生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

これまでの学位授与状況(学士)

2017年08月18日 23時48分48秒 | 大学評価・学位授与機構
機構ニュース149号に「これまでの学位授与状況(学士)」というのもあり、平成4年度~28年度までの学位授与人数が掲載されいる。私が授与された学士の全国の人数は以下の通り。

①文学(歴史学分野)・・・94人
②文学(心理学分野)・・・62人
③教育学・・・3,241人
④社会学(社会学分野)・・・30人
⑤教養(地域研究分野)・・・124人
⑥学芸(国際関係分野)・・・3人
⑦学芸(科学技術分野)・・・23人
⑧社会科学・・・34人
⑨経済学・・・72人
⑩商学・・・73人
⑪経営学・・・239人
⑫工学(社会システム分野)・・・90人

未だ、学芸(国際関係分野)の合格者は3人しかいない。世界中に、わずか3人!一度、この3人で学位記を持ち寄って飲み会でもしたい気持ちがあるのだが、残念ながら、学位記の表示は学士(学芸)としか表示されない。でも、学士(学芸)を4分野すべて合計しても50名にしかならない。そのうち2名分が私であるから、MAXでも49名ということである。

というか、そもそも学士(学芸)ってなんなのだ?ご近所に「東京学芸大学」があるが、確か、学位は学士(学芸)ではないはず。今、調べたところ、学士(教育)と学士(教養)のようだ。あるいは、名古屋の地下鉄の駅にポスターが貼ってある「名古屋学芸大学」を調べたところ、学士(管理栄養)、学士(映像メディア、デザイン、ファッション造形)、学士(こども学)だそうだ。

愛知教育大学の教育学部現代学芸課程では「学士(学芸)」が取得できるようだ。

それにしても、「学芸」って、それだけの言葉だとわからないし、各学芸大学が学士(学芸)を授与しない現実に、戸惑いすら覚えてしまう。。。
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機構ニュース169号に・・・

2017年08月18日 22時04分00秒 | 大学評価・学位授与機構
2017年6月の機構ニュースを見たところ、平成29年4月期の学位授与申請者のデータが掲載されていた。

302名の申請者のうち、大学卒業が11名ということで、少なくとも4%弱の方が、既に学位を持ちながら、機構の学位を目指していることとなる。他にも、平成28年度10月期のデータも還元されている。注目は、やはり理学!「総合理学」を含めた3分野で、6名受験して合格は1名(生物学系)のみ。合格率は16%。全体で見ると2,263名受験して2,128名の合格。合格率は94%。

私がいつも疑問視するのはこの16%と94%の合格率の差。同じ「学位取得のための試験」にもかかわらず、分野によって、これだけ合格率が離されると、公平な基準で採点されているとは思えない。「理学」が難し過ぎるのか、「理学以外」が優し過ぎるのか?いずれにせよ、何かがおかしく、不公正なのである。

全体で6%を落とすために、本当に「レポート」を作成させて、「小論文試験」を科す必要があるのだろうか?それでなくても、制度改正により、1,535名が「特例適用専攻科修了見込」で学位を取得している。すなわち、「小論文試験」なしで合格している受験者が72%と約3/4となっている時代に、敢えて、単位を積み上げた専攻科以外の受験生に試験を受けさせる意味はあるのだろうか?

こんな書き方をすると、言葉足らずで不謹慎なのかもしれないが・・・指導教官の有無はあるかもしれないが、「短大専攻科」や「高等専門学校専攻科」で単位を積み上げると、余程のことがないかぎり機構で学士が授与されるが、一方、「4年制大学」で単位を積み上げても学士が取れない(特に理学)というのは、本末転倒ではないだろうか?

