはり、研究生の中では推されているということなんでしょうか(※1)。
◆全体の感想
久しぶりに見るセットリストだったこともあって、楽しかった。ただ、中央よりも後方に座るときは、双眼鏡を持って行った方がいいでしょう。
個人的には、「生きるって素晴らしい」が聴けたのが嬉しかったです。かつて、この曲で“なるる(成瀬理沙)”がオーバー気味にダンスしていたのを思い出してみたり…。
出演メンバーも毎公演違うし、思いのほか楽しかったので、今後も機会があれば見てみようと思います。
※1…その割りには、はるきゃん(石田晴香)なんか、劇場デビューから結構経つのに一向に昇格しませんが。