生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

生涯学習の概念

2009年11月19日 22時04分47秒 | 生涯学習
生涯学習を研究されている方ならご存知かもしれませんが、教育行政関係者にバイブルと言われている岡本先生の「新版入門 生涯学習政策」から、学習の分類の表を取り上げてみました。

第三章:『「生涯学習の」の概念整理』からの抜粋です。この中では、以下のとおり述べられています。

>他の先進諸国で「生涯学習」の概念に含められているのは、多くの場合この表の
>(1)と(2)の学習(ただし、「心の豊かさ」のためのものなど「消費的」な
>学習は含まず、「投資的」なもののみ)です。

とされています。また、特筆される部分は、「心の豊かさ」や「生きがい」のための活動で、結果としてその中で「学習」が行われなかったものについては「生涯学習」の概念に含まれないとしているところです。

私の論文では、日本でのの生涯学習は分類(3)の「文化活動」が取り上げられることが多いのですが、社会人としては分類(1)を中心に「生涯学習」を行うことの意義について述べていきます。

まさに、この学習の性格に書かれている「人々に学習させることを本来の目的とする活動に参加して学習すること」つまり、「社会人の本来の目的」⇒「仕事」における学習を取り上げることの重要性を述べていきたいわけです。
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受験票到着!

2009年11月19日 19時14分52秒 | 大学評価・学位授与機構
大学評価・学位授与機構の学位受験が12月20日にある。午前の部の受験である。

教養(地域研究)で8つ目の機構の学位を目指す。現在、明星大学大学院の修士論文を書きながら、武蔵野大学院(修士)の受験(一次選考)中で、学位授与機構の学士の受験票を受領と、何が何やらわからぬ混乱した状況になっている。

人生、短期間に色々なことに手を出すと、日程がかなり重複するものなのだ。それが、短い人生で複数の目的をクリアする秘訣ともいえる。少々の無理は織り込み済みである。

それはそうと、独立行政法人である機構は「仕分け」の対象となっているのだろうか?もし、対象となっていて、「廃止」なんてこととなると辛いな・・・
コメント (8)
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書店で手に取った雑誌に・・・

2009年11月19日 01時32分28秒 | ちょっと立ち止まって・・・
タダで配布していたこの雑誌。ついつい頂いてまいりました。

で、この雑誌を見て驚いたのが、私の最初に行った大学について、国公立大学の部門で、志願者数ランキングベスト3に入っていたのでした!

ちなみに・・・2009年志願者数トップは「東京大学ではない」ことだけ申し伝えておきます。東大じゃない・・・驚きです!

ちなみに、私立大学の志願者数ランキングは、トップは早稲田大学なのですが、慶應義塾大学はなんと14位!

この雑誌には「国公立のトップでも志願者数では私立の30位に及びません」と書いてあるのだが、30位が松本先生の母校の神奈川大学。神大凄いな~

私立1位    早稲田大学   121,166人
私立14位   慶應義塾大学  49,889人
私立30位   神奈川大学    20,938人

国公立1位   ○○大学     13,709人
国公立2位   東京大学     13,043人
国公立30位  東京工業大学   5,407人

※名古屋大学、一橋大学はランク外、明星大学、産業能率大学、武蔵野大学もランク外

後輩たちの頑張りが、偏差値を上昇させてくれているのだが、それにしても、私の入試のときと比べて入りにくい大学になったものだ。

本当に、運と言うか、めぐり合わせなんだろうな・・・時には、運命の流れに逆らわず、流れてみるもいいのかもしれない。

※ちなみに、志願者数が多いということは総合大学であれば当然有利であり、単科大学が不利というのは当然です。単科の優良大学も多数ありますので、志願者数のみで優劣を測るのはありえない話であることを付け加えさせていただきます。
コメント (2)
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