浜松を過ぎ去り、新幹線は愛知県へ。
ちょうど、今、豊橋駅を通過しました。眠くて仕方がないのですが、今、眠ってしまうと、最悪、終点の広島まで行ってしまいそうで耐えています。
もう、あと20分ぐらいなので、何とか名古屋まで持ちこたえたいと思います。
浜松を過ぎ去り、新幹線は愛知県へ。
ちょうど、今、豊橋駅を通過しました。眠くて仕方がないのですが、今、眠ってしまうと、最悪、終点の広島まで行ってしまいそうで耐えています。
もう、あと20分ぐらいなので、何とか名古屋まで持ちこたえたいと思います。
新横浜から隣の方は乗ってこられませんでした。
あとは名古屋に到着するのを待つだけです。さて、今日の昼は家内と一緒にバーミヤンで中華料理。その昔、東急東横線の学芸大学に住んでいた頃は、家族でよくバーミヤンに行きました。そんな思い出もあって、小平市のバーミヤンで食べたのですが・・・
あまり美味しくなかった・・・
一つは禁煙席と喫煙席がしっかり分かれていなかったこと。もう一つは日替わりランチが温かくなかったこと。回鍋肉は暖かいものの、ライスセットでは、なんだか定食の体裁をなしえていません。昔は、ザーサイぐらいついていたと記憶しているのですが。あまりにショボくて画像に落とすのさえ憚られるものでした。
昨日川越で食べたランチはドリンクバーがついて1,550円。今日食べたバーミヤンより94円上回りますが、主菜に加え「きんぴらゴボウ」「だし巻き」「味噌汁」がついていました。
そういった意味で、バーミヤンは残念ですね。もう少し、企業努力をして頂けると、また行こうと思えるのですが。
既に新幹線は名古屋に向けて走り始めている。
中央線が遅れていたため、若干焦ったものの、なんとか指定していた新幹線に乗り込み、名古屋へ向かっているところである。
今回は東京から名古屋へと向かうのだが、現在、隣は空いている。品川・新横浜で隣が来なければ、名古屋までちょっと広い空間を独占することができる。といっても、現在荷物は小さなカバンが一つだけ。隣の席にカバンを置くわけでもないので、圧迫感があるか・ないかの違いぐらいでしかない。
さて・・・外は雨。しかも、結構降っている。残念ながら今日も富士山は見えないのである。
今日はお休みを頂いていたので、これから名古屋へ帰ります。
16時前の東京初の新幹線。明日から、また仕事ですので、早めに名古屋へ向かうこととなります。
先般受講した相談援助演習Iの結果が反映されていました。
成績評価はBということでしたが、とりあえず、すべての課題が完了してホッとしております。これで日本福祉大学の学修は終了しました。あとは学位記の到着を待つのみ。到着すると22枚目の学位記となります。
「そんなに 学位ばかり集めてどうするの?」と言われそうですが、これが私の生涯学習のスタイルですので致し方ありません。とはいえ、日本福祉大学卒業後は、一旦、大学生を離れる予定です。
理由としては、「機構の学位を目指すため、大学生(正科生)から撤退しなければならないこと」「次男も大学生となるため経済的に学費ねん出が厳しいこと」があげられます。
まあ、産能大学入学からスタートして日本福祉大学卒業まで14年間大学に在学していたので、もうそろそろ一時退学してもよいでしょう。仮に「短期大学士」=2年、「学士」=4年、「修士」=2年と換算した場合、1×2年+16×4年+5×2年=76年分の学修を14年で成しえたこととなります。それ相応に大変だったと思います。
その分、月日はスピーディに過ぎ去ったのですが、振り返ると、誰も成し得たことのない成果が残っていました。誰も成し得ていないだけあって、何の意味もない成果なのですが、自己満足するには十分のものです。本当、感慨深いですね。
断末魔の朴政権。
その理由の一つが大学の不正入学とされている。名門大学といっても国立のソウル大学校ではない。私立の梨花女子大学校である。韓国の女子私立大学のトップ校である。不正入学といっても、カンニングをしたわけではない。「高校時代の2014年仁川アジア大会に馬術の団体戦で金メダルを獲得。特技生として梨花女子大学体育科学部に入学」とされている。
彼女のために、特別に入学枠が設けられたとされているのだが、デモをしている人々が直接的にその影響を受け、梨花女子大学校を不合格になったわけではない。加えて、彼女が騙って梨花女子大学校の学生を名乗ったわけではない。入学した際、梨花女子大学校には、その特技生としての入学枠があって、彼女はそれに基づき入学したわけである。もし、誰かが悪いというのなら、時の権力に媚びて彼女を入学させた梨花女子大学校だと思うのだが、この考え方は韓国では成立しないのだろうか?
