生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

TED

2013年09月29日 08時39分44秒 | 自由が丘産能短大
唯一、自由が丘産能短大で「C」の評価を頂戴した「情報解釈力を鍛える」の科目。

試験が終わった瞬間「S」かもしれないと自信満々だったにもかかわらず、まさかの「C」に意気消沈したものだった。余程、試験問題の出題の意図をとり間違えたか、あるいは、講師を激怒させるような答案を書いたか、はたまた・・・悪筆過ぎて、講師が答案の内容を読めなかったか?

でも、この授業では得るものもあった。そのひとつが「TED」である。WIKIの解説は以下の通り。

>TED(テド、英: Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチ
>((過去にはモントレー)で年一回、大規模な世界的講演会を主催しているグループのこと。
>TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンター
>テイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々
>身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画
>配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。

毎週、いくつかは講演を視聴するようにしている。英語力を鍛えるというより、内容が面白いからである。字幕のついているものもあるが、字幕がないものは、自分の拙い英語力との駆け引きとなる。とはいえ、母語が英語でない方の講演もあるので、内容はなんとなくわかる。専門用語となってくると苦しいのだが。

失うものもあったが、得るものもあったというとことだろうか?
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システムWAKABAにて・・・

2013年09月29日 00時17分27秒 | 放送大学大学院
修士論文提出まで、とうとう残り80日となった。

日々は刻々と過ぎていく。その過ぎ行く日々の残酷さは容赦ない。私だけではない。全ての人々から等しく人生を奪っていく。富めるものからも、貧しきものからも、幸せなものからも、不幸なものからも、その人生の搾取は無慈悲であるが平等である。

それが証拠に、多少の時間差はあるにせよ、私も、あなたも、必ず死ぬ。そういう結果しか存在しないのである。いかに栄華を極めようとも、その運命から逃れることはできない。あるいは、名声を得たとしても、栄誉を得たとしても、人生は必ず最期を迎える。

なら、学習などせずに、今、この瞬間を、おもしろ、おかしく生きればいいのに・・・とも思えるのだが、まあ、そういう風に生きれないのが、私の不器用なところでもある。自分の人生という限られた時間を、何かに等価交換するということは自己責任の範疇であり、ひとさまの生き様に注文をつけることは禁じ手といえよう。とはいえ、「もったいないな~」と思うような生き方をしている人を見ると残念に思ってしまう。しかし、私の生き方を残念に思っている人もいるだろうから、お互い様というところだろうか?何が正解で、何が不正解かというものは存在しないのだから。

放送大学大学院の話に戻すと・・・本当に単位が充足され、レポートも期限内に提出されているかをシステムWAKABAにて確認。問題ないことが確認できた。その際、学生カルテの授業料納入情報を見てみると、以下の履歴があった。

入金金額308,000円  入金日2012年03月08日  完納
入金金額44,000円   入金日2012年09月08日  完納
入金金額22,000円   入金日2012年03月10日  完納

授業料とした納入した金額は2年間で374,000円ということとなる。うち研究指導料は176,000円。ほぼ半分が研究指導料ということである。いわば、修士論文を作成するために必要な費用が半分ということなのだろう。それほど、修士論文作成は大学院での学びのウエイトを占めているのである。

374,000円あれば、近場なら家族で海外旅行にも行けるくらいの金額である。でも、月謝として払ったとすると、2年間で、月15,583円となる。子どもの塾の月謝より安い金額である。2年間の人生を賭けるにすれば、適切な金額といえるのかもしれない。

10単位免除が非常に有難かったのだが、とはいえ、ギリギリではなく余分な単位も履修しているので、まだ、ちょっとは節約できた。でも、この金額は、通信で、自由が丘産能短大を2年かけて卒業するより、あるいは産業能率大学の3年次編入後2年で卒業するより廉価な金額である。その金額で修士の学位が取得できる。大学院での学びも、ここまで価格破壊が進んできているのである。無論、国内でも高い大学院は400万円とか500万円とか必要になるし、海外のMBAならコストは軽く1,000万円を超える。さすがに、家族を養っていく以上、このレベルの大学院には行きたくても行けないのが実情である。

転職希望ではなく、生涯学習に特化しているから、一桁(あるいは二桁)高い大学院に行く必要もない。ただ、師匠について学ぶことが、楽しいだけである。そのような人生を選んだのだから仕方がない。万人、価値観が同じと言う訳ではないのだから、このような生き方も許されると思っている。
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