体調が戻ってきたので昨日は年始に行けなかったアウトレットパーク入間へ。
完治してから出歩けばいいのに、それができないのが私の悪いところ。とはいえ、完治を待っていると3連休どこも行けず、何のために帰省しているのか・・・本当意味のない結果となってしまいます。
朝、9時10分に出発して9時50分に到着。10時開門なので、入り口で少し待たなければなりませんでした。結局、購入したのは子どものセーターとリンツのチョコレートのみ。チョコレートは自宅用と名古屋の職場へのお土産用。アウトレットへ行くのも半分仕事のようなもの。
アウトレットには1時間ちょっと滞在して昼食へ。何がいいかと思ったのですが、飯能市にあるかっぱ寿司へ。100円均一の回転寿司で苦戦が伝わるかっぱ寿司。地元に合った「かっぱ寿司小平店」は遠の昔に閉店しちゃいましたから。
やはりライバル対比「ネタ」が貧弱だし、シャリも小さく感じます。これじゃ、どれだけ経営改革しても、お客さんこないよな・・・11時45分頃、昼食タイムに待ち時間0分で入店できるところに、かっぱの悲劇を感じます。そして、その貧弱ともいえる回転すしを、わずか3皿しか食べることができないのが私の今の体調を如実に表しています。ファミレスに行かず、回転すしにしたのも、私が1人前食べることができないと思ったから。
そしてわざわざ自宅とは反対方向の飯能市に言った理由。入間市→飯能市と北上すれば、次に続くのは日高市。日高市にある有名な観光地は・・・「高麗神社」。私以外、初詣に行っていないとのことだったので、ちょっと足を延ばして高麗神社に。その前に日高市のJAに行ってお買い物。
日高市のJA・・・そう、以前、このブログでも何度かご紹介したことがあるJAいるま野の日高中央農産物直売所です。「大根」「人参」「うずら卵」に加え「心呂バウム」の切り落としがあったので購入。農林水産大臣賞を受賞した隣町毛呂山にある波田鶏園の玉子を提供しているとのこと。後刻、家に帰ってからパクパク食べてしまい、夜、胃薬のお世話になるのでした・・・
いつも駐車場がガラガラの高麗神社は、正月三賀日を過ぎた昨日も渋滞ができるくらい混んでいました。濱口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎などが参拝して、その後、総理大臣になったことから「出世明神」と呼ばれる高麗神社。加えて、昨年、9月20日に天皇・皇后両陛下が参拝されたことでも高麗神社が多くの人々に親しまれていることがわかっていただけるかと思います。とはいえ、私が埼玉県民になる前は、高麗神社の存在すら知らなかったのですが。
お参りに行く人の行列ができていたのですが、警備員さんが手際よく「4~5人で1列作ってくださ~い!」と仕切っていただいたおかげで10分ほどで参拝することができました。
駐車場の空きを待っている人を鑑み、早々に退散。高麗神社から自宅まで32キロありましたが、結局、15時半には自宅に戻り、バウムクーヘンの切り落としや紅茶を飲みながら、再び養生するのでした。