この前、会社近くの便宜店(=コンビニ)で、不思議な表示を発見しました。
「まぐろないでね根津おにぎり」
ここは日本人がよく泊まるホテルの近くなので、日本人客がよく利用する。それでおにぎりの棚には親切に日本語訳をつけてくれたのでしょう。おにぎりの韓国語表示を見ると「チャムチマヨネーズ三角キムパプ」でした。
韓国語で、おにぎりは三角のりまき。なるほど。
マグロはチャムチ。ふむふむ。
で、「ないでね根津」というのはなんぞや。
「根津」って、あの東京にある上野の近くの地名?
わけのわからない名前が不気味がられたのか、このおにぎりはほかのに比べて売れゆきが悪いようです。
数日後、はたと思い当たりました。
お店の人は、きっと韓国語を機械翻訳にかけたのでしょう。
「ないでね根津」の正体は、マヨネーズ!
「マヨ」というのは、動詞「マルダ」の活用形(ていねいな禁止)、つまり「~ないでね」だったわけです。
「ネズ」は、該当の単語がないので根津という地名に変換された。
「マヨネーズ」が訳せないくせに「根津」というマイナーな地名が辞書に入っているというバランスの悪さがおかしい。
日韓間の機械翻訳は、日英などに比べれば精度が高いというものの、そのまま信じるとこんな失敗につながります。
でも、ネイティブチェックとはいわないまでも、ちょっと日本語の出来る人に見て貰えばいいのにねえ。
「まぐろないでね根津おにぎり」
ここは日本人がよく泊まるホテルの近くなので、日本人客がよく利用する。それでおにぎりの棚には親切に日本語訳をつけてくれたのでしょう。おにぎりの韓国語表示を見ると「チャムチマヨネーズ三角キムパプ」でした。
韓国語で、おにぎりは三角のりまき。なるほど。
マグロはチャムチ。ふむふむ。
で、「ないでね根津」というのはなんぞや。
「根津」って、あの東京にある上野の近くの地名?
わけのわからない名前が不気味がられたのか、このおにぎりはほかのに比べて売れゆきが悪いようです。
数日後、はたと思い当たりました。
お店の人は、きっと韓国語を機械翻訳にかけたのでしょう。
「ないでね根津」の正体は、マヨネーズ!
「マヨ」というのは、動詞「マルダ」の活用形(ていねいな禁止)、つまり「~ないでね」だったわけです。
「ネズ」は、該当の単語がないので根津という地名に変換された。
「マヨネーズ」が訳せないくせに「根津」というマイナーな地名が辞書に入っているというバランスの悪さがおかしい。
日韓間の機械翻訳は、日英などに比べれば精度が高いというものの、そのまま信じるとこんな失敗につながります。
でも、ネイティブチェックとはいわないまでも、ちょっと日本語の出来る人に見て貰えばいいのにねえ。
日頃、間違った日本語の看板を見て、何で看板を注文する前に誰かに確認しないのかなと思います。これもこちらの人のキャラでしょうか。よくあるのが「トンカツ」や「マッサージ」の間違い。でも笑えます。