5日後には新幹線で帰省することとなります。
新横浜で乗り換えて帰る予定でしたが、せっかくなので、家内と待ち合わせをして中華街にでも行ってみることとしました。ということで、急いでも仕方ないので、こだまのグリーン8,900円で2時間半かけて名古屋から新横浜に向かうこととしました。
のぞみなら名古屋の次の駅が新横浜なのですが、こだまだと各駅停車で10駅かかります。といっても、名古屋宅で時間を消化するするか、新幹線の中で時間を消化するかだけの違いなので、グリーン車でゆったり過ごすこととしました。
で、そろそろ考えなければいけないのが、食材の在庫について。上手に食べていかないと、廃棄ロスが生じることとなります。朝食・夕食を、すべて自宅で食べたとしても、8月11日(金)の朝を含めて残り9回。追加で購入する食材をセーブしていかないと・・・
全く、日中、出歩くことがなかったので、夜に散歩にでたところ、月がとてもきれいに輝いていた。
ふと、百人一首の「天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」を思い出してしまった。たしか、阿部仲麻呂も、遠く異郷の地から故郷を思ったことだろう。
私の場合「名古屋から振りさけ見ればはるかなる玉川上水に出でし月かも」って感じだろうか?名古屋に来てから547日目。前任者同様に5年間の赴任であったとすれば、概ね3割消化したところ。まだ7割あるかと思うと、やはり無茶せず、だましだまし日々を送ってゆく方が、無難なのかもしれないな・・・
ふと、百人一首の「天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」を思い出してしまった。たしか、阿部仲麻呂も、遠く異郷の地から故郷を思ったことだろう。
私の場合「名古屋から振りさけ見ればはるかなる玉川上水に出でし月かも」って感じだろうか?名古屋に来てから547日目。前任者同様に5年間の赴任であったとすれば、概ね3割消化したところ。まだ7割あるかと思うと、やはり無茶せず、だましだまし日々を送ってゆく方が、無難なのかもしれないな・・・
日本福祉大学を卒業して既に5か月目・・・
ダラダラと堕落した生活に「人生を消化しているな~」と感じてしまう。今日も、散髪をして、テレビを見て、昼寝をして、部屋の整理をして・・・まあ、そんな取るに足らない日常に、1日1日、死に向かって時間を消化しているだけ。
生涯学習をしていようが、していまいが、人生は一方的に残り時間を減らしていくだけなのだが、10年間の大学院生活、あるいは13年間の学生生活において、常に「戦闘モード」に入っていないと、なんだか、悪いことをしている感じがして仕方がない。
というか・・・私が今、こうやって消化している人生こそが、普通の一般社会人の生活なのに、そんな生活を「人生の浪費」と感じてしまうこと自体が、既に、奇人変人の域に入ってしまっている結果なのだろうか?
そう考えると、今、私は異常な「社会人」+「大学生」から、通常の「社会人」という二足の草鞋を脱ぎ去った状況に戻りつつあるだけなのかもしれない。二足の草鞋を履いていると、それなりに忙しく、時間がない状況に陥ってしまうのだが、一つの草鞋を脱ぎ去ったら、使える時間が有り余ってしまったということだろうか?ついでに、単身赴任により「父親」や「夫」という役割まで大幅に免除されたことで、余裕ばかりが増大されてしまったのだろうか?
まあ、その分、炊事・洗濯・掃除等々といった家事全般がのしかかってくるのだが・・・
過去を振り返れば、トップレベルで生涯学習に取り組んできたはずなのに、今、この瞬間で勝負するのであれば、生涯学習最下層に甘んじている自分がここにいる。
己の不甲斐なさに辟易とする一方、単身赴任中の今は耐える時期なのかもしれない・・・と思ったりもする。
ダラダラと堕落した生活に「人生を消化しているな~」と感じてしまう。今日も、散髪をして、テレビを見て、昼寝をして、部屋の整理をして・・・まあ、そんな取るに足らない日常に、1日1日、死に向かって時間を消化しているだけ。
生涯学習をしていようが、していまいが、人生は一方的に残り時間を減らしていくだけなのだが、10年間の大学院生活、あるいは13年間の学生生活において、常に「戦闘モード」に入っていないと、なんだか、悪いことをしている感じがして仕方がない。
というか・・・私が今、こうやって消化している人生こそが、普通の一般社会人の生活なのに、そんな生活を「人生の浪費」と感じてしまうこと自体が、既に、奇人変人の域に入ってしまっている結果なのだろうか?
そう考えると、今、私は異常な「社会人」+「大学生」から、通常の「社会人」という二足の草鞋を脱ぎ去った状況に戻りつつあるだけなのかもしれない。二足の草鞋を履いていると、それなりに忙しく、時間がない状況に陥ってしまうのだが、一つの草鞋を脱ぎ去ったら、使える時間が有り余ってしまったということだろうか?ついでに、単身赴任により「父親」や「夫」という役割まで大幅に免除されたことで、余裕ばかりが増大されてしまったのだろうか?
まあ、その分、炊事・洗濯・掃除等々といった家事全般がのしかかってくるのだが・・・
過去を振り返れば、トップレベルで生涯学習に取り組んできたはずなのに、今、この瞬間で勝負するのであれば、生涯学習最下層に甘んじている自分がここにいる。
己の不甲斐なさに辟易とする一方、単身赴任中の今は耐える時期なのかもしれない・・・と思ったりもする。