久しぶりにミャンマー料理を食べに高田馬場に行きました。
今まで三回通って、常連になりつつあったマンミャンマーというお店。
ところが、今回は店の扉が半開きになっていて、外に靴やサンダルがたくさん並んでいた。
隙間から覗くと、店備えつけの椅子やテーブルが片づけられていて、ござのようなものが敷きつめられ、ミャンマー人らしい老若男女がたくさん座っていました。
その中に、店のおばさんがいて、私と目が合い、立ち上がって入口から顔を出しました。
「ごめんなさい。今日は大事な話があって、お休みなんです」
「そうですか。じゃ、また来ます」
大事な話…。なんだろう。
それで、仕方なく別の店に行くことにしました。
連れは最近、マレーシアに凝っている。そういえば、近くでマレーシアの国旗を見たことがあった。少し探してみると、ありました、マレーシア料理の店が。
マレーシア料理というよりは、アジア・エスニック料理という感じの店ですね。
マレーシア料理(焼きとりとか、鍋物)に並んで、トムヤムクン(タイ料理)とかサムゲタン(韓国料理)もありました。
ビールは、タイガー(シンガポール)、333(ベトナム)など。
肝心のマレーシア料理は、あまり特筆すべきものがなく、むしろベトナムの333というビールがよかった。少なくともタイや韓国のビールよりもコクがありました。
「でもね、やっぱりビールはミャンマービールでしょう」
「そうなんですか? じゃ、飲みに行きましょう」
先ほど入れなかった店のすぐそばにある別のミャンマーレストランに向かいました。
そこで、ミャンマー料理にモンヒンガー(鯰の煮込みに米麺を入れた料理)を堪能して店を出たところ、ちょうどさきほどの集会がお開きになったようで中からミャンマー人がぞろぞろと出てきた。
その中に、二人のお坊さんがいたところをみると、どうやら「大事な話」というのは、政治集会などではなく、「仏教講話」のようなものだったようです。
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今日のニュースにこんなのがありましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000004-asahi-soci
「レイシストをしばき隊」って...
カンボジア料理は、学生時代、難民を支援している弁護士さんにさそわれて、行ったことがありましたが、常温の麺の中に、生のドクダミの葉っぱが入っていたりして、かなりワイルドでした。
意味がわからず驚いた記憶があります。
単にお茶のみに行こうという意味なんですが。