知っていたら、是非とも教えて欲しい。
生涯学習を行ったことを客観的に証明できる「評価基準」とは何か?
私は思う。日本では生涯学習に対する評価基準がないことが大きなネックであると。いわば、この点は「社会の欠陥」ではないのかと、過激ともいえる思いもある。
海外の学歴主義や資格主義などは、日本にくれば、「格差を生む」「差別である」といった考えでバッシングされてしまう。では、何が客観的な評価なのだろうか?
「学歴ダメ」「資格ダメ」っていうなら、「講習会等の出席時間」ですか?ただ、座学で座っているだけでいいのですか?時間が尺度ですか?寝てても時間をこなせばいいのですか?もし、座学の最後に知識習熟度試験をするなら、資格とかわらないじゃないですか?なんなら、最後の知識習熟度試験だけ、独立させて「資格試験」にしたらダメですか?
「社内の貢献」というのなら、他社に転勤するとき、今の会社は「この人は凄い!」って証明書でも書いてくれるのですか?というより、そもそも、自社でしか役に立たない能力開発をやっているから、ホワイトカラーの流動化は進まないのではないのじゃないですか?「肩書き」でいいじゃんってことなら、運もあれば、長時間働いている人が優遇されることが多いので体力勝負ですか?そもそも、A社の課長とB社の次長とC社の部長代理とD社の部長補佐とどれが一番すばらしい能力を持っているのですか?また、年功序列が未だ残っている日本では、結局、年を取っている人が、スキルが開発されているってことになりませんか?
そもそも、試験という制度を「蔑視」している方は、それに代替する手段をどのように考えているのであろうか。
論文を書いていて思うことは、日本の生涯学習は「ヌルい」ということである。海外の生涯学習は、職業直結であり、学位や資格を求めるものが、社会人の生涯学習のコアとなるものであり、「趣味」が生涯学習という考えは希薄である。
少しでもよい仕事を得ようと、夜間の大学に行ったり、資格を取得するのが欧米のスタンスである。日本では、学位も資格も「概ね紙くず」あるいは「活用されない人事データの残骸」ということとなっている。ちなみに、私の周りのMBA達で、「MBAになったから、給料が倍増したぜ!」なんてのも全く聞かない。
そう、日本は学習しても評価されない社会(特に、25歳を過ぎてからの学習はほとんど評価されない社会)だから、多くのサラリーマンが、仕事のみで学習しないのではないか?そう、逆に社畜として、余計な、あるいは仕事と関係のない学習をしないようにされているのではないだろうか?
無論、社員の多様な能力開発を奨励する企業もあるが、その評価って、結局「資格」や、夜間の大学・大学院ぐらいしかないんじゃないの?
わからない、わからない・・・本当にわからない。それとも、やはり、私の頭がおかしいのだろうか。。。
生涯学習を行ったことを客観的に証明できる「評価基準」とは何か?
私は思う。日本では生涯学習に対する評価基準がないことが大きなネックであると。いわば、この点は「社会の欠陥」ではないのかと、過激ともいえる思いもある。
海外の学歴主義や資格主義などは、日本にくれば、「格差を生む」「差別である」といった考えでバッシングされてしまう。では、何が客観的な評価なのだろうか?
「学歴ダメ」「資格ダメ」っていうなら、「講習会等の出席時間」ですか?ただ、座学で座っているだけでいいのですか?時間が尺度ですか?寝てても時間をこなせばいいのですか?もし、座学の最後に知識習熟度試験をするなら、資格とかわらないじゃないですか?なんなら、最後の知識習熟度試験だけ、独立させて「資格試験」にしたらダメですか?
「社内の貢献」というのなら、他社に転勤するとき、今の会社は「この人は凄い!」って証明書でも書いてくれるのですか?というより、そもそも、自社でしか役に立たない能力開発をやっているから、ホワイトカラーの流動化は進まないのではないのじゃないですか?「肩書き」でいいじゃんってことなら、運もあれば、長時間働いている人が優遇されることが多いので体力勝負ですか?そもそも、A社の課長とB社の次長とC社の部長代理とD社の部長補佐とどれが一番すばらしい能力を持っているのですか?また、年功序列が未だ残っている日本では、結局、年を取っている人が、スキルが開発されているってことになりませんか?
そもそも、試験という制度を「蔑視」している方は、それに代替する手段をどのように考えているのであろうか。
論文を書いていて思うことは、日本の生涯学習は「ヌルい」ということである。海外の生涯学習は、職業直結であり、学位や資格を求めるものが、社会人の生涯学習のコアとなるものであり、「趣味」が生涯学習という考えは希薄である。
少しでもよい仕事を得ようと、夜間の大学に行ったり、資格を取得するのが欧米のスタンスである。日本では、学位も資格も「概ね紙くず」あるいは「活用されない人事データの残骸」ということとなっている。ちなみに、私の周りのMBA達で、「MBAになったから、給料が倍増したぜ!」なんてのも全く聞かない。
そう、日本は学習しても評価されない社会(特に、25歳を過ぎてからの学習はほとんど評価されない社会)だから、多くのサラリーマンが、仕事のみで学習しないのではないか?そう、逆に社畜として、余計な、あるいは仕事と関係のない学習をしないようにされているのではないだろうか?
無論、社員の多様な能力開発を奨励する企業もあるが、その評価って、結局「資格」や、夜間の大学・大学院ぐらいしかないんじゃないの?
わからない、わからない・・・本当にわからない。それとも、やはり、私の頭がおかしいのだろうか。。。
先のビジネス・キャリア検定合格を以って、新制度の試験の合格ユニット数が20となりました。
新制度では45ユニットに圧縮されましたので、44.4%の取得率となります。
新制度がスタートして、まだ、3年になっていないため、現状、取得数日本一ってことでいいのかしら?
新制度では45ユニットに圧縮されましたので、44.4%の取得率となります。
新制度がスタートして、まだ、3年になっていないため、現状、取得数日本一ってことでいいのかしら?
すっかり忘れていた!ビジネス・キャリア検定試験の合格証書が着てました。
資格取得数も更新するのを、ずっ~と忘れていました。
222⇒223ということです。
かつての「資格バリバリ青年」は、老いて「資格なかなか取らない中年」となってしまいました。そう、面倒くさいことに取り組むことのできないオヤジと化してしまったのです・・・
わが人生の軌跡ともいえる「資格リスト」も、215件から更新されておらず、本当に223件あるかどうかの確認に手間取りました。それにしても、1年で数件しか資格を取得しなくなっているな・・・
ダメですね。
資格取得数も更新するのを、ずっ~と忘れていました。
222⇒223ということです。
かつての「資格バリバリ青年」は、老いて「資格なかなか取らない中年」となってしまいました。そう、面倒くさいことに取り組むことのできないオヤジと化してしまったのです・・・
わが人生の軌跡ともいえる「資格リスト」も、215件から更新されておらず、本当に223件あるかどうかの確認に手間取りました。それにしても、1年で数件しか資格を取得しなくなっているな・・・
ダメですね。