9期生の中で一足早く昇格していた横山由依ですが、最近彼女の推されっぷりが凄いです。例を挙げると…。
・FNS歌謡祭に出演。しかも、最後「会いたかった」を歌っているときは、最前列にいた。
・日テレの「ベストアーティスト2010」でも、結構良い位置で歌っていた。
・「インセプション アワード2010」授賞式にAKBを代表して出席。
・旅行会社の「H.I.S.」が新キャラクターとしてAKB48を採用。その“H.I.S.選抜”16名の中に選ばれている。しかも、2列目。
→ http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/21/067/
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・セブン-イレブンとAKB48のコラボで、「クリスマスケーキ商品発表会」の記者会見参加メンバーに選ばれている。
・「AKBINGO!」のスタジオライブ「予約したクリスマス」にて、前田敦子アンダーとして出演している。
正規メンバーに昇格したばかりだというのに、怒濤の推されっぷり。しかし、彼女は9期生の中で、初めから推されていたわけではありません。初期の頃は、はっきり言って干されの方でした。
それが、有吉AKB共和国に出演し始めた頃から状況が一変します。mixiのコミュ数がすさまじい勢いで伸び始め、握手会でも長蛇の列が出来、一気に人気メンバーになりました。
それでもしばらくの間は相変わらず干されの方だったのですが、ここに来て運営側は方針転換をしたのか、掌を返したように彼女のことを推し始めました。
「干されていた子が推されへ」、「推されていた子が干されへ」というのは、AKBでは非常に珍しいことです。基本的には「一度推されに分類されたら、その後はひたすら推されっぱなし、干されに分類されたら干されっぱなし」で、それが変更されることはほとんどありません。だから今回の対応については、驚きました(※1)。
運営側がなぜ急に横山由依を推すことにしたのかは、分かりません。単純に彼女の人気を認めざるを得なかったのか、もっと他に別の理由があるのか…。ただ、何にせよ、「人気がある子、ファンの支持がある子」にチャンスが与えられたということで、個人的には妥当な対応だとは思います。
おっと、ここまで書いて、長くなりそうなので、エントリを分けることにします。研究生について最近言われている「奇数期は当たり」ということについても、検証する予定だったのですが…。
※1…初期の頃、プレイボーイの表紙を飾る等、異常なまでに推されていた島崎遥香が、最近は完全に干されの方に回りました。実は個人的にはこちらの方が驚きでした。「何かよほどヘマをしたのか?」と勘ぐりたくなります。