先日、久しぶりに韓国語の夢を見ました。
夢の中の登場人物が韓国人で、私も含め、会話が韓国語という夢です。
韓国語で夢を見るというのは、ブログの記録によれば、約2年半ぶり。
副反応
夢の例に漏れず、場所も登場人物もつじつまが合わないところが多い。
まず、場所は日本らしい。
何かの研修所のようです。
韓国からきた研修生(ソウルに駐在していた当時の、事務所の女子社員たち)が、日本に来て、研修所の宿泊が1人部屋であることに驚いているというような場面でした。
「ウェグレ?(なんで!)」
「イサンへ(変だね)」
「イルボネソヌンクレヨ(日本はそうなんだよ)」
…
私は駐在中に、韓国の提携先の研修の様子を見に行き、宿泊施設に泊まったことがありますが、部屋は6人部屋!
(タコ部屋か!)
韓国では、研修所はそれが普通ということですが、日本ではいくら研修でも個室が与えられるんじゃないでしょうか。
「日本のみなさんは、特別に6人部屋を2人で使っていただきます」
それでも、同部屋になった日本人のいびきと歯ぎしり(不運なことに両方の騒音を出す人だったのです)が気になって、なかなか寝付けませんでした。
ところで夢というのは、ほとんどの場合、その日に起きた出来事がきっかけになっていると聞いたことがあります。
(そういえば…)
その日の昼間、最近よく行くカフェ(cafecrock)に行ったとき、一人の韓国人女性と話をしました。
マスターの知り合いで、カフェのイベントに呼ばれて、かなり遠くからやってきたということです。
在日25年。日本語の通翻訳を仕事にしている方で、もちろん日本語はペラペラなのですが、私が話しかけると、韓国語の会話の相手をしてくれました。
釜山の広安里(クァンアルリ)出身ということで、私がそこにある水産市場で活魚を買って、上の階の食堂で調理してもらったときのことなどを話しました。
「韓国語を話す日本人は珍しいです。日本語でわからないことがあったら、聞いていいですか?」
「もちろんです」
昼間のこの出来事が、その日の夜の韓国語の夢につながったのでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます