ファンの間では、研究生について“ある法則”が存在していると言われています。それは「奇数の期は当たり」というものです。「当たり」というのは、「人気の出る子が多い」というのと、「運営側からの扱われ方も良い」という二つの意味があるようです。
確かに個人的な印象では、「偶数期生(4期・6期・8期)は辞める子も多く、公演に出るまでに色々と苦戦する子が多い」という印象がある一方、「奇数期生(5期・7期・9期)は即戦力として活躍する子が多く、昇格も早い」というイメージがあります(※1)。また、これも個人的な意見ですが、奇数期生の子の方が、「ぱっと見がアイドルっぽい子が多い」ような気がします。「分かりやすい可愛さ」と言ってもいいかもしれません。
そして、運営側からの扱われ方の違いとして、決定的なのは、「7期と9期は(そのとき残っていた)全員が一斉に昇格した」ということがあります。その間の8期生が全滅していることを考えると、この差はとてつもなく大きいと思います。
ちなみに現在残っている(元)研究生を書き出してみると…。
4期生…大家、☆倉持、佐藤亜、中田、☆藤江
5期生…石田、内田、☆北原、☆指原、近野、中塚、☆仁藤、☆宮崎
6期生…☆高城、野中
7期生…岩佐、☆小森、佐藤す、鈴木ま、☆前田亜、松井咲
8期生…セレクション審査で全滅(パク)
9期生…☆大場、島崎、☆島田、☆竹内、永尾、中村、☆森、山内、☆横山
10期以降は、まだ入ったばかりなので、省略(※2)。ちなみに、☆印は運営から推されていると思われるメンバーに付けています。こうしてみると、少なくとも5期~9期までは、確かに法則が成り立つように思えます。さて、このエントリをご覧のみなさんはどう思われるでしょうか…。
※1…もう、かなり昔の事になってしまいましたが、初の研究生だった4期生は、スポニチのサイトに掲載されてから、一部のメンバー以外はなかなか公演に出てこず、大量に辞めてしまったりしました。一方で5期生や7期生は比較的早い段階でどんどんアンダーとして出演しました。
※2…ただ、10期生と11期生を比べた場合、やはり11期生の方がアイドルっぽいルックスのような気はします。