犬鍋のヨロマル漫談

ヨロマルとは韓国語で諸言語の意。日本語、韓国語、英語、ロシア語などの言葉と酒・食・歴史にまつわるエッセー。

ネットで特別給付金申請

2020-05-03 23:44:17 | 大阪暮らし
「お父さん、給付金の申請、始まってるよ」

 娘から、家族のLINEが入りました。

「そう? 調べてみる」

 埼玉県の私が居住している市役所にアクセスすると、

「特別定額給付金のオンライン申請を開始しました(5月1日)」


とありました。

 ただし、申請にはマイナンバーカードが必要。

 私は昨年カードを作り、カードリーダーも購入し、先日、過去4年分の税金還付申告を済ませたところなので、自分のカードはもっています。

 申請は、世帯主が世帯のメンバー全員の申請を1度にできるとのこと。メンバー全員のマイナンバーカードが必要だとするとダメだなあと思いましたが、読んでみると、所帯主だけでいいらしい。

「よし!」

 マイナンバーカードをカードリーダーにセットし、認証します。

 指示に従って、氏名、生年月日、メアドなどの個人情報を入力していきます。

 税金還付申告のときよりも、手順は簡単で、わかりやすい気がします。

 家族の情報なども入力し、最後に給付金を振り込む口座番号を指定します。

 ところが、ここで問題発生。

 口座を証明するために、通帳のコピーかネットバンキングのキャプチャー画像が必要なのですね。

 私が入力した口座の通帳は実家においてあり、その口座ではネットバンキングを開設していません。

「別の口座にするか」

 いつもネットバンキング使っている口座に入力しなおし、ネットバンキングの画面をキャプチャーしました。

 口座の支店コードを調べたり、画面キャプチャーのやり方を調べたりして、少々手間取りましたが、すべての操作が完了するまで約50分。

 要領よく行えば、30分以内でできそうです。

 これで、家族4人分の給付金、40万円をゲット。

「申請終わったよ!」

「早!」


 5月1日に申請受付開始で、二日後に申請できたのは、市民の中では早い方でしょう。

 ひとえに、マイナンバーカードのおかげです。

 聞くところによると、マイナンバーカードの作成は、希望者が殺到していて、自治体がコロナで在宅勤務者が多く、対応する人員が足りないことなどが理由で、自治体によっては2か月待ちなんていうところもあるようです。

 昨年のうちに作っておいてラッキーでした。

 ま、実際の入金がいつになるのかはわかりませんが。
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