生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

ふと気がついたのだが・・・

2013年09月15日 16時54分49秒 | ちょっと立ち止まって・・・
たまたま、ちょっとした作業を行うために「通信教育の大学・短大・大学院案内」という本を調べていたところ・・・

通信制において、明星大学の学生が思いのほか、多いことに気がついた!なんと、名門法政大学より多いのだから驚きである。この本による、主な大学の学生数は以下のとおりである。

創価大学 16,419名
佛教大学 13,352名
慶應義塾大学 9,185名
日本福祉大学 7,416名
明星大学 7,342名
日本大学 7,292名
法政大学 6,731名
玉川大学 6,146名
京都造形芸術大学 5,198名
中央大学 5,105名

この通り、通信制大学では上位5位にランクインしている。法政や中央といった老舗より上とは凄いな~。

でも、もっと驚きが日本福祉大学である。通信制を始めてわずか10年ちょっと。にもかかわらず、堂々の4位である。学部は福祉経営学部しかないにもかかわらず、これだけの学生を集めるとは・・・成功している部類の産業能率大学でも4,407名。やはり、福祉は強いのか・・・と思ってしまうが、東京福祉大学は教育学部・心理学部・社会福祉学部を合計しても2,623名、東北福祉大学は通信教育部社会福祉学科・福祉心理学科を合計しても3,675名であり、日本福祉大学に及ばない。

明星の記事を書くつもりが、いつのまにか日福の記事になっていた。。。
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レギュラー満タン!

2013年09月15日 08時44分18秒 | その他
国分寺駅に車で行った後、少なくなったガソリンを給油しに行った。

国家資格を持つ危険物取扱者として、専門性が活躍する瞬間である。それ以外で、危険物取扱者の資格が活かされることは皆無である。消防法に定めのある全類の危険物を扱えるにもかかわらず・・・である。

で、37.01リッターの給油となり、@156.00円なので5,773円の出費となる。とかく、車は維持費がかかる。でも、東京でも多摩地域の田舎の部類に入るこの小平の地では、車がないと、かなり行動範囲は狭くなる。致し方ないというところだろうか。
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台風接近!

2013年09月15日 08時22分26秒 | その他
台風が接近している。

それゆえ、大雨・洪水警報が発令されており、多摩地域は大変なこととなっている。先ほど、国分寺駅まで車で行ったのだが、降りしきる雨、沼のような水溜りのできた道路に、今回の大雨の脅威を感じることができる。

長男の文化祭は当然中止。でも、違う高校では「決行」を判断したところもあるようだ。この大雨の中でどのように決行するというのだろう・・・とはいえ、長男の高校でも、少なからぬ生徒が学校にたどり着き、先生方が帰宅を促しているそうである。なんせ、都立高校は学区がないので、青梅線の奥から通っている生徒もおり、中止の連絡が間に合わなかったのである。かわいそう・・・ある保護者は、高校の近所のファストフード店で待機し、中止の連絡を待っていたという噂もある。

ちなみに・・・我が家へは、その待機していた保護者からの「中止」の連絡の方が、学校の連絡網より先に届いたのである。。。

台風接近に伴い、家の外にあった様々な物品が屋内に避難させられている。都心を直撃するルートとなる可能性が高いため、従来比最強の台風の影響となる可能性がある。故に、屋内退避である。「あんな重そうな植木鉢まで・・・」と思いつつも、いつ何時、その植木鉢が凶器となって近隣住民に襲い掛かるやもしれぬ。ちなみに、東京都でも8時8分に「竜巻注意報」が発生しているので、更なる注意が必要である。

