生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

あと1コマ!

2008年02月29日 23時14分48秒 | 産業能率大学大学院
昨日の授業が終わった時点で、大学院生活はあと1コマ=150分ということとなった。

そして、3月22日の15時00分から修了式が開催される。そして、本学より徒歩5分のフランス料理の店で修了パーティがある。

まあ、なんと、嬉しくもあり、寂しくもある出来事であろうか。


実質、大学院で学習した時間は2年間で約25,000分。多いように見えて、24時間、ぶっ通しでやれば18日にも満たない時間だ。

これしきの時間で、MBAを名乗っていいのか?という素朴な疑問はある。だから、日本版MBAなんて、そんなたいしたことないんだよ。

されど・・・実質、授業に出た時間のほかに、予習・復習・付き合い等で、これの6倍以上の時間を投下していることが判明した。つまり、単純に言えば、MBAの教育課程を7回行くだけの時間を投下したことになる。

そういう意味では、結構、俺ってすごいかも・・・

このブログを読んでくださっている方には、どれくらいのレベルで大変なことかわかってくださると思います。いや、「たいしたことないじゃん?」と思う人もいるかもしれません。

その程度です。2年間やっても、死にもしなければ、大病を患うこともない。強いて言えば、10キロ痩せたくらいです。そう、授業は楽しいかったのですが、評価「B」にしかならない(でも、私は十分満足している)最終成果物を作るのに、かなり、苦労したことは事実・・・

やり方をもっと効率よくやれば、かなり、効果的に学位をとれることでしょう。しかし、要領悪く、右往左往しながら、学習していくことも、「鈍行列車の旅」みたいで、面白いかもね。

「特急列車の旅」は目的地に行くためには、非常に効率的な方法である。しかし、周りの風景を楽しむこともなければ、途中下車もなかろう・・・

目的は学位ではない。学歴でも、名誉でもない。自分の投下した時間を、納得のいく成果物に変換していくことだ。その審判は、周りの人ではなく、ただ、自分のみ。周りが評価しなくても、自分が満足できればそれでよい。

それこそ、「よりよく生きること」である。周りのみんなが認めても、自分が納得できない人生なんて、なんてつまらぬもんだろう。

私は、人生を語るほど、出来た人間ではないが、偽ることなく、正直な気持ちを語ることは出来る人間だと思っている。
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修了が確定しました!

2008年02月29日 01時01分59秒 | 産業能率大学大学院
おかげさまで、最後の必須科目が合格し、修了が確定しました!

評価は・・・「B」でしたが、まあ、短期間でよくまとめたと思います。とはいえ、もっと、時間があったら、他社に行ってインタビュー等もできたのにと心残りではあります。

されど、修了が確定し、あと22日で学位記を手にすることができます。2年間の辛い日々が走馬灯のように思い起こされます。無論、楽しいことも多々あったのですが・・・

学位授与式は3月22日(土) 15:00~15:30
修了パーティは       16:30~18:30

早く、この日がくればいいのにな~
コメント (4)
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