生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

昨日は・・・(その3)

2017年08月12日 11時15分41秒 | 旅行
中華料理を食べた後、家内の希望で「悟空」という中国茶のお店に行きました。

色々お茶をかごに入れたり出したりしながら、選びに選んで、凍頂烏龍茶や茉莉茶等7千円弱分購入。

そのあと、ぶらぶら中華街を歩いていると、「聚楽」という中華菓子の製造販売店を発見!3種類の「中国銘菓」を購入しました。1つ108円、2つずつで648円。餡が入っている「月餅」よりかは日持ちし2~3週間大丈夫とのことでした。

中国銘菓といえば、やはり月餅!聘珍樓で月餅を3つ買ってお土産に。

その後も、グルグルあてどなく中華街を巡って、その後、元町へ。「genten」や「Kitamura」の店を回るも、何も買わず。というか、高くて手が出ず見てるだけ(笑)。元町にはハイカラなショップが多いです。

元町で購入したのは「食パン」と「キッチン3点セット」。食パンは「ウチキパン」というお店で購入。食パン発祥の店ともいわれるくらいの老舗中の老舗だそうで、「イングランド」と呼ばれる食パンを360円で購入してきました。

あと、「ZWILLING J.A. HENCKELS」のお店へ。一時期、我が家ではルクルーゼの商品が多かったのですが、最近はヘンケルスの商品が取って代わりつつあります。お玉やフライ返しが世代交代することとなりました。

もっと横浜を見て回りたかったのですが、荷物も多くなってきたので帰ることとしました。この日は1万5千歩以上と、知らぬうちに、結構歩いていました。
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昨日は・・・(その2)

2017年08月12日 07時30分49秒 | 旅行
さて、中華料理ですが、注文した1,500円のコースは、本来3,980円相当らしいのですが・・・

本当で、その値段で、今回食べた料理というのなら、その昔、中国大陸でぼったくられたときのことを思いだすことでしょう。1,500円ということで、まあ、仕方ないかな~と思えるものでした。

・前菜盛り合わせ
・フカヒレスープ
・エビチリ
・酢豚
・自家製小籠包
・自家製焼売
・春巻
・五目炒飯
・杏仁豆腐

なのですが、総じてぬるい。「おいおい、ここは中華街だろう!中国人は熱いのしか食べないんだから!」と感じていました。とにかく、中国の方は熱いのが好きで、冷たい日本料理は不評。私が中国にいた際も、刺身を食べるのは日本人ぐらい。中華鍋で火力を制御しつつ、あっと言う間に料理を作り、お客さんに料理を提供するイメージそのままで、中国では熱い料理が好まれるのに・・・無論、前菜は冷たいのもありますが、日本料理と違い、中華のメインで冷たい料理って遭遇したことがありません。

にもかかわらず・・・ぬるい。きっと、多くの方々が、このディスカウント率62%のコースを注文するので、作り置きしているのでしょうね。炒飯は温かかったけど、まだまだ、熱くできると思いました。

とはいえ、夫婦2人で3,240円。満腹になったことからして、食べ放題でなくてよかったと思っています。食べ放題なら、きっと、このコースの倍は食べてしまい、最悪、リバースしていたことでしょうし。それほど、私は欲深い人間なのです。「食べ放題」という悪の呪文の前では「南無阿弥陀仏」という正義の念仏も無力化してしまいます。食べ放題の店に入って、それこそ、「Aセット」や「Bセット」の定食のごとく、きっちりと、いつもの自分の食べる分量で箸を置く人を「悟りをさとった人」としてあがめたいと思います。食欲という最下層の、いわば、生理的欲求を制御できない人間は、動物に最も近いといえるでしょう。でも、私にはその「欲」を制御することができません。ゆえに「覚者」として悟りを啓くことができず、だからこそ、食べ放題には近づかない方がよいと思うわけです。

「巧言令色少なし仁」ということわざがありますが、前にも披露しましたが、私の場合、「暴飲暴食少なし仁」と言い換えています。本当、食べ放題には注意しないと・・・
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昨日は・・・

2017年08月12日 04時38分42秒 | 小平
久しぶりによく眠れたと実感できる朝。

といっても、まだ4時台なので、外は暗い。いつものように、インスタントのコーヒーに、牛乳を少し入れる。そして、この静寂な闇を感じながら、空っぽの胃袋にコーヒーを流し込む。雨の音、カラスの鳴き声・・・時に、何かわからぬ鳥の声だけが、この世界を支配する。

そうか、雨が降っているから涼しいのか・・・名古屋にいたときは、部屋の温度調節が難しく、熟睡できなかった。窓を開けるだけでは猛暑で眠れない。エアコンをつけると寒くて凍えてしまう。とはいえ、エアコンをタイマーにすると、切れた瞬間から訪れる猛暑のためにすぐに目が覚める。扇風機をつけても暑いし、エアコンと扇風機を、ともにタイマーで調節しながら、眠ろうと努力する。しかし、その努力が報われることは稀なのだ。