本当、注意しないと!
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10年間の歩み

2013年09月15日 05時35分52秒 | ちょっと立ち止まって・・・
事情があって、私自身の学びの歴史を振り返る必要があった。

通信制大学に入学し、社会人として初めて学籍を得たのが2004年4月。そして、2014年3月までに見込まれる学位取得歴が以下のとおりである。

2006年3月   産能大学通信教育部経営情報学部経営情報学科卒業 学士(経営情報学)
2006年8月  大学評価・学位授与機構 学士(文学/心理学分野)
2007年2月  大学評価・学位授与機構 学士(経営学)
2007年8月  大学評価・学位授与機構 学士(教育学)
2008年2月  大学評価・学位授与機構 学士(商学)
2008年3月  産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報専攻(MBAコース)修了 修士(経営情報学)
2008年8月  大学評価・学位授与機構 学士(社会科学)
2009年2月  大学評価・学位授与機構 学士(社会学)
2009年8月  大学評価・学位授与機構 学士(学芸/科学技術研究分野)
2010年2月  大学評価・学位授与機構 学士(教養/地域研究分野)
2010年3月  明星大学人文学研究科教育学専攻 博士前期課程(通信教育課程)修了 修士(教育学)
2010年8月  大学評価・学位授与機構 学士(経済学)
2012年2月  大学評価・学位授与機構 学士(文学/歴史学分野)
2012年3月  武蔵野大学大学院通信教育部人間学研究科人間学専攻修了 修士(人間学)
2014年3月  放送大学大学院文化科学研究科人間発達科学プログラム修了見込
2014年3月  放送大学教養学部心理と教育コース卒業見込
2014年3月  自由が丘産能短期大学能率科ビジネスコミュニケーション・コース卒業見込

まだ、確定というわけではないのだが、10年間で4修士12学士1短期大学士取得の見込みである。都合17の学位。普通に考えるとありえないものであろう。ひょっとしたらギネス記録になるかもしれぬ(笑)。

とはいえ、振り返ってみると所々にムダがあり、本当はもっと多くの学位を取得することができたのかもしれない。されど、学位取得数が目的ではないし。数が気になる時といえば、友人Kさんや機構仲間と会ったときぐらいだろうか?本当、Kさんや機構の仲間に出会わなければ、上記に列挙した学位取得はひとつたりともありえない。

数は関係ないといいつつも、これだけの数を全面に出せば、それなりの「力」となる。俗に言うところの「数は力なり」というものであろう。資格マニアと呼ばれ、数に心を奪われていた時、その功名心ゆえに、学びがどんどん劣化していったことを思い出す。ネットの片隅にひっそりと咲く民間資格を発掘しては、悦に入っていたのが情けない。履歴書にも書けないような資格は、まずもって、生涯学習の敵といえよう。それなりの学びであれば、堂々と履歴書に書けるはず。書けない資格というのなら、やはり、人生と言う時間を奪い去る病原体といえるのではないだろうか?

「生涯学習は何でもあり」という恩師の言葉を信じている癖に、余暇消費型の「日本的生涯学習」は生涯学習ではないと言ったりするのだから、自分でも困ったものだと思っている。

でも、最近の資格と言えば、「じっくり学習して取得する」といったものより、「物知り博士ぶりを証明する」あるいは「瞬時に取得できる(学びの時間が短い)」というものが多い。「従来型の資格」や「職業直結型の資格」なら、それなりの価値を認めるが、「試験申し込み」から「合格証発行」まで1日で完結してしまう「ネット資格」は、基本、学ばなくても回答できたり、ネット試験中に参考資料を丸写しできてしまうため、生涯学習に取り組んだ対価ともいえる「知識」の「付加」や「長期定着」が疑わしい。

3年間学んでようやく取得できる資格も「1件」、5分でネットで取得できる資格も「1件」、これを数として争う「資格マニアの世界」って、やっぱり、ついていけないし、ついていってしまうと、貴重な時間を無駄な資格と等価交換することで人生を終えてしまうような気がする・・・

無論、学位についても「博士」と「短期大学士」が同じ1件と数えられてしまうため、それなりの不均衡は生じてしまう。しかし、学校教育法というルールが存在する以上、「法で認められた学位の数」としてカウントすることは許されるだろう。

されど・・・数のことが話題にでる瞬間、それはそれで、数の呪縛に支配され、煩悩の底なし沼に溺れていることとなるのだが、まあ、凡夫ゆえに仕方ないことなのであろう。
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