今日は祖母の四十九日。
西方を拝みながら、織田フィールドに出かけました。
時差ぼけの体はうまく動かないところに、10時過ぎからは大粒の雨。
やがては閃光ともなう、雷がとどろき始めました。
小学生から大学生、そして障害者まで。一般開放、夏休みの最後、いろいろな
理由で超満員だったのが、すっとクラブハウスやトイレの軒下に隠れ、ほとんどトラックには
人がいません。
その間に流しを120m×3本、力は出なくてもバランスは良く、関節や筋肉に特別な痛みも
ありません。
そのうちにどんどん雷雨はひどくなり、渋谷区陸協のHさんを軒下に見つけて、
しばらくオリンピックの感想などを話していると、ようやく小雨になり、
トレーニング再開です。
今日は、体調不良でこれなかったSコーチから、短距離の爆発力をつける練習の指示。
10+50×10本を2セットです。
こういうダッシュ系のトレーニングは、やはり楽しく始まり、つらく終わるのが常道。
ワンセット目は、まずまずでクローズできたものの、
2セット目にはいると、加速の10mですでに足がふらつきました。
それでも、そのときそのときの最大スピードまで引き出せるように、
着地と重心の乗り込みを主にちゅういして走り続けました。
個別には、足の引き戻しや、接地直前の足指先上げをテクニカルに工夫してみたりも
しながら、最後の一本は100mまで走りきって、ぜーぜー。
これじゃいかんと300mの快調走も一本おまけに付けて、
久々にじっくりと短距離練習を体に植え込みました。