生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

放送大学大学院進学希望の・・・

2012年08月04日 19時50分35秒 | 放送大学大学院
本日の「研究・進学指導相談会」には、放送大学大学院に進学希望の方が何名か参加しておられた。

その中でも、際立って、優秀と思われる方がおられた。研究テーマも概ね決まっておられたし、十分、研究に値するテーマとお見受けした。

私が発言した内容に沿って、先生からアドバイスをいただいていたので、相談会終了後、ついつい、余計なおせっかいで、アドバイスをさせていただいた。また、名刺もお渡しして、質問があったら連絡してくださいと伝えておいた。

研究課題、研究目的、研究の意義がある程度、決まっている方は、本当に傍で見ていても、話の筋道がしっかりしているし、頼りがいのあるものである。

きっと、この方は合格するであろう。さて、私の人を見る目はいかがなものだろうか。
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本に依る

2012年08月04日 19時41分49秒 | 読書
最近、図書館に行って本を借りたり、ネットで本を購入する勢いが止まらない。

まあ、研究レポートを書くことから逃れるためなのだろうが、本日は小平中央図書館で10冊返却して、10冊借りたし、放送大学からも6冊返却して5冊借りたのだった。

本当は、放送大学については、もう1冊返却予定であったが、朝、「学歴産業」という本の内容をブログにしたためた際、机の上に置きっぱなしになっており、返却漏れとなった。

購入した本、蔵書を含めると、今週だけで40冊ぐらい読んだであろうか。これでは、まるで、「読書依存症」のようなものである。まさに、「本」に「依る」生活である。

それはそれで、いいのだが、優先順位を間違えてはならない。8月14日消印有効の期限間際の仕事が残っているのだから。

まあ、今までもなんとかなってきた。故に、今回も何とかなってくれると信じている。そして、その何とかするために、本に依っているのだから、この形を維持していくことで、きっと、何とかなってくれるのだろう。

だが・・・まだ、神は降りてこない。。。
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本日の機構!

2012年08月04日 19時33分30秒 | 大学評価・学位授与機構
研究・進学相談会の間に、一雨、降っていたようです。

夏場の機構は、木々の緑に阻まれて、その雄姿を見ることが困難となります。そして、この機構こそが、私の放送大学大学院での研究テーマとなります。

「聖地」を訪れることで、少しずつですが、モチベーションも回復してきたようです。
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研究・進学指導相談会にて。

2012年08月04日 19時15分27秒 | 放送大学
やはり行ってよかったと思いました。

参加者は全員で40名ぐらいでしょうか。卒論の作成方法から始まって、大学院への進学といった話を経て、それぞれの個別の質問を受け付けというような流れで進行しました。

約2時間半、その間、一切休みなしで相談会は進んでいったのですが、学ぶ上でのヒントをいただくことができました。

さあ、そろそろ、研究レポートⅠでも作成することとしようか!
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研究・進学指導相談会へ!

2012年08月04日 19時10分25秒 | 放送大学
多摩学習センターで開催された「研究・進学指導相談会」へ行ってきました!

学習センターの入口には、同日開催の「オープンキャンパス」の看板が!オープンキャンパス参加者には、放送大学グッズがいただけたようです。
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東京チカラめし

2012年08月04日 19時07分08秒 | その他
自宅から一番近いと思われる「東京チカラめし」に車で行ってきました!

牛丼を食べるために、わざわざ車を走らせるのもいかがなものか・・・と思ったのですが、とりあえず行ってみたかった。並盛が味噌汁付きで290円。店内では「肉焼けました~」の掛け声が響き渡っていました。
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いのちのビザ。

2012年08月04日 19時01分01秒 | 小平
先週、小平中央図書館に行くついでに立ち寄った公民館にて、戦争の惨状を伝える展示があった。

で、ナチスに迫害されていたユダヤ人を救った杉原千畝氏の写真が掲載されていた。上からの命令に反して、ビザを出し続けることは、なかなかできないことである。私のような凡人には、到底、及びもつかない、偉業といえるだろう。

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花火!

2012年08月04日 18時11分18秒 | その他
7月28日の夜、多摩川の方角を見ると花火が上がっていました。

不景気で中止になるケースが多い中、結構、花火が打ちあがっていたようです。とはいえ、夜の撮影はボケてうまくとれないのですが・・・
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37件の学位を取得した話・・・

2012年08月04日 08時51分06秒 | 読書
「オトー・アレン・エゼル2世は37件の学位を取得している、世界で最も多くの資格を持つ男であろう」

玉川大学出版の「学歴産業」という本のp.116にある記述である。この本を読むのは何度目だろう。学位に関する研究をする人にとっては、バイブルともいえる本なのだが、実際、手元にはなく、いつも図書館で借りて読んでいる。

なんせ、私が社会人1年目の1990年に発刊された本で情報が古い。それでも、この珠玉の1冊は、ディプロマ・ミルを研究するものにとっては、一読の価値がある本である。

そう、ディプロマ・ミル(学位工場)なのである。お金さえ払えば、学位が授与される。あるいは巧妙に、職歴を単位化し、残りのわずかな単位を、少々セミナーに参加させる、あるいは、通信制で単位を取らせることで学位を授与するものもある。

