夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




「ファーストインプレッション」と言いつつ、今日既に2回目の観覧をしてきてしまったわけですが(パク)、初めて見たときのことを思い出して書きます。


M1 「初日」

 初めて舞台に立ったときの心情を歌った歌。歌詞に合わせた芝居風の振り付けも多い。ここら辺が「パジャマドライブ」公演が演劇orミュージカルっぽく見える理由の一つかな。


M3 「ご機嫌ななめなマーメイド」

 “ご機嫌ななめ”なんて言葉久々に聞いたよ(笑)。


M5 「天使のしっぽ」

 多田愛佳、仲谷明香、野口玲菜の3人で歌う。白いドレスで大きなしっぽが付いた衣装。ベタ過ぎるほどベタな曲(笑)。ちなみにセンターの多田のしっぽのみ、ピンクのリボンが付いている。

 多田、仲谷はイメージ的に何となく分かるのですが、野口玲菜の参加は意外でした。彼女は背も高く、どちらかと言うと、こういう“かわいい系”のイメージは無かったからです。

 しかし、彼女の2ndまでのポジションを思うと、これは“抜擢”だと思うので、このチャンスをいかして欲しいですね。


M6 「パジャマドライブ」

 仲川遥香、平嶋夏海、渡辺麻友の3人で歌う。ユニット曲が公演タイトルになるのは初。今までの公演タイトルは全て全体曲でしたからね。疾走感のある、良い曲。


M7 「純情主義」

 90年代のavexみたいな曲。バックダンサーの衣装も黒一色で何となくavexっぽいような…^^。


M8 「てもでもの涙」(「“て”もでも」が正式らしい)

 柏木由紀と佐伯美香の2人で歌う。正式メンバーになったばかりだというのに、佐伯はいきなりの抜擢ですねえ。


M9 「鏡の中のジャンヌ・ダルク」

 「恋のプラン」みたいに、やや「推されメン1人+その他大勢のメンバー」的に見えてしまう曲。浦野一美、菊地彩香、早乙女美樹、田名部生来、米沢瑠美で歌う。登場時に菊地が旗を持ってきて、舞台奥にある岩石のハリボテに刺して立たせる。

 浦野が「この曲は私のための曲」と言ってたり、早乙女が「この曲の衣装が今までで一番似合うと言われた」と言ってたり、田名部が「この衣装はアニヲタ的にヤバイ(※1)」とか言って盛んに自分のことをアピールしていました、でも、やっぱりどう見てもこの曲は“菊地のための曲”にしか見えないところがちょっと切ない…。


M10「Two years later」
M11「命の使い道」
M12「キスして損しちゃった」

 この3曲はどれも非常にクオリティの高い曲で、この公演の中心となる曲ですね。「命の使い道」の日替わりセリフも毎回楽しみです。


M16「白いシャツ」

 アンコールの最後を飾るのに相応しい曲調。メロディがMISSIONの「かわいいんじゃない?」に少し似ているのが個人的にちょっと嬉しかった(笑)。


公演全体を振り返ってみて改めて思うのは、「今回Bメンは良いセットリストをもらったなあ」ということ。本人たちはどう思ってるのか分かりませんが。あと、「B 3rdはAメンやKメンも是非見て欲しいなあ」とも思いますね。きっとAメンやKメンにとってもいい刺激になると思うので。


※1…たなみんは自他共に認めるアニヲタです。



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 今日入ってきて、驚いたニュースがこれ↓。

 「研究生の倉持明日香がチームKに正式加入」

 本日の公演で、研究生の“もっちぃ”こと倉持明日香がチームKに正式加入することが発表されたそうです。研究生からの正式メンバーへの昇格は、チームBに入った佐伯美香に続き、2人目です。

 いや~これには驚きました。驚いたのは、主に次の3点について。


 1.佐伯美香と違い、キャリアにかなりの差があるチームKに入った点。
 2.チームAではなく、チームKに入った点。
 3.劇場デビューが同じ研究生3人(倉持明日香・佐藤亜美菜・成瀬理沙)の中で、彼女だけ正式メンに昇格した点。


