どうも・・・
どうやら今週は視線が後ろに向かう日が続きます。
ドラマウォッチャーとして、ということですけど。
朝ドラ「カーネーション」はずっと後ろを向いていましたけれど、なぜか平成に入り夏木まりさんの主役になってからのほうが、
私的には後ろ視線の方向性が強くなります。夏木さんという美しき方を老人として見られない自分の過去があるからでしょう。
次は、春分の日にTBSで夜の特集ドラマとして放送された「終着駅」。ミポリンが主役です。
佐藤浩市さんとダブル主役とありますが、私的には一人主役です。
世の中的の話題もそうでしょう。ネット配信のオリコン記事を見ても、
(抜粋)
中山美穂が10年ぶりにTVドラマ出演~TBSが総力挙げ“最強スタッフ”で臨む!
オリコン 2月16日(木)6時0分配信
女優の中山美穂が、ドラマ特別企画『終着駅~トワイライトエクスプレスの恋(仮)』(3月20日 後9:00~ TBS系)で俳優の佐藤浩市とW主演を務めることが15日、わかった。中山のテレビドラマ出演は2002年10月放送のドラマ『ホーム&アウェイ』(フジテレビ系)以来、約10年ぶり。今作を手掛ける八木康夫プロデューサーは「中山さんは、10年ぶりのドラマ出演となり、今回もドラマ出演のためだけに帰国してくれました。脚本を読んで、お2人とも快諾していただき実現しました」と、念願だった中山の“ドラマ復帰”を喜んだ。
(中略)
中山といえば1985年にデビューし、「ツイてるねノッてるね」、「WAKU WAKUさせて」など数々のヒット曲を連発。また、『毎度おさわがせします』、『ママはアイドル!』(共にTBS系)など人気ドラマにも多数出演し、80年代はトップアイドルとして活躍した。90年代以降も、映画『Love Letter』(95年・岩井俊二監督)、『東京日和』(97年・竹中直人監督作品)、さらに木村拓哉との共演で話題を呼び大ヒットを記録したドラマ『眠れる森』(フジテレビ系)などに出演し、トップ女優としての地位を揺ぎ無いものとした。だが、2002年に作家・辻仁成と結婚、日本での活動を休止しフランスに移住。以降は妻として、そして母として育児に専念し、ドラマ作品からは遠ざかっていた。
(抜粋終わり)
(中略)
中山といえば1985年にデビューし、「ツイてるねノッてるね」、「WAKU WAKUさせて」など数々のヒット曲を連発。また、『毎度おさわがせします』、『ママはアイドル!』(共にTBS系)など人気ドラマにも多数出演し、80年代はトップアイドルとして活躍した。90年代以降も、映画『Love Letter』(95年・岩井俊二監督)、『東京日和』(97年・竹中直人監督作品)、さらに木村拓哉との共演で話題を呼び大ヒットを記録したドラマ『眠れる森』(フジテレビ系)などに出演し、トップ女優としての地位を揺ぎ無いものとした。だが、2002年に作家・辻仁成と結婚、日本での活動を休止しフランスに移住。以降は妻として、そして母として育児に専念し、ドラマ作品からは遠ざかっていた。
(抜粋終わり)
スタッフも大御所がそろっています。脚本は、『俺たちの旅』『金曜日の妻たちへ』の鎌田敏夫さん。
演出は『岸辺のアルバム』や『ふぞろいの林檎たちの鴨下信一さん。
プロデューサーには『パパはニュースキャスター』の八木康夫さん。
彼らの携わったドラマの系譜が自分のドラマ歴と重なります。
そして、今日の晩。「最後から2番目の恋」。
最終回を迎える、キョンキョンです。元祖アイドル。はじける小悪魔。
事務所にも知らせず、ショートカットに突然変身する自己主張のひと。
時代の求める女性像の先頭をいき、というか、
今の女性はこんな感じがいいのでしょう、と私が判断する指標となっているのが
小泉今日子さんなのでしょう。
そんなことを思っていたら、今朝のアート鑑賞番組「美の壺」に
突然現れた志穂美のエッちゃんに衝撃。
ドラマではないシーンで、「2代目はクリスチャン」が、
長い髪のウェーブも美しく、アクションスターの身のこなしを存分に生かした
素早い手さばきでフラワーアレンジメントを作る姿は
アート番組の丹念な照明と、斜めのラインを強調したカット割にも支えられ
心に深く印象を残し、ますます私が浸っていた過去への視線を
強めてくれたのでありました。
思わずググりましたら、ちょっと前の記事ですが、志穂美悦子さんもマラソンランナーだと
書いてありました。
代々木でも走るという一文も見かけましたので、どっかですれ違ったかもしれない、
などと”少年のように胸躍らせる”と、
ますます目線はとおい向こうに行ってしまい、それはそれでますます楽しくなるのでありました。