何とか小雨の中を、槍投げて
走り幅跳びりました。
気温16度、ずっとクールダウンしてたような体感です。
槍は雨粒が混じる風に記録も湿りがちで31メートル81cm。
それでも何とか二位に滑り込みました。
走り幅跳びは、全日本マスターズ選手権の1位~3位が揃うという、屈強の戦士の背中をみるばかりで、
私の体が中をかけることはありませんでした。
踏切病が再発したのか、3回目に何とか足を合わせて記録だけは残し跳び!は5メートル09センチでした。
あまりの寒さに長袖タイツ姿のままで競技をするほど、ちょっと闘士に欠ける、
張本ご意見版から活を入れられそうな試技でしたが
なんとか怪我もなく終了。
この一年、事あるごとに励ましたアドバイスをくださった、東京MのH堂さんと
早くも来年の検討を誓い合ったりして、シーズンが終わってく感じを共有できる1日となりました。
競技終了後、東京MのN尾さんがすっかり整えてくださった同好の士の集まりに
私もY下兄よりお声がけいただいたので、顔を出させていただきました。
それはそれはそうそうたるメンバーで、今日のレースで優勝した方、
さらには東京一、神奈川一、〇〇県一と呼ばれる方々に、
全日本選手権者、日本記録保持者、アジア記録保持者などもフツーに大和駅前の居酒屋に
17名も座っているので、記録の重みで床が抜けるかと思うほどでした。
そのうえ、皆さん明るく優しい。
ここぞとばかりにあさましく、練習方法や
体のケアをうかがえば、隠すことなく教えてくださいます。
あるかたの、50歳を超えて11秒台で100mを走る脚の筋肉を触らせてもらうと
なんと赤ちゃんの如きやわらかさ。ふわふわと揺れて、いとおかし、というのが相応しい物見で
思わず見入ってしまったりもいたしました。
さて、2014年のシーズンは残り一試合。
渋谷区陸上競技大会で、100mを走ります。
マスターズ陸上のスーパースターたちの熱気をいただいて
意気もあがります。