コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

お礼参りツアー 2019晩夏 その1

2019-09-08 16:56:21 | お礼参り

 

 

この夏、世間がお休みのお盆は普通に仕事だったんですが。少しずれた8月終わりに8月分、9月頭に9月分のお休みが来るというラッキーな状況で「6連休」とすることができました

7月のお休みは連れ合いと日程があったので、山陰へのお礼参り小旅行としたのですが、今回は平日からスタートし、土日もあるけど連れ合いは忙しいとのことで、おひとり様のお礼参りツアーへ

その山陰旅行でいろいろ感じたことがなかなか言語化できずにモヤァっとしてたこともあり、今回は私の中にある、真宗・仏教に対する思いと、カウンセリングに対する思いを「誰かに語る」ことで言語化しておきたいなということをテーマに、この両極のことを分かち合える貴重な友人に会いに行くことに
空いてる日程を提示したところ、快く日程調整してくれたので連休最初の3日間を旅行にあて、そのまんなか29日に会うことに
彼のいる北九州を目指すことにしました

28日にあちこち寄り道しながら九州へ移動し、二日目に彼と会い、3日目にまた寄り道しながら移動
道中は車で、3日間中国地方のインターチェンジを定額で乗り降り自由のプランを使います

で、直前のやり取りで、もう一人いっしょに会う予定の知人が28日の方が都合が良いということで、。初日に一気に九州まで移動することに
先のプランの関係で、夜中2時に出発
途中、道の駅などで休憩と温泉を楽しみながら、約束の15時に小倉で落ち合います

 

 
道の駅むいかいち温泉

 

北九州で僧侶をするK君と、山口で僧侶をするS君
二人が京都にいるころ、一緒に語り合った仲間ですし、真宗カウンセリングに関しては彼らが先輩になります

初日の宿は下関で取っていたので、小倉の駐車場に車を停めて、二人と呑んだ後は電車で下関に移動、翌日また電車で小倉に車を取りに来るということに決めて、心置きなく小倉の夜に(まだ昼間のスタートですが)繰り出します

SNSなどで私の体調を心配してくれていた両名に近況を報告し、私の終活に向けた思いなどを話します
そして彼らの近況や、直面している問題などを聞き合います

そこには、仏教的なものやカウンセリング的なものを「いちいち説明せずとも」共有し尊重しあっている時間と空間がありました

何をどのような順番で話したかは忘れていますが、私の中のモヤっとしたものも言葉にすることではっきりとしてきたし、その根っこにあるものも「ちょっと重い言葉になりますが」と指摘してくれます

まさに目的としていたことを明らかにしてもらえた時間でした

その中身は次回にでも


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