 1.についてですが、Bメンとのキャリアの差が数ヶ月程度だった佐伯美香とは違い、もっちぃの場合、Kメンとのキャリアの差は1年3ヶ月もあります。だから、正式加入するにしても、もう少し先のことになると思っていました(ひまわり3rdぐらいから)。

 2.についてですが、彼女はチームAの大島麻衣のアンダーであり、また、大人しい印象があるので、チームKよりもチームAが似合う子だと思っていました。だから、昇格するとしたらチームAの方だろうと思っていたので、チームKに入ったのは本当に驚きでした。

 3.について。もっちぃと劇場デビューの時期がほぼ同じである研究生は他に2人(佐藤亜美菜と成瀬理沙)いますが、なぜこの2人を差しおいて、もっちぃだけ昇格したのかが不思議です。“あみな”と“なるる”も、実力的にはもっちぃとそう変わらないと思うのですが…。やっぱり人気等を考慮したのでしょうか?


 ここからは私の推測ですが、チームAは、AKB結成時のメンバーでもあり、やっぱり特別なのかな、という気がします。だから、昇格のハードルはチームKやチームBに比べて、遥かに高いのかも、と思ってみたり…。
 また、本日もっちぃの正式加入が発表されたとき、泣いているメンバーもいたそうです(大堀・河西等)。もしかしたら、彼女が正式加入した場合、よりチームに馴染めそうなのがチームKの方だったから、ということなのかも…とも思ってみたり。

 本当のところはどういう事情だったのかは分かりませんが、でもやっぱり私は以前書いたように、研究生は研究生で新しいチームを作って欲しかったと思います(他チームの公演に出るのはもちろんOKという条件で)。



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「パジャマドライブ」公演についての感想。引き続き、その2です。B 3rdはとにかくネタが多すぎる(;--)。取り敢えず、少しずつ書いていきます。


◆“彼女が水着に着替えたら”ならぬ、“彼女がメガネを外したら(パク)”

 開演直後、見慣れない子がいるなあ、と思いました。なかなか可愛らしい子です。噂で、今回の公演は新たな研究生が出演するらしいと聞いていたので、新しい研究生かな?と思っていました。

 しかし、そのうち、“メガネ”こと“なかやん”がいないことに気がつきました。その時点で初めて「あれ?もしかして…」と思い始める。

 そして、自己紹介。仲川遥香から始まって、順調に進み、見慣れない子の番。

 「ニューフェイスじゃありません。メガネを取っても必死系、なかやんこと仲谷明香です。」

 やっぱりそうだったか。メガネを外した“なかやん”でした。自己紹介のときまで、本人かどうか確信が持てませんでした(笑)。

 彼女は今まで、公演中もずっとメガネを掛けたままでした。メガネを外した顔は、ブログの写真で見ただけで、生で見るのは初めてです。やっぱりメガネ取った方が可愛いよ…って、「メガネ取るまでは地味だけど、メガネ取ったら実は可愛い」って、大昔の漫画かよ!(大爆笑)。

 っつーか、約一年、“なかやん”にメガネをかけ続けさせた(※1)のは、これがやりたかっただけなんだろ!(笑)(※2)。

 ちなみに彼女、今までコンタクトにしなかったのは「アレルギーがあって、コンタクトは付けられない」ということでした。それが今回、晴れて医者から許可が下りたそうで…。ただし、装着できるのは2時間だけとのこと…って、丁度公演時間と同じじゃん!都合良すぎるぞ(笑)。

 もし、彼女の“メガネ”がネタだったとしたら、AKB始まって以来の、壮大なネタですね^^。


◆バックダンサー登場

 今回、M7「純情主義」で、研究生がバックダンサーとして出演します。研究生をバックダンサーとして使う試みは初めてですね。

 バックダンサーが付くと、文字通り公演に幅が出ますよね。この曲は井上・片山・松岡の3人で歌うのですが、バックダンサーのお陰で、上手下手の柱の外のお客さんにも楽しめる内容となっています。