日本だったらどうなんだろう?たとえ、生活が困窮していても、義務教育までなら確実に卒業することができる。しかし、高校以上は義務教育ではないため、働いて経済的に自立することが優先される。だが、高校卒業が90%を突破する現状において、中学卒業では就職もままならないため、「貧困の再生産」防止の観点から、高校までは生活保護を受けていても行けるようになった。それって、つい最近のことだったと記憶している。でも、いつだっけ?思い出せない。ただ、日本でさえ、つい最近まで、生活保護を受けつつ高校にいけない状況だったのだ。ましてや、大学や専門学校にいくのは基本的に無理とされている。
海外では大学の費用が非常に廉価なケースがよくある。だが、日本の大学における学費を想像してほしい。とてもじゃないが、「どこでも好きな大学に行けばいいよ」と言い切れる金額ではない。もし、次男が「医学部に行きたい」と言ったとしたら、我が家の家計では国公立以外、絶対に無理である。ベネッセの資料から、単純に大学にかかる学費(初年度納入金+授業料等)だけを計算してみたところ以下の通りとなっている。
国立大:2,425,200円
公立大:2,549,149円
私立大文系:4,017,660円
私立大理系:5,407,658円
私立大医歯系:23,282,404円
あくまでも学費だけ。国立大に入学した長男のときを思い返すと、学校指定のPCを買ったり、共済に加入したり、後援会費、電子辞書、生協等々、想定外にかかる費用が多々あるのだ。我が家は下宿しなくても通える大学なのだが、通学できず下宿しなければならない学生も多い。そうなると、敷金、礼金、光熱費、食費等々がかかってくる。通える大学でも電車に乗れば定期券代がかかる。駅から徒歩でいけないところならバス代もかかる。教科書も高いし、昼食も食べなければならない。保険会社から出ているリストはリンクの通り。
保険会社のリストからすると、大学でかかる費用は、理系の場合、4年間で国公立518万円、私立815万円と300万円ほどの差額が発生する。すべて国公立の場合であっても、幼稚園~大学までにかかる教育費は1,000万円超となっている。無論、これは教育費だけの話であって、それ以外にもかかる費用があるので、2012年11月18日に掲載した記事のとおり、子ども一人育てるのに3千万円かかることとなるのだ。
話は長~くなったのだが、韓国では、たった一人の彼女が、名門の私立大学に入学したことでデモが起こっているのに、日本では貧しくて大学に行きたくてもいけない状況にもかかわらず安倍政権は安泰である。
あるいは、韓国では国際大会で金メダルを取って、名門私立大学に入学したことでデモが起こるが、日本では芸能人の広末〇子が早稲田に入学しても暴動は起こらない。というか、もし、国際大会そのものが、特別に、彼女のために企画され開催されたのなら、「そりゃまずいでしょう」ということとなるが、日本なら、トップの私立大学でも合格できるのではないだろうか?
完全に平等な入試制度は存在しないと思っている。センター試験の結果だけで合否を決めるなら平等のような気もするが、そもそも、偶然マークしたところが当たっていたかもしれないし、たまたま学習したところが試験にでただけかもしれない。センター試験に出題されない科目を一生懸命勉強した人は点数に反映しない学習をした分不平等だし、しなかった人は、それはそれで不平等である。部活を頑張った人は、それが評価される大学を受験すると「優遇」となり、まったく評価されない大学だと、学生生活で投下した時間が無評価となり「不利」となる。
もう一度言うのだが、彼女一人が不正入学したといっても、その影響を被った人は、いなかったかもしれないし、いたとしても梨花女子大学校体育科の一人である。あるいは、そもそも、国際大会金メダリストを合格させることが不正なのだろうか?という考え方もある。それが、大暴動に発展するのはどうしてなのか?「みんな頑張っているのに、違った方法で入学するのは許せない!」というのなら、日本のAO入試や推薦入試は成り立たない。というか、アメリカ等の入試も学力に特化したものではないはずなのだが。
個性的な人材、一芸のある人材、高校時代特定の分野で活躍した人材、そういう人材を集め、大学のPRをしていくのは私立大学として妥当な活動ではないのだろうか?それがどうしてデモになるのか、理解に苦しむのは私だけなのだろうか。