昨日、娘が体調を崩して学校を休みました。
火曜日に発熱で一度休んで、水曜日は運動会…それは少し回復したんで参加したんですが、結構寒かったりしたんでまた調子を崩したんでしょう。
そのときに私はいなかったんですが、連れ合いが学校を休むかどうかたずねたときに、どちらともつかない態度に次第にイライラしてきたようです。
(まぁ、本人はしんどいんだから頭もそうそう回ってなかったと思います)
連れ合いとしても、欠席ならば学校に連絡をしなければいけないし、自分の仕事に出かける時間もあるので余裕は無かったんでしょう。
「言わずにおれなかった」という表現をしてましたが、少しきつい言い方をしていたようです。
ここでいつも思うのですが、この「言わずにおれない気持ち」にはいくつかの複雑な思いがあるようです。
言いたい事を「言いたい」のならば、相手の状態がどうあれ、こちらの感情のままに(感情を満足させるために)一方的に投げかけることに主題があるのでしょう。
相手が泣こうが困ろうが怒ろうが、私が「言い切る」ことができれば、それでOKのはずです。
乱暴な言い方をすれば、内容が伝わらなくてもいいんです。
しかし、「伝えたい」(聞いて欲しい)のならば話は変わります。
こちらの言い方に、相手の様子を盛り込んで話す必要が出てきます。
こちらが乱暴な態度に出て、相手が心を閉ざせば、いくら丁寧に伝えようとしても、言葉は伝わりません。
「言わずにおれない」というときはおそらく何らかの感情が動いていますから、最初はこちらの「思い」で言葉を発し始めるでしょう。
そこで、そのまま自分の感情を押し付けるのではなく、一度相手が「聞けている」かどうか確認する「一息」が必要になってきます。
そのことを思い出せるかどうか…確かに感情的になっているときは難しいと思います。
だから、自分のためにも「一息」つく。
私は「言いたい」のか「伝えたい」のか。
伝えるということは、双方向のコミュニケーションです。
相手がそこに「居る」ことをしっかり認識して、「寄り添う」気持ちを思い出してください。
でも実際は「伝えたい」のに、相手をどこかに置いといて自分の感情とお付き合いしちゃいがちです。
伝わらなかったことで、余計に困ったり悲しくなったりして、さらに感情がかき混ぜられて「自分でも何がしたいのか分からない」ことになっちゃいませんか?
もちろん、「言わずにおれない気持ち」の中身は複雑で、簡単に分析することは出来ないでしょう。
ましてや感情が燃えたぎってるときにはなおさらですね。
まぁ、分析することはしなくても、一息ついて、声のトーンを落として、ゆっくりと話するようにする…
コミュニケーションって事から行くと、自分のためにも一息つくのは大事ですよ。
火曜日に発熱で一度休んで、水曜日は運動会…それは少し回復したんで参加したんですが、結構寒かったりしたんでまた調子を崩したんでしょう。
そのときに私はいなかったんですが、連れ合いが学校を休むかどうかたずねたときに、どちらともつかない態度に次第にイライラしてきたようです。
(まぁ、本人はしんどいんだから頭もそうそう回ってなかったと思います)
連れ合いとしても、欠席ならば学校に連絡をしなければいけないし、自分の仕事に出かける時間もあるので余裕は無かったんでしょう。
「言わずにおれなかった」という表現をしてましたが、少しきつい言い方をしていたようです。
ここでいつも思うのですが、この「言わずにおれない気持ち」にはいくつかの複雑な思いがあるようです。
言いたい事を「言いたい」のならば、相手の状態がどうあれ、こちらの感情のままに(感情を満足させるために)一方的に投げかけることに主題があるのでしょう。
相手が泣こうが困ろうが怒ろうが、私が「言い切る」ことができれば、それでOKのはずです。
乱暴な言い方をすれば、内容が伝わらなくてもいいんです。
しかし、「伝えたい」(聞いて欲しい)のならば話は変わります。
こちらの言い方に、相手の様子を盛り込んで話す必要が出てきます。
こちらが乱暴な態度に出て、相手が心を閉ざせば、いくら丁寧に伝えようとしても、言葉は伝わりません。
「言わずにおれない」というときはおそらく何らかの感情が動いていますから、最初はこちらの「思い」で言葉を発し始めるでしょう。
そこで、そのまま自分の感情を押し付けるのではなく、一度相手が「聞けている」かどうか確認する「一息」が必要になってきます。
そのことを思い出せるかどうか…確かに感情的になっているときは難しいと思います。
だから、自分のためにも「一息」つく。
私は「言いたい」のか「伝えたい」のか。
伝えるということは、双方向のコミュニケーションです。
相手がそこに「居る」ことをしっかり認識して、「寄り添う」気持ちを思い出してください。
でも実際は「伝えたい」のに、相手をどこかに置いといて自分の感情とお付き合いしちゃいがちです。
伝わらなかったことで、余計に困ったり悲しくなったりして、さらに感情がかき混ぜられて「自分でも何がしたいのか分からない」ことになっちゃいませんか?
もちろん、「言わずにおれない気持ち」の中身は複雑で、簡単に分析することは出来ないでしょう。
ましてや感情が燃えたぎってるときにはなおさらですね。
まぁ、分析することはしなくても、一息ついて、声のトーンを落として、ゆっくりと話するようにする…
コミュニケーションって事から行くと、自分のためにも一息つくのは大事ですよ。