 ひまわり組の公演が始まって、何が不満だったかというと、「ユニット曲は中央のお客さん以外にはほとんど見えない」ということでした。ユニットのポジションチェンジがステージ中央だけで完結していて、上手下手にはメンバーはほとんど来ないのです。

 そうした不満を考慮してか、今回のB 3rdでは、メンバーが頻繁に上手下手の花道に移動します。そういう点も、今回の公演の満足度が高い理由の一つなのですが、バックダンサーの採用も、そういう改善の一環なのかもしれません。


 ちなみにバックダンサーは6人。1人、やたら小さい子がいると思ったら、10歳でした(パク)。10歳にしても小さい方の子だと思います。でも、経験者らしく、話し方なんかは慣れていてしっかりしていました。AKBが始まった頃の、増山加弥乃を思い出した。あとは、バックダンサーの中で1人だけ小さい子がいる、ということで「Eriko with Crunchかよ!」という突っ込みもありつつ…(笑)。


その3に続く…。


※1…彼女は実際、目が悪いらしいので、コンタクトにせず、という意味。
※2…いや、本当は違うのかもしれませんが。



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※注意!ネタバレを大量に含みますので、これから3rdステージをご覧になろうと
思っている方はご注意下さい。


ということで、FC枠でチームB 3rdステージの2日目が当たり、見てきました。まずは公演を見ての第一印象をざっと…。


M1 「初日」

 最初、楽屋裏を思わせる小芝居から始まる。今回の公演のイメージというか、テーマがこのときから始まっていたのかも。80年代アイドル風。80年代のアニメの主題歌っぽい気もしなくもない。

M2 「必殺テレポート」

 リズムが裏打ち。

M3 「ご機嫌ななめなマーメイド」
M4 「2人乗りの自転車」

 手元のメモを見ると、「真っ赤な自転車2008」と書いたのを消している(パク)。いや、取り敢えず“自転車”の曲だから、と思って書いたのだけど、歌詞の内容が全然違ったので。

M5 「天使のしっぽ」
M6 「パジャマドライブ」

 イメージしていたのとは全く違うカッコイイ曲だった。ダンスも激しい。

M7 「純情主義」
M8 「でもでもの涙」

 曲調と振り付けから、dreamを連想した人が多いと思いますが、サビの振り付けが“CHIX CHICKS(元Bj girls)”の「Shining Star」の振り付けそのまんまだったので、ちょっとウケた。

M9 「鏡の中のジャンヌ・ダルク」

 フランス革命当時の服をイメージさせるような衣装。とにかくメンバーがステージ上をあちこち駆け回っていた。曲調もなかなか良い。

M10「Two years later」
M11「命の使い道」

 「続・制服が邪魔をする」といった感じの曲。「代わりに何だってさせてあげるよ」とかいう歌詞があった。
 あと、途中できくじ(菊地彩香)の「おじさん、どこに連れて行ってくれるの?」というセリフあり。ひえー!14歳の子にこんなこと言わせるのか(笑)。ちなみに、もしかしたらこのセリフは日替わりかもしれない。

M12「キスして損しちゃった」

 松浦亜弥の「The 美学」のサビのような振り付けがあったような…。

M13「僕の桜」
M14「ワッショイB!」

 チームBのテーマソング。各メンバーのあだ名をテンポ良く言っていく。「あだ名を覚えて、呼んでくださいね!それが私たちのモチベーション」という趣旨の歌。

 ええ、完全に「会員番号の歌」です、これ(大爆笑)。まあ、番号は無いけど。

 それと、この歌を聴いて、佐伯美香がチームB入りした理由が分かりました。B公演にレギュラー出演している佐伯を、この曲の歌詞に入れない訳にはいかないです。しかし、同時にこの曲はチームBのテーマソングでもあります。そこに名前が出てくるのに、所属は研究生のまま、という訳にもいかない、だから彼女を正式にチームB入りさせたのでしょう。

