気がついたら、いつの間にか、訪問者数が160万人を突破しておりました!
つい、3日前にアクセス890万件を報告させていただいたところですが、更にIP160万件ということで、本当に、ありがたいと感謝しております。
名古屋も、あと3週間ほどで3年目に突入。いつになれば東京に帰れるのかわかりませんが、単身赴任生活の報告も兼ねて、このブログについても、細く、長く続けていければと思っております。拙いブログですが、今後とも、よろしくお願いいたします。
@niftyニュースに『資格取得しても働けない「資格難民」の実態 結局「条件にあう募集が少ない」「未経験は不利」?』というものがありました。
内容は以下の通りです。
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「資格難民」とは、就職・転職のために資格を取得したが、資格を活かした職業に就けていない人のこと。調査元は、有効求人倍率が1974年以降の高水準であるにも関わらず、資格難民が存在していることを挙げ、「人によっては、資格の勉強に集中するため前の仕事を辞めてしまい、その後も新しい職が見つからない、というケースもみられるようです」とコメントしている。
資格を取得したタイミングを聞くと、「学生時代に取得した」が最も多く44%。次いで「仕事をしながら」(35%)、「退職して勉強に専念」(13%)と続く。具体的に資格取得の背景を聞くと、「現在の仕事を何歳まで続けられるか不安になり、長く続けられそうな医療事務の資格を取った」(27歳・会社員)「出産・育児で働けない時期に、今後のために就職に有利な資格をと思い、ファイナンシャルプランナーの勉強をはじめた」(39歳・パート)など、今後働き続けるために取得したという声が上がっている。他にも、「今までとは違う職種で働きたいと思い、簿記の資格を持っていると有利だと感じた」(32歳・専業主婦)とキャリアチェンジに役立つと思ったから、という声もあった。
資格取得にあたっての勉強方法としては、「スクール」(35%)、「独学」(33%)、「通信講座」(26%)と大きく3パターンに分かれるようだ。
しかし何故、資格難民になったのだろうか。資格取得後の就職・転職活動において難しいと感じたことを聞くと、最も多かったのは「条件にあう募集が少ない」(41%)だった。次いで「経験者が優遇され、未経験の場合は不利になる」(36%)、「募集人員が少ない」「人気の仕事であり、競争率が高い」(同21%)と続く。
キャリアアドバイザーの藤井佐和子氏は「『資格難民』に陥りやすいと言われているのが、税理士や社労士といった"士業"」と説明する。「大きな理由は、市場が縮小している一方で、資格取得者数は増加しており、結果的に競争率が高まっているからです。就職先がなかなか見つからなかったり、自身で開業しても仕事がなく食べていけなかったり、という人も少なくありません」
就業を見据えた資格取得の場合は、その仕事のマーケットを見ておくのも重要なポイントだという。例えば医療・介護分野などは、「高齢化が進む日本では拡大傾向にあるため、資格を活かした仕事に就きやすい」ようだ。
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資格難民?全く意味がわかりません。資格で食べていける人はごく一部で、しかも、実務経験が豊富な方に限られます。現に、ここに資格を232も取得しているのに、「資格では食べていけない事例」がいるではないですか。
学位を取得しても転職できたり、研究者になれる人はごく一部で、しかも研究成果や授賞経験のある方に限られます。現に、ここに学位を22も取得しているのに、「学位では食べていけない事例」がいるではないですか。
本文にも書かれているように、資格難民に陥りやすい資格は税理士や社労士。というか、弁護士や公認会計士資格ですら安穏とできず、経験や実績を積まないと仕事はありません。その下位資格である税理士、社労士は言わずと知れたことでしょう。特に、税理士は税務署のOBだと一定の条件をクリアすれば無試験でなれます。当然、税務のプロだし、税務署との人脈はあるし、未経験者の試験合格の税理士では全く歯が立ちません。
FPも国家資格になりましたが、FP資格保有者で、金融機関に勤めている私でも、個人のお客様に対し、お金を取ってアドバイスをするのはムリです。得意分野の業務ならいけるかもしれませんが、幅広にコンサルタント的なことはできません。だからこそ、FPは単独でやるのではなく、営業店の預金業務、融資業務、外為業務等々様々な業務のスペシャリストに加え、本部の多様なコンサルタントがチームを組んでお客さまのニーズに応えるわけです。
そう、プロ中のプロしか生き残れないのに、たかだか資格を取得した素人同然のアマチュアが、一体、何を期待するのでしょう?身の程を知っていれば、資格難民なんかになるはずがないのに、紙切れ一枚に踊らされるのは滑稽極まりないとは言えないでしょうか?
時間と資金があるなら、資格を取るのは推奨します。ただ、それを過信することなく、一生の保険を得たとか、夢を見ることなく、謙虚に生きていけばいいのに。資格で勝負をしたいなら、プロで活躍している人の弟子となり、下積み生活を少なくとも10年覚悟し、夢ではなく、現実に対峙していく根性が必要でしょう。
それができないなら、資格資格と騒ぎ立てず、己の仕事の中で役立てるくらいしかないのではないか・・・そんなことを私は思うわけです。
帰宅するとポストに「ガスご使用量のお知らせ」が入っていました。
12月13日~1月15日までの34日間での使用量は7㎥。請求額は1,970円となっています。先月は6㎥(1,799円)でした。日に日に寒くなって、9月=2㎥、10月=3㎥、11月=4㎥、12月=6㎥、1月=7㎥と、使用量も右肩上がりおなっております。私の使用量レベルだと、1㎥増加するごとに170円ほど金額アップしていきます。
今まですべての公共料金を平均すると、1日当たり172円となります。30日だと5,160円です。名古屋での単身生活が電気、ガス、水道を合わせて、月5千円程なら安いのではないかと思います。