窓辺においたビアマグから、ゴージャスに葉を開き塔を立てたのはチンゲン菜。
今朝、冷蔵庫の中で咲いているのを発見しました。
・・・・・・・
一週間前の生協配送品を料理できずにいました。
チンゲン菜も菜の花と同じ十字花植物だったんだね、
と目を細めて眺めました。
渋谷の街中には菜の花畑が広がるわけでなく、
冷蔵庫に咲いた窓辺の花にも、春を感じてしまうのでした。
反省の春。
窓辺においたビアマグから、ゴージャスに葉を開き塔を立てたのはチンゲン菜。
今朝、冷蔵庫の中で咲いているのを発見しました。
・・・・・・・
一週間前の生協配送品を料理できずにいました。
チンゲン菜も菜の花と同じ十字花植物だったんだね、
と目を細めて眺めました。
渋谷の街中には菜の花畑が広がるわけでなく、
冷蔵庫に咲いた窓辺の花にも、春を感じてしまうのでした。
反省の春。
職場の近くにある飴屋さんが、今日は夜まで賑わっていました。
妙齢のカップルたち、ガラス越しに美しく並んだ金太郎さんを、手をつないだりしながら
楽しそうに眺めます。
ああ、ホワイトデー。
小学校6年生で初めてマシュマロを、母に言いつけられるまま、
顔を真っ赤にして頭の中は真っ白になって近所の後輩女子へと送った私。
今では、誰に何を渡そうかと、お菓子屋さんを巡るのが無性に心浮き立つようになりました。
今年は彼女に何を送ったかというと、Chocolat de Wittamer
でございます。
アソート20個、形も色も雰囲気も違う箱の中のお菓子を、
想像して迷ってを繰り返しながら次の一個を決めるときめきに、
きっと彼女も満たされるだろうなどと思って。
そして今晩、遅くに帰宅して、箱の中がどうなっているかとのぞいてみました。
すると、台紙だけ残った区画が2つ。
20この中から2つ、つまり一割を選んだ(ふさおまき メス)は、すでに夢の中。
どんな戸惑いを見せながら2つを選んでくれたのか、
シュミレートしてみるだけで眠気も吹き飛びました。
人にものを送るのは、ほぼ自分のためというのは本当ですね。