コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

一年の計

2009-01-02 03:35:00 | 日常雑感
世間的には「一年の計は元旦にあり」という言葉もあり、新年となって心新たにってことがあります。
私としては、あまり「元旦だから」って気分はなかったりするのですが…まぁ今の自分の気持ちのところで内省してみるのはいいのかもしれません。

で、ちょっと思いを内に向けてみると…

いやぁ出てくる出てくるネガティブな感情(苦笑)
未解決のまま、棚上げにしていることが多すぎますね。
じゃぁ、今年はそれを解消していこうと前向きに「計」を練るのかというとそうではなく、基本は「流れに任せる」ということのままですね。
あるいは「流れに任せる」が「計」でしょうかね。

多少、そういう抱えているものを手放そうということは考えています。
ただ、状況を手放すことはしても、そのことで抱えている感情も手放せるかどうかはそうしてみないとわからないですし、手放したつもりで「引きずる」ことも十分考えられます。
また、そういう風に考えてしまう今の自分がネガティブだと思えますし、自分で動かずに「流れ任せ」の根本なんでしょうね。

根本といえば、やはり傷つくことを恐れて行動しないということもありそうです。
自分が関わって変えてきたことが「うまくいったためしがない」というような言葉で評価されるといい気分じゃありませんし、どんどん行動したくないという判断に支配されてきます。

かと言って、まったく引きこもるのかというとそうでもなくて、「流れ」という言い訳を用意したうえで…ね。

とまぁ、読んでて面白くないだろうなということばかり書いていますが、自分としてはそういう部分も「押さえ」として受け止められているところに救いがあると思っています。
今の自分の奥底にあるものを黙殺するのではなく、「そのように」受け止めて見る作業ですから。

逆に言えば、流れに乗っているときは「法座」でも充実しているし、カウンセリング関連の流れには新たな出会いの予感に満ちていますし、昨年から始めたもうひとつの柱にも期待を持っています。

外からの刺激に対して、そのときのありようで動いていく…結局、そういうことになりますかね。