最近の出来事より…。

　思いついたことをざっと…。

◆バラエティ的な二人　～メンバー手相ランキング～

　年明けに2週に渡って放送された「AKBINGO!」。この時期恒例の「メンバー手相ランキング」という企画が放送されました。ちなみに1位は峯岸みなみで、最下位は指原莉乃。ええ、思いっ切りバラエティ向きな二人です(-∀-`;)（※1）。

　今更言うことでもないですが、この企画、毎年ランキングが怪しいです。番組的に目立つ上位と最下位は常に選抜常連メンが名を連ねます。ちなみに去年は1位が高橋みなみで最下位が柏木由紀でした（※2）。

　いや、上位の方はまだ許せるんですよ。「手相が良いから、選抜にも選ばれるし、外仕事も多い」と言えますから。でも、（バラエティ的においしい）最下位まで選抜常連メンというのは、露骨過ぎてちょっと興ざめですね。

　そもそも、選抜常連メンよりも、そうじゃないメンバーの方が圧倒的に多いんですよね。だから確率的には、どちらかには非選抜メンが入っていた方が自然なわけで…。まあ、番組のことを考えたら、それは出来ないでしょうけど。

　あと、この番組では「ひな壇に座っていた、明らかにメンバーじゃない子」がネット上で少し話題になっていました。HKT48の下野由貴に少し似た子で、なかなか可愛い感じの子です。ただし、喉仏が見受けられたので、「（女性の格好をしているが）男性ではないか？」とも言われていました。

　で、てっきり番組の最後にタネ明かしをすると思っていたのですが、特に触れられず終わってしまいました…（※3）。

◆河西智美のソロ写真集がヤバいらしい…。

　競馬番組の企画で優勝したご褒美として、河西智美のソロ写真集が発売されますが、その写真集の画像が公開されたようです。で、それがとんでもないエロ路線のようです（パク）。

　秋元氏から「エロ担当」などと言われ、握手会でもそんな感じのことを言われたりした彼女。しかし、twitter等での発言によると、本人はそういう風に見られることは非常に不本意なようです。なので、この仕事も嫌々やっているんでしょう。

　こういう仕事こそ、黄金伝説みたいにバックレられないんですかねえ（などと言ってみる）。

◆AKB48　30thシングルのタイトルは「So long!」

　AKBの次のシングルのタイトルが発表されました。「So long!」だそうです。「またね」という意味からすると、毎年恒例の「卒業ソング」なのでしょうか。もしそうだとすると、今年も昨年や一昨年の流れを踏襲するということになりますね。

　「2月発売の曲は卒業ソング」というのも、さすがに飽きてきたので、そろそろ変えて欲しいのですが…。

※1…まあ、これについては、手相を占った島田秀平氏本人も「ディレクターから、『テレビ的な感じになってしまうのでは？』と言われた。」と言っていましたが。
※2…1位だった高橋みなみは、特に上半期は散々でしたし、最下位だった柏木由紀は、ソロデビューやドラマの主演が決まりました。
※3…おそらく他の番組（「ガチガセ」あたり）のドッキリ企画でしょう。

何も書かないのもあれなので…。

　年末年始の48グループの出演番組の感想を書いても、ありきたりな内容になりそうなので、そちらについては、ひとまず保留しているわけですが…。

　とりあえず今日は、SKE48の劇場公演で1月30日発売の新曲「チョコの奴隷」が披露されたので、その感想でも…＾＾。

　・発売時期と、タイトルに「チョコ」と入っていることからも分かるように、バレンタインデーのことを歌った曲です。

　・SKEにしては珍しい（？）男性目線の歌。バレンタインデーに対する切なくて、やや屈折した（パク）思いが歌われている。

　・「奴隷」という言葉が示すように、男子と女子は主従関係になっている。勿論女子が主で男子が従。「ここで跪いてもいい」「女王様　愛をください」という歌詞もあったり…。

　・「ちょっと甘くて　ちょっとほろ苦い一日さ」「今日だけは　チョコの奴隷　振り回される僕だよ」「バレンタインデーは恋の期末テスト　日常が採点される」といった、若干ベタで、なんというか“青臭い”歌詞が並びます。

　・でも、こういう“青臭い”歌詞を書かせたら、秋元氏は本当に上手いよなと個人的には思います。しかも、あの年齢で。

　・個人的な評価は、歌詞は“まあまあ”。むしろメロディが気に入りました。最近の48グループの楽曲は、個人的にメロディがあまり好きではなかったのですが、この曲は気に入りました。

明けましておめでとうございます。

　今年もよろしくお願い致しますm(__)m（相変わらずかたい）。

　私は2006年の1月8日からAKB48劇場に通い始めたので、AKB48を初めて見てから、もうすぐ丸7年になります。

　去年はAKBがアイドル界のトップに引き続き君臨した年でした。と同時に、このまま続くかと思われたAKBの繁栄に、少し翳りが見え始めた年でもありました。例えばCDセールスは、「真夏のSounds good !」をピークに下がり続けていますし、将来が期待されるメンバーの脱退や卒業も相次ぎました。

　そして今年。AKBはどうなっていくのでしょうか。今までのアイドルの例で言うと、一度人気が下がり始めた場合、再度ブレイクした例はほとんどありません。ただ、AKBの人気については、正直予測がつかない面もあります。今までも散々「AKBの人気は今年まで」と言われていましたが、実際には違いましたしね。

　仮に今年、AKBの人気が下がり続けるとしても、ここまで人気が出たグループがどういう晩年を迎えるのか、非常に興味があります。今までも既存のアイドルとは少し違った道を辿ってきたグループですから、これからも予測不能な出来事が起こる可能性もあります。

　ということで、「もう少しだけ、彼女たちのことを見ていたい」という思いが、まだあります。だから、今まで以上に“すごく遠くから”になるかもしれませんが、今年もAKB48、引いては彼女たちのことを、見続けようと思います。