2日目は伊勢に移動しての全体会
ちょっと雨になりましたが、全国から集まった約8000名がアリーナに集います。
昨年の京都大会では8000人同時に収容する場所がなかったため、京都国際会館の大ホールをメインに4つのサテライト会場で之開催という手段を取るしかありませんでしたが、やはり一堂に会するというのは雰囲気が違います。
開会式では主催者や来賓の挨拶。
その中では会場のある伊勢市長のお話が印象的でした。
と書きながら、その内容を忘れてしまっている私…
数年かけて取り組まれて、何かの成果を出されたお話だったんですが、ぜひその取り組み過程のお話を聞きたいなと思ったのですが。
(また思い出したら何らかの形で…)
基調講演はバイオリニストの川井郁子さん。
子どもの頃の思い出、原風景。
難民キャンプ訪問や基金設立などを通しての国際的な活動。
自らの出産を通じての、子育て意識の変化などのお話を聞かせていただきました。
ただ・・・その7割がたはバイオリン演奏。
音楽を通じての感動はあるのですが、PTA研究大会の意識で参加したことを考えるとちょっと物足りなさも。
などと思い返してはいますが、その場で聞いた演奏の数々はすばらしく、その音色、演奏力など、本物の持つ訴える力はすばらしく、最後には”何か”に打たれて涙していたのは事実です。
具体的な話を聞くのとは違いますが、このPTAの集いに参加して心が動く時間をいただいたのは大事なことだと。
一年前、わけもわからず、ただ無事終えることを目指した京都大会。
このたび、ゆっくり二日間参加したことで、私がお手伝いしたものの中身がやっと知れてきました。
それまで知らなかったことを知る、ということの連続が、わたしのPTA活動ですね。
そんなわたしで、地元の中学校から様々な団体まで、これからもいろいろとまなびの場が続きます。