M15「水夫は嵐に夢を見る」
M16「白いシャツ」
M17「桜の花びらたち2008」(おそらく期間限定)


 全体を通しての感想は、

 ・「“神公演”とはいかないまでも、相当良いセットリストもらったなあ。」
 ・「かなり複雑な振り付けなのに、よくここまで仕上げたなあ。」
 ・「アップテンポの激しい曲が多いので、メンバーの体力が続くかが心配。」
 ・「全体的な公演のイメージは、ミュージカルっぽい、というか、劇団っぽい感じ」

といった感じでしょうか。とにかく、最初の全体曲から、相当クオリティの高い曲が続きます。そして、途中の全体曲もかなり良い。シングルカットしてもいいような曲がいっぱいあります。

 そして、振り付けや表現の難易度も前回までのセットリストとは比べものにならないほど難しいです。これを、よくこの期間でここまで仕上げたなあ、という印象。勿論、まだまだ荒削りですが、全員、きちんと形になっており、明らかに出来ていない子なんかはいませんでした。正直、チームBメンバーの実力を見くびってました(;--)。だてに一年間ステージに立っていたわけでは無かったんですね。

 あと、公演自体の印象については、振り付けもそうですが、衣装や演出が芝居がかっていて、演劇を見ているような気分になりました。チームBが一つの劇団としてまとまっているように見えたというか…。これはひまわり組とは違い、“チーム単位”で公演を行っている強みかなあ、と思ってみたり。

 とにかく、まだまだ荒削りのこの公演が完成に近づくころには、どのように変化しているか、非常に楽しみです。


今日はちょっと時間がないので、ここまで。その2に続く…。



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ポスター商法騒動

 AKB48の新曲「桜の花びらたち2008」のポスター商法(※1)を巡って、ひと騒動ありました。

 私はこの手のものには参加するつもりは無いので、「ははは、またこの手のやり方か。参加する人は大変だろうなあ」と面白がって見ていたのですが…。まさか中止にまで追い込まれるほど、反響・批判が多いとは思いませんでした。


 そもそも、この手の商法って、2年前、元祖「桜の花びらたち」の頃からやってたんですよね。あのときは「ジャケットが各メンバーのバージョンになった20枚セットを購入すると、希望メンバーと2ショットポラが撮れる」でした。

 そのときも、多少の批判はあったと思うのですが、さほど問題にならずに全セット完売した記憶があります。


 当時と今とでは、何が違うか…。それは知名度、というか注目度が桁違いなんでしょうね。それも、スタッフが思っている以上に。

 まいまいさんのブログ炎上のときも思ったのですが、今までなら笑って(苦笑混じりですが)済ませられたような企画・発言が、もう、そうはいかなくなってきているんですよね。


 勿論、世間一般の感覚からすれば、今までの方がおかしかったということなんでしょう。メジャーになるからには、これからはもう少し気をつけなければいけないと思います。ファンも含めて。

 ただ…、世間の批判を意識する余り、萎縮してしまって今まであったような“破天荒な企画”まで無くなってしまうのは少し寂しい気もします。良くも悪くも“破天荒な企画”って、ある意味AKBらしさでもあったと思うので。


握手会1日目

 本日、品川ステラボールで行われた握手会に行ってきました。本格的に参加するのは明日なのですが、“流し”の感じを把握するために参加してきました(パク)。

 17時と18時の回に参加したのですが、17時の回は参加者が少なくて驚きました。会場に入ると、客が15人ぐらいしかいません。大島優子とか、人気メンもいるのに。

 でも、流しはいつも通り超高速(;--)。何だかなあ。

 もう少し詳しいレポは明日の握手会とまとめて書きます。


B 3rd公演

 本日初日だったB 3rd公演ですが、私はハズレました(泣)。でも、明日の公演は当選したので、明日見てきます。それまでは、極力他のレポは見ないようにしないと…。


※1…「劇場でシングルを購入するとメンバーのポスターをランダムで1枚プレゼント。メンバー44人全てのポスターを集めると、イベント「春の祭典」にご招待」という企画。



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