武豊から北京飯を食べるために三河安城へ!
画像は新幹線の三河安城駅。在来線の三河安城駅とは少し離れています。三河安城駅から歩いて4分ほどのところに北京本店があります。
写真は営業時間が終わった14時31分に撮影したものです。本当なら、左中ほどにある階段部分に行列ができていることが多いそうです。まずは、店内にて名前を書かないと、永遠に北京飯にはありつけません。
20分ほど店外で待っていると名前をよばれました。たまたま、私の次の方も、同じ苗字だったので、ちょっとした混乱がありましたが、私は1人、次の方は夫婦2名だったので、すぐにどちらが呼ばれたのか区別がつきました。同姓の方々に頭を下げて、先に店内に。席についてから10分ほどで北京飯のAランチが出てきました。
うん、美味しい!単なる、白飯の上に卵とじをかけて、豚の唐揚げを乗せただけなのに、シンプルなだけに美味しさがよくわかります。卵とじなのに、炒飯の味がするのはラードなのか、その他の調味料なのか・・・「秘伝のたれ」とか?
デラックスにしたので肉が3枚から6枚に倍増!でも、そんなに肉はなくてもいいボリューム。されど・・・多くの男性がデラックスで食べています。なんとか頑張って完食!
昼の受付は14時まで。最後に名前を書かれた方の食事が提供されてから30分で閉店とのこと。今回は14時15分だったので、大将が「閉店14時45分とさせていただきます~」と叫ばれていました。
食事が終わって店をでたときには、既に看板は準備中となっていました。
さて、総括ですが、食べないことには愛知を語ることはできない一品だと思います。確かに美味しい!しかし、これを毎日食べ続けると、絶対に死にます(笑)。晩御飯が食べれないくらいのカロリー。しかもゲップをするたびに、炒飯の味を思いだすほど、中華っぽい味が口内に広がります。半日は覚悟しないといけません。
食べにいくだけでも結構な労力と交通費が必要となるので、年に1回食べれればいいかな~と思います。でも、これだけの料理が830円(税込み)だとお値打ち感はあります。もっと高くても十分お客さんは付くと思うのですが、そう考えると、良心的なお店ですね!