日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

新蕎麦祭り

2014-11-22 22:19:50 | 旅行記

さて、今回の信州旅行最大の目的はお蕎麦です。
新蕎麦が出回り初めてしばらくたちます。遅ればせながらの、自己流「蕎麦祭り」というわけです。

初日の夕ご飯は、松本市でのお気に入りの『もとき』さんへ。
20年前に蕎麦を食べ歩き始めた時から、既によく知られたお店でした。





吟醸そば、との呼び名もあります。
一番粉、つまり蕎麦の実の中心部だけを使っているそうです。
更科蕎麦によく似ていますが、香りはふんわり、弾力がありもっちりしています。





二段になっているのが普通サイズ、
これって蕎麦ならではの楽しみです。
天ぷらもからりとしているのはもちろん、素材は柔らかく仕上がり旨味が閉じこめられています。
油の温度がいいんでしょう、
蕎麦屋の天ぷらとしては、かつて東長崎にあった『休屋』以来ですね。

彼女も完食、澄み切った夜の街に出ました。



知ってますか?ヌーベル梅林堂

2014-11-22 14:12:22 | 旅行記
久しぶりだな~と思うとあちらこちらに行きたくなります。
特に今回は諏訪で過ごせる時間がいつもの倍近く。
何故なら、普段は諏訪の後は、扉温泉まで行くからです。温泉旅館はチェックインから滞在するのが、いつの間にか決めごとになっているので、ポップステップジャンプ、で諏訪は終わることが普通でした。

でも今回は松本のホテル宿泊、それほど急ぎません?
なので、しばらく行ってなかった『ヌーベル梅林堂』さんへ。



(クルミやまびこ)というヌガーとくるみのお菓子が、他にはなくて大好物です。



きれいな店内、明るいお姉さんの接客、生ケーキや注文後にクリームを詰めてくれるパイなど、工夫も一杯で魅力的なお店なのです。

さあ、次は?

諏訪の決め旅

2014-11-22 12:40:58 | 旅行記

ポップステップジャンプ、
二つあれば三つ目が付き物です。

上諏訪駅をスタートした旅は、
ホップがワカサギの佃煮を買うこと、
ステップが諏訪湖畔のランニング、
ジャンプは下諏訪町の『小林』さんで昼御飯です。





駆け上がる彼女。
外まで漂う甘辛い焼きの香り。
多分、今一番好きな鰻屋さんです。

焼き加減が程よく、ぱりっとした皮と、ふんわりの身がバランスよく、
自分のイメージとしては、上方鰻と江戸鰻の融合です。

頼んだのはまむし丼。



呉須の陶器も堂々と、オープン。


 
最初は驚くね~、このお米も硬めに炊いてタレが馴染むといい具合になるンデス。



ご飯に隠れた蒲焼きは二段入り。
暖かさと柔らかさが秀逸の鰻丼です。