マンションの7階だが、窓を開けるだけで、非常に心地よい風が、涼しさを運んでくれる。いや、今日に限って言えば、猛暑の夏にもかかわらず、一歩間違えると冷え切って風邪をひくほどの寒さかもしれない。そのためか、インスタントとはいえ、熱いコーヒーは至福の飲み物に化ける。

さて、昨日は新横浜駅で横浜線に乗り換え家内と合流。桜木町で電車を乗り換え石川町へ。石川町というと馴染みが薄いかもしれないが、横浜中華街の最寄り駅の一つ。

残念なことに小雨が降っていた。心配性の私は、昨日の朝の3時に起床し横浜の降水確率50%を確認し、わざわざ名古屋からビニール傘を持参。一方の家内は、「雨が降れば傘を買えばいいや。ちょうど折り畳みの傘が欲しかったし」との思いで手ぶら。思いがけずの相合傘となったのだが・・・「相合傘」って漢字は「愛々傘」じゃなかったのね。今まで、ずっ~と勘違いしていた。漢字検定準1級といえどもそんなものである。でも、気持ち的には「愛々傘」で正解。そんな気持ちに水を差すように、小雨はすぐに上がってしまったのだが・・・

11時頃中華街に到着し、さっそく中華を食べることに。で、どこで食べるか30分程度悩む。結構多いのが1,680円の食べ放題。みんな同じ料金。無論、1,980円や2,500円や3,000円、あるいは5,000円、6,000円といくらでも高いコースはあるし、「セットで680円」とか「Aランチ850円」といったものもある。ゆえに、店を探すのに30分もかかるのだ。というか、1,680円の食べ放題は、概ね「オーダー式」と書かれている。オーダー式っていうのは、勝手な想像だが、きっと「チャーハン下さい!」とか「酢豚を下さい!」とか「小籠包を!」といった感じでオーダーするんだろうな~そうすると、私のわがままな胃袋様は、最初に注文した食事ですぐに満腹になって、2回目に注文した料理を受付なくなってしまう。食べ残した場合、どうなるのかわからないので、無理やり食べると「リバース」してしまうだろう。そんなマイナスのスパイラルを思い描いてしまい、どうしても、中華街の食堂の半分は支配するだろう、1,680円の食べ放題の店に入れない・・・

悩んだすえ、ランチのコース1,500円の店へ。税込み1,620円だから、まあ巷に溢れる「食べ放題1680円の店」と変わらないだろう・・・と思ったのが運の尽き。以前もおかした失敗を、昨日もやらかしてしうのであった・・・

呼び込みにつられて店に入ると、なんとお客さんは1名のみ!そのお客さんもコース料理を食べているのではなく、ウーロン杯に餃子を食べている定年を迎えた親父さんって感じの方。絶対60歳は超えているが、おじいさんというには早すぎるかな~って感じの方。餃子がまずい中華料理店はないだろう。でも、コース料理がまずい中華料理店は多数存在し、この客数が少ない店はその範疇に入る可能性が高い傾向にある・・・

その焦った気分を落ち着けるため店内を見回す。店内には結構「色紙」が張られている。「おぉ!過去に数十名もの芸能人や有名人がこの店を訪れたのか!」と安堵するも、色紙を見ても誰の色紙なのかわからない。英語で書かれた色紙もあり、「ひょっとして、この店を訪れた一般人が書いていったのではないか!」と心配度が急上昇!仕事柄、外為関係の書類に「英文署名」を毎日のように書き綴っているのだが、そんな私のサインと同じような、安っぽいサイン色紙がところどころ満載。唯一、芸能人の写真があったが「ウド鈴木」だったことで「トドメ」を刺されてしまった・・・

「私たちは、ウド鈴木しか評価していない中華料理店を選んでしまったのか・・・」という後悔の念が襲い掛かる!ホンジャマカの石ちゃんの写真が張ってある店は、なんとなく安心感があるのだが、唯一の芸能人の写真がウドちゃんとは。。。

そんな緊迫した精神状態を落ち着かせるため、再度、壁張り色紙をMBAの視点で分析。一番古い色紙には2006年とあったので、少なくとも10年以上営業を続けていることが判明。ゆえに、この店の「強み」は「厳しい中華街で少なくとも10年以上営業していること」と言える。一方で、この店の「弱み」としては「ウド鈴木の写真しか壁に貼りだせないこと」であると、SWOT分析を行った!

2,000字を軽く超えたので、一旦、ここらで休憩を・・・
コメント (2)
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