そもそも、機構の存在意義は何か?学修の多様化に対して、複数の教育機関で単位を積み上げたものに学位を与えることではなかったのか?それが、いつのまにか、「大学校」「短大専攻科」「高等専門学校専攻科」の修了者に学位を与える機関になっている。そりゃ、大学校であれ、短大であれ、高等専門学校であれ、4年間みっちり学修した者なら、学位を与えてもリスクはないだろう。

しかし、それは機構の自らの存在価値を、3万2千円と交換に「無条件学位発行所」に置き換えたにすぎない。ちょっとはエクスキューズのために、不合格者を出しているようだが、そこは、文部科学省が、ちょっと制度を変えて、4年制の「大学校」や「短大」「高等専門学校」に学位授与権を与えれば、機構の存在価値は一気に縮小する。というか、誰が考えても、大学と同様に4年間学修した者に対する、機構の学位授与は蛇足だとわかるはずなのだが。

そして、誰が考えてもわかるねじれの解消を実現したのがイギリス。機構のお手本となったCNAAという学位授与機関は、それを利用せざるを得ない教育機関が、教育制度の改正により大学に昇格し学位授与権を得たことで、1992年だっけ、もう20年以上も前に役割を終えたとして廃止されている。

今の日本における機構も、分野によって明らかに合格基準が違うし、一方で、大学校だけでなく、短大、高等専門学校と、無制限に無試験で学位を与え始めている。こんなでたらめなことをしていると、いずれ、イギリス同様、制度改正で無用のお荷物とされかねない。ゆえに、何のために学位を授与するのかという観点から、採点者の判断次第で基準が上下するレポートを廃止(あるいは参考程度に提出)する制度に変更し、小論文試験を廃止し、純然たる見地から、大学の認めた単位により授与の可否を判断するべきと願うのだが。
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普段の生活に・・・

2017年08月18日 20時32分22秒 | 名古屋
連休として、月曜日から金曜日まで仕事を免除していただいたのだが、既に、普段の週末と同じ状況となり、あとは土日を残すのみである。

まあ、連休の過ぎ去ることの早いこと!「まだ、土日があるじゃない」といっても、この時間も、必ず、あっと言う間に過ぎ去っていく。これは、世の常であり、万人に共通した定めといえる。

とはいえ、新幹線に乗るのは日曜日なので、残りの時間を大切にしたいと思っている。
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学位審査会!

2017年08月18日 20時23分57秒 | 大学評価・学位授与機構
今日は8月18日!

機構ニュースによれば、本日が今年度第2回目の学位審査会。6月に試験を受けた方に合格の発表が送付される日なのである。試験を受験された方は282人。例年、このうち、8割~9割程度の方が合格となる。

機構の学位から離れていると、ついつい、こういう情報に疎くなる。しかし、もし、このブログが合格した方の一助になっていたのなら、それはそれでうれしく思うのである。
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軽井沢

2017年08月18日 16時15分34秒 | 旅行
意外と、今まで、一度も軽井沢に行ったことがなかったような・・・

確実ではないのですが、東京に来てから、何度も社内旅行や、若手グループの旅行等に行ったにもかかわらず、軽井沢だけは外していたように思います。「避暑地」や「別荘地」として有名な軽井沢ですが、きれいな街とは認識しましたが、結局、アウトレットしか行っていませんので、ポテンシャルを計るのは困難です。しかし、毎年、多くの方々が訪れることを考えれば、人々を魅了する力があるのでしょうね。

それはそうと、伊香保から軽井沢に行く際、碓氷バイパスを走ったのですが、間もなく軽井沢というところに、2016年1月15日に発生した「軽井沢スキーバス転落事故」の現場がありました。曲がりくねった峠道を長男に運転させるのは心配だったので、私がハンドルを握っていたため、現場をはっきりとみることはできませんでしたが、家内がちょっと見てわかるくらい、鎮魂の場として整備されていたようです。

それにしても、本当に、あと一歩というところだったのですね。45あるカーブの43番目での事故。法政、早稲田等首都圏を中心とした大学生と運転手の合計15名がお亡くなりになりました。本当に残念な事故でした。長男と同じ年代の学生が事故に巻き込まれたので、インパクトの大きな事故でした。この少し後に、長男もスキーに行きましたから・・・

そう考えると、夏休みに浮かれていることに罪悪感を感じてしまいます。
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伊香保温泉

2017年08月18日 15時51分28秒 | 旅行
伊香保の「石段の湯」へは20年以上前に行ったことがあります。

温泉に入るために長時間、車を運転して、伊香保に行きました。温泉で疲れをとったのはいいのですが、再度、長時間運転で疲れ切ってしまうという悪循環・・・まあ、温泉巡りの一人旅でしたから仕方ないでしょう。今回は半分長男が運転してくれたので、疲れは半分・・・と言いたいところですが、長野県まで行ってしまいましたから。本当、長距離の運転は後ろから迫りくるベンツやBMWやらに恐怖感を覚えたり、前方を遮断するトラック群に緊張感が張りつめます。

