サッカーの日本タイ戦を観ました。
日タイでは実力差があるためか,日本は余裕の戦いぶりを見せ,3-0で快勝。そのあとに行われたオマーン×バーレーンが引き分けたため,日本はワールドカップアジア最終予選に進むことになりました。
日本のユニフォームは青に対して,タイは黄色。テレビでも解説していたとおり,黄色は国王の誕生色です。国王に対する敬愛の念がこんなところにも表れているんですね。
以前にも書いたことがありますが(→リンク),タイでは曜日ごとに色が決まっている。今の王様であるプミポン国王が生まれたのが月曜日だったため,月曜日の色である黄色が国王の色なのだそうです。
ところで,今タイ語を勉強しているのですが,曜日の名前とか月の名前というのは基本語彙ですから覚えなければならない。
韓国語の場合,日本語と同じ漢字語で読み方だけ韓国式にすればいいので苦労はありません。
「曜日」は「ヨイル」,「月火水木金土日」は「ウォル・ファ・ス・モク・クム・ト・イル」です。
そして月は,日本語同様,月(ウォル)と数詞を組み合わせればいい。「イルウォル」,「イウォル」,「サムウォル」…というように。
ところがタイ語は漢字文化圏ではない。
曜日は惑星の名前にちなんでいるという意味では共通ですが,語彙はインド(たぶん)から来ているので,私たちには馴染みがありません。
日:ワン・アーティト
月:ワン・チャン
火:ワン・アンカーン
水:ワン・プット
木:ワン・プルーハット
金:ワン・スク
土:ワン・サオ
(ワン=日)
月の名前も,数字+月の組み合わせではなく,英語のように月ごとに固有の名前がある。それに一つ一つがけっこう長い。面倒くさいことです。このブログの読者の大半には関心がないでしょうが,羅列すると…
1月:ドゥアン・マカラーコム
2月:ドゥアン・クムパーパン
3月:ドゥアン・ミーナーコム
4月:ドゥアン・メーサーヨン
5月:ドゥアン・プルッサパーコム
6月:ドゥアン・ミトゥナーヨン
7月:ドゥアン・カラカダーコム
8月:ドゥアン・スィンハーコム
9月:ドゥアン・カンヤーヨン
10月:ドゥアン・トゥラーコム
11月:ドゥアン・プルッサチカーヨン
12月:ドゥアン・タンワーコム
ドゥアンは「月」を意味します。よく見ると末尾にある規則がある。
1,3,5,7,8,10,12月が「コム」,
4,6,9,11月が「ヨン」,
2月だけ特殊。
つまり,「大の月」が「コン」で,「小の月」(30日)が「ヨン」,2月は別。
8月の「スィンハー」はビールの名前と同じ。「獅子」を意味するので,もしかすると星座の名前で統一されているのかもしれません(まだ不勉強でよくわかりませんが)。
月に固有の名前があるのは印欧語も同じ。ただ,印欧語は起源が同じですから,どことなく英語と似通っていて覚えやすい。タイ語の場合は0から覚えないといけないので大変です。
これだけを見ても,韓国語が日本人にとっていかに学習しやすいかがわかります。
日タイでは実力差があるためか,日本は余裕の戦いぶりを見せ,3-0で快勝。そのあとに行われたオマーン×バーレーンが引き分けたため,日本はワールドカップアジア最終予選に進むことになりました。
日本のユニフォームは青に対して,タイは黄色。テレビでも解説していたとおり,黄色は国王の誕生色です。国王に対する敬愛の念がこんなところにも表れているんですね。
以前にも書いたことがありますが(→リンク),タイでは曜日ごとに色が決まっている。今の王様であるプミポン国王が生まれたのが月曜日だったため,月曜日の色である黄色が国王の色なのだそうです。
ところで,今タイ語を勉強しているのですが,曜日の名前とか月の名前というのは基本語彙ですから覚えなければならない。
韓国語の場合,日本語と同じ漢字語で読み方だけ韓国式にすればいいので苦労はありません。
「曜日」は「ヨイル」,「月火水木金土日」は「ウォル・ファ・ス・モク・クム・ト・イル」です。
そして月は,日本語同様,月(ウォル)と数詞を組み合わせればいい。「イルウォル」,「イウォル」,「サムウォル」…というように。
ところがタイ語は漢字文化圏ではない。
曜日は惑星の名前にちなんでいるという意味では共通ですが,語彙はインド(たぶん)から来ているので,私たちには馴染みがありません。
日:ワン・アーティト
月:ワン・チャン
火:ワン・アンカーン
水:ワン・プット
木:ワン・プルーハット
金:ワン・スク
土:ワン・サオ
(ワン=日)
月の名前も,数字+月の組み合わせではなく,英語のように月ごとに固有の名前がある。それに一つ一つがけっこう長い。面倒くさいことです。このブログの読者の大半には関心がないでしょうが,羅列すると…
1月:ドゥアン・マカラーコム
2月:ドゥアン・クムパーパン
3月:ドゥアン・ミーナーコム
4月:ドゥアン・メーサーヨン
5月:ドゥアン・プルッサパーコム
6月:ドゥアン・ミトゥナーヨン
7月:ドゥアン・カラカダーコム
8月:ドゥアン・スィンハーコム
9月:ドゥアン・カンヤーヨン
10月:ドゥアン・トゥラーコム
11月:ドゥアン・プルッサチカーヨン
12月:ドゥアン・タンワーコム
ドゥアンは「月」を意味します。よく見ると末尾にある規則がある。
1,3,5,7,8,10,12月が「コム」,
4,6,9,11月が「ヨン」,
2月だけ特殊。
つまり,「大の月」が「コン」で,「小の月」(30日)が「ヨン」,2月は別。
8月の「スィンハー」はビールの名前と同じ。「獅子」を意味するので,もしかすると星座の名前で統一されているのかもしれません(まだ不勉強でよくわかりませんが)。
月に固有の名前があるのは印欧語も同じ。ただ,印欧語は起源が同じですから,どことなく英語と似通っていて覚えやすい。タイ語の場合は0から覚えないといけないので大変です。
これだけを見ても,韓国語が日本人にとっていかに学習しやすいかがわかります。
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