韓国はソウル麻浦区に、この5月5日、「戦争と女性の人権博物館」がオープンしたそうです。
博物館の展示室には、元慰安婦が旧日本軍から「被害」を受けたことを示すとされる資料、写真などのほか、大使館前に設置されているものと同寸大の慰安婦の像も置かれている。(→リンク)
元慰安婦の経験や記憶が刻み込まれたさまざまな史料を展示するほか、20年間余り続いてきた元慰安婦の名誉回復に向けた活動を紹介する。(→リンク)
中央日報によれば、「各国の紛争で女性の人権が侵害されている実態を示す資料も展示する」ということですが、事実上の「慰安婦博物館」でしょう。
天安にある「独立記念館」、西大門にある「西大門刑務所」に続く、第三の反日記念館です。独立記念館、刑務所には、日本の憲兵による独立義士への拷問の様子を再現した機械仕掛けの蝋人形が展示されていますが、慰安婦博物館にも、可憐な韓国少女が悪辣な日帝軍人によって性奴隷にされている様子が蝋人形で展示されるんでしょうか。
11歳の小学生の少女が慰安婦にされたなんていう資料が出ちゃうんでしょうか(→リンク)。
そしてソウルの小学生の社会科見学先になるんでしょうか。子どもの日を狙って開館したのは、子どもたちに見せたいという思惑なんでしょうか。
博物館建設を推進したのは挺身隊問題対策協議会ということですが、ソウル大学教授の李栄薫が『大韓民国の物語』の中で、挺身隊と慰安婦の混同をいましてめているのに、韓国では相変わらず誤解が解消されていないようです。
ソウル日本人学校は今、麻浦にあるそうですが、日本の子どもたちの目に触れさせないようにしてほしいものです。
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