伊香保温泉に行く途中、ブドウ狩りのテントが連なっている場所がありました。群馬県もブドウ狩りができるのですね。どうも、ブドウと言えば山梨県のイメージがあるので。

「温泉成分等掲示表」を見ると、「硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉」と書かれていました。鉄分が多いのか、白いタオルが一瞬にして黄色に染まってしまいます。臭いもすごいです!温泉から上がって、そのままだと臭いし、シャワーで洗い流してしまうと温泉成分が落ちてしまいそうだし・・・

大浴場、露天風呂、内湯、足湯と温泉三昧でしたが、やはり、帰りの長距離運転で肩や腰が凝って仕方ありません。なんのために温泉に行ったのやら(笑)。

久しぶりの伊香保。それはそれ、行ってよかったと思います。
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富岡製糸場は・・・

2017年08月18日 14時42分11秒 | 旅行
画像は名古屋に戻ってからアップすることとして・・・

「世界遺産」としての富岡製糸場は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として登録されています。ということは、富岡製糸場以外に、「絹産業遺産群」が存在することとなります。ご存知でしたか?

私も、実際に、現地に行ってみるまでは、「富岡製糸場」が世界遺産と思っていたのですが、「高山社跡」「田島弥平旧宅」「荒船風穴」の3つとともに世界遺産となっています。

「富岡製糸場」は世界遺産だけでなく、なんと国宝としても登録されています。富岡製糸場のガイドの方にお伺いしたところ、世界遺産の登録に伴い、国宝に認定し、定期的なチェックを行うためとおっしゃっていました。世界遺産に登録されても、ぞんざいに取り扱っていると、その後、登録が取り消されることもありますから。

ほかに3つも世界遺産があることを知ってしまたので、なんとか群馬県にいる間に回れないかと思いましたが、「荒船風穴」で体力を使い切ってしまったため、とてもじゃないですが、「高山社跡」と「田島弥平旧宅」まで行くことは叶いませんでした。

それにしても、荒船風穴、翌日、筋肉痛になるくらい大変な場所にありました。山奥で、霧の立ち込める峠道を右往左往して到着したのですが、駐車場から、約1キロ山を下らないと行くことができません。逆に、帰りは急勾配の山道を登らなければならないのです。悲劇でした・・・

さて「風穴」と聞いてどう思います?私は、洞窟みたいなところに入り込むのかと思って、上着を準備したのですが、まったくの誤解でした。名古屋に戻ってから現場をご紹介できればと思います。

ちなみに・・・富岡製糸場は雨天にもかかわらず、人が大勢いましたが、荒船風穴は数組程度しかいませんでした。現地のガイドが2名で回せるくらいのお客様。やはり、場所が辺鄙な場所だからでしょうね。。。
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8月15日から

2017年08月18日 11時32分20秒 | 旅行
1泊2日で家族旅行に行っていました。

小雨の中、長男の運転で、まずは世界遺産の富岡製糸場に。次に、同じく世界遺産の荒船風穴へ。この荒船風穴に行く際、山道を間違えて群馬県から長野県に行ったりと大変でした。峠の山道を行ったり来たりと、世界遺産に行くのも一苦労・・・というか、こんな難所が世界遺産になるとは思いませんでした。

かなりロスタイムだったため、次に行こうと思った軽井沢のアウトレットは翌日16日に変更。宿泊地の伊香保温泉へ。のんびり温泉に入って、長男、次男と3人で深夜まで麻雀!

翌朝、石段街を歩いて足湯。朝食前に更に温泉へ。チェックアウト後は日本100名城の一つである箕輪城跡、100mを超える観音塚古墳と隣接した資料館に行きました。

その後は、巨大なアウトレットである「軽井沢プリンスショッピングセンター」へ。木更津も大きかったのですが、軽井沢の方が更に広大だと思います。というか、ネットで調べると、もともとゴルフ場だったとか!

3時間弱ほど滞在して帰宅。大変、疲れました・・・
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