日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

筋肉に補給

2014-11-03 20:18:25 | マスターズ陸上(オス)

最終種目は4×100メートルリレー、高校生六チームと競いました。
ずっと若い生徒たちの背中を追って走る、
渋谷区の韋駄天おじさん4人。
O田さん、N村さん、M留さん、そして私の
40代+50代チームは、確実にバトンをつなぎ、
4走の私に近づいてきます。
何回やっても、このリレー独特の緊張が漸増する不思議な感覚は
他では味わえない快感です。
高校生チームに出走している我が子を応援する大声援の間から、
渋谷区陸協のかたの暖かい声が聞こえたときは、レースの途中ながら微笑みが漏れてしまいました。

リレーには彼女も皇居ランから馳せ参じてくれて、私の今季最終ランを見つめてくれました。


ゴールとともに脱力かと思ったら、まだまだ走りたい気持ちが残っていました。
バトンをつないだ仲間たちの所へ走って行って、健闘を称えあったのでした。

一日戦ったあとはお腹がすきます。
大井競馬場の駅から品川に出て、
少し遅れたオクトーバーフェスタです。



つばめグリルで肉っけたっぷりのディナータイム、筋肉の修復に励むのでした。



チョリソーやホワイトブルストなどの盛り合わせ。
マスタードもザワークラフトも2種頼あって楽しめます。



豚のペッパーステーキはどーんとビッグ、ドミグラスソースと合わせてカロリーも取り戻しました。
本当はここでビールグビグビなのでしょうが、下戸な私はノンアルビールで乾杯です。


これにて半年のシーズン終了!
まずはオフトレをどう組み立てるのか、一週間かけて考えて見ることにします。



渋谷区民陸上競技大会 次は走り幅跳び

2014-11-03 14:20:44 | マスターズ陸上(オス)

引き続きホームストレートに追い風が吹く、昼も21度のまま、至極過ごしやすい大井陸上競技場です。

今日2つめの種目は走り幅跳び、こちらには100メートルのように壮年の部はなく、一般種目です。
足会わせにピットに出ると、思いの外足が軽く、第一マークを軽くオーパーします。
2日前の神奈川では届かずに焦った第一マークが、今日は近くに感じます。
気分よし。
35メートル20センチまで助走を伸ばして1回目。
走った、叩いた、上がった!
距離を示す目安板の6メートルがすぐ横に見えます。
5メートル80行ったかも?
振り返ると、赤旗。
すっかり踏切病は身に付いてしまいました。
とはいえ、病に慣れると、怖さも無くなっています。
次もとにかく大きい助走を忘れずに、踏切も強くして、決して下(つまり踏切板)を見ないという掟だけは貫きました。
しかし2本目もファール、審判の方によれば、先程は10センチオーパーでしたが、今度は指一本とのこと、
三本目も思い切りやるしかありません。

トップのO山さんが、100メートル11秒台の流れるような助走と大きな空中姿勢を見せてくれるのにも刺激を受けて、さあ三本目。
最後の三歩もリズムよく入って、やや板の踏み方が弱くはなったものの、体は上がりました。
白旗です。
5メートル51センチ。
2日前に5メートル09しか運べなかったことを思うと、しみじみ喜びがわきました。

結局これが最高記録。
シーズンベストには届きませんでしたが、全国大会の記録は上回りました。
審判の皆さんにも「頑張ったね」と声をかけて頂き、老骨鞭打つのも悪くないなと実感です。

スムーズな進行も競技の気持ちよさを盛り上げてくれた、午後のフィールドでした。


最終戦です渋谷区陸上競技大会が始まりました

2014-11-03 11:36:29 | マスターズ陸上(オス)

午前9時の気温が21度を越えた、大井陸上競技場です。
快晴の空から真っ直ぐ差す陽光に、湿りかけていた筋肉も血が通い動き始めたようです。ほとんどガラパゴスイグアナになった気分。



第1種目は壮年100メートル、七年ほど前に一時大会記録を持たせて頂いた、思いでの種目です。
東京マスターズの短距離トップのN尾さんと直接競わせていたたけると言う絶好の第二組に入り、
追い風二メートルジャストの公認風にも恵まれました。
N尾さんの背中だけは見失わないように、そしてT見さんから指導を受けた着地のポイントだけを注意して、
最後はやや腰砕けになりながらなだれ込みました。
全体でも二位。
12秒41はシーズンベストであります。

いつも励ましてくれる渋谷JRCの皆さんにも感謝。
レースも結果も気持ちいい100でした。