オトー・アレン・エゼル2世はFBI特別捜査官であり、学位販売機関の摘発のため、証拠物件として、いらない学位を37件も取得したのである。

私の学位数は15件。とはいえ、12件が学士である。無論、このような学位商法において、バチェラー(学士)が販売されることもあるが、もう少しお金を出せばマスター(修士)やドクター(博士)も取得できる。同じ買うなら、やはり、上位の学位が欲しくなるのが人情である(笑)。

この学位の悩ましいところは、学位を販売する機関が、もぐりではなく、正式に当局に登録されている点である。インチキ大学だが登録だけはされている。無論、大学評価機関の認証は受けていないため、アメリカ社会では通用しないのだが、それを知らない海外の人々が、ついつい買ってしまうのだ。

そして、我々も、海外の大学の博士や修士ということで、ありがたがってしまう。そして、あまりに有名になり、誰かが面白がって調べていくうちに、学歴詐称ということが発覚してしまう。

大体、アメリカの博士を取得するのに、「英語がしゃべれない」なんてありえない!あるいは、「仕事の片手間に取得」とか「論文は日本語で提出」といった話を聞くと、「オイオイ・・・・」って、思ってしまう。

日本では小島茂先生がディプロマ・ミルに精通されている。興味のあるい方はお読みいただければと思います。
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節電はどこまで・・・

2012年08月04日 07時43分32秒 | ちょっと立ち止まって・・・
猛暑の日々が続く。

にもかかわらず、今年は去年ほど「節電」という合言葉が聞かれない。去年は「計画停電」があり、ロウソクを灯して食事をしたこともあったし、エレベーターが動かずヘトヘトになりながら階段を上ったこともあった。

「節電」のCMも見なくなった。東電が実質的に国有化されたためだろうか?

大飯原発を除いて、日本の原子力発電所はすべてストップしている。なら、電力は枯渇し、去年同様の苦しい生活が再来しても不思議ではないのに、電気を使えている不思議な現象が続いている。

その一方で、福島で原発の公聴会が開催され反対派の方々の苦渋の叫びが上がり、あるいは、原発反対のデモが行われている。福島や、その周辺の方々の苦労や困難を考えると、昨年以上に節電してもいいから、地域の方々の意見を尊重してあげて欲しいと思ってしまう。

今まで、原子力発電の電気を利用してきた以上、「原発は悪だ」ということはできないし、言う権利もない。電気料金を払うだけのフリーライダーだったわけなのだから。例え電気代が跳ね上がったとしても、原発のある地元・周辺地域の方々が反対しているなら、風力や太陽光発電の方がいいと考える。

原発の惨状が現実となり、その現実が、無限に続くような悲劇であることが認識できた今、原発のない地域に住んでいる私にはなんともいえない。

といいつつ・・・原発に携わったことのある先生に聞いたところ、私の住んでいる東京でさえ、海外の基準で考えれば、非難した方がよい地域とされる。全く影響がないわけではないとのことだ。その先生のご家族は海外におり、小さなお孫さんもいるため、東京への帰国を許さないと言っておられた。

その昔、現実離れした感で聞いていた、「SUMMER TIME BLUES」「LOVE ME TENDER」が、突如として身近なものとなってしまったのだ。

実際、放射線は自然界にも存在している。そして、実際、放射線量は事故前と事故後とでは変化がある。「健康に影響が出るレベルではない」というが、それがどの程度のものなのか、私にはわからない。

話のすり替えと言われそうだが、親鸞聖人で有名な悪人正機説だが、「悪人でも救われるなら、どんどん悪いことをしてやれ」という考え方に対して、「薬があるからといって毒を喰らうな」と、その考えをたしねめられている。「健康に影響がないなら、どんどん放射線を浴びてやれ」っていう人もいないだろう。

あるいは、「1万円あげるから、健康に影響がないといわれている数値の放射線を毎日浴びてくれ」と言われて、その実験に参加したいと思う人がどれくらいいるだろうか。やはり、できれば遠慮したいと思うはずだ。そんな放射能実験に、我々東京都民は、お金ももらわずに、強制的に参加させられているともいえる。

そして、この実験は東京だけではない。前述の先生は、チェルノブイリの例にあわせて考えれば「沖縄」まで影響があるとおっしゃっていたのだから、日本全体が、なんらかの形で放射能の影響を受けていることとなる。ただ、それが「健康に影響するか、しないか」という物差しでのみ、考慮されているに過ぎない。

無論、福島の方々や、その他、周辺地域の方々の、精神的・肉体的不安は、我々の心配とは桁違いであろう。公聴会の悲痛な叫びからしても、本当に、原発の影響は多くの人々の幸せな人生を一転させてしまうほどの「兵器」にすら思えてしまう。

だからこそ、やはり、今年も出来るところから節電マインドは継続していきたい。そして、「原発は要らない!」と地域の方々が反対している原発を動かさなくてもいいくらい節電が積みあがれば・・・と思っている。
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