今朝千葉マスターズから封書を届けていただいた。
大きさからぴんと来た。あれが入っているに違いない。
封筒を抱えたまま通勤路につき、歩きながら封を開ける。
出てきたのはやはり、
先週の日曜日に参加した千葉マスターズ陸上競技選手権、M45走り幅跳びの賞状です。
実は表彰状が発行されるのは、競技が終わって一時間ほど経ってからになります。
しかしあの日、終了時刻が遅れ、早く出発しないと千葉旅行の目的地・鋸山に登れそうもありませんでした。
泣く泣く100mの賞状だけいただいて、幅跳びの賞状は諦めていたのに・・
優しく親切で競技者に心を砕いてくださる千葉マスターズの方は、
この勝手な私の振る舞いをなんとも詰問することもなく、手間と郵便料金をかけて
賞状を自宅まで送ってくれたのです。
保管する手間、名前と住所をつきあわせる作業、封筒を用意して発送する段取り。
それだけのことを一枚の賞状のためにしてくださったのです。
感謝感謝、大感動。記録が出たこと以上に、千葉マスターズ選手権に参加できたことを誇りに思います。
そんな喜びをもって仕事に励んだ一日はすぐに過ぎ、
夜は代々木上原のゴールドジムへ。
せっかくウェイトトレーニングで刺激を入れ始めた筋肉ですから、
無理に時間をつくってでもジムに続けて通った方がいいに決まっています。
走るだけではつかない筋肉があり、走って痛めたアキレス腱を守るには
ピンポイントでアキレス腱の周囲を鍛えられるマシーントレーニングが効果的なのです。
スクワット、腹筋背筋、カーフレイズ、レッグカールなど主に下半身と体幹の筋肉をMAXに使い、
走る姿勢を安定させるようにと自分の体に命じます。
一時間がっつり、家まで20分の道のりが遠かったと思えるほど
足腰がふらふらになりました。