【城巡り151】鳥羽城跡！

鳥羽水族館から徒歩10分ほどで鳥羽城跡に行くことができます。

もう、歩くのも困難な状況だったのですが、意を決して歩き始めると・・・なんと、通行止め！

運命が諦めるよう働きかけているのか？との思いが頭をよぎったのですが、せっかく、すぐそばに九鬼氏の本拠地だった鳥羽城があるのに・・・と思うと別のルートで攻めるしかありません。海抜3メートルの場所から、こんなに高いところまで登ってきました。

で、鳥羽城跡の看板に到着！

石垣もあります。

で、こちらが鳥羽城跡～♪

天守はこの位置にあったようです。

城郭はありませんが、ムリして訪問して良かったです。

鳥羽水族館！

通常、料金2,700円の鳥羽水族館。

今回、5,800円のツアー代金に含まれています。絶対、水族館に行くんだ～！という気持ちはそんなにないのですが、せっかく鳥羽まで行くわけですから、「水族」をできる限りたくさん見てみたいと思った次第。

見てきたものを、すべてご紹介することはできませんが、ちょっとだけアップしておきます。

最初の方で目に入ったのがウツボ。

ウツボによく似ているけど、電気が流れているのが電気うなぎ。

定番のピラニアも。

これ、何かわかります？

そう、イカなのです。

魚以外の動物もいます。

ビーバー？

カワウソは寝ていました。

鳥類もいます。

魚類じゃなくて・・・ダイオウグソクムシ。

チンアナゴも！

もはや、何の魚かわからないものも・・・

やはり、水族館は面白いですね。ただ、鳥羽水族館は巨大なので、歩くことが困難になるほど疲れました・・・

鳥羽へ

夫婦岩から二見浦駅にギリギリのタイミングで到着。

二見浦駅から2駅で鳥羽駅に到着。

鳥羽駅の終点はこんな感じ。

JRの鳥羽駅の外観。

そろそろ11時なので、鳥羽一番街の食堂に行ってみることに。入口の１Fで、その昔、大きな社会的問題となり、バッシングされ、志摩市公認から非公認のとなってしまった碧志摩メグのパネルが！

鳥羽水族館の顔出しパネルもありました。

こちらが２Fにあった別バージョン。

鳥羽一番街の３Fでは、気の利いたものがなかったので、食べずに鳥羽水族館に向かうこととしました。鳥羽一番街の隣にあったのが鳥羽マルシェ。

そこにランチビュッフェがあったので入ってみることに。

11時7分に受付をし、制限時間は1時間≒12時10分までで1,480円。この金額だと、鳥羽一番街では、そんなに食べるものの選択肢はなかったのですが、このビュッフェなら、好きなものが食べられます。

※ただし、刺身はお一人1回との制限あり。

で、一番食べたかったのが「地魚の手こね寿司」。「手こね寿司」は鳥羽一番街でも多くの店が出していたのですが、それしか食べることができなくなってしまうので、躊躇した次第。でも、ここなら、好きなだけ食べることができます。

「刺身」は一度だけですが、「手こね寿司」の中に、魚が入っていますし。「ハモご飯」も美味しかったし、「プリン」も大好きだし。でも、３つも食べたのが「サツマイモの天ぷら」。これで1,480円とは驚きです。私は11時早々に受付をしましたが、わずか30分で食事を終え、でも、そのころには結構なお客さんで盛況でしたから。

鳥羽マルシェのHPでは以下の料理が12月のビュッフェとしてアップされています。リンクが張れなかったのですが、内容は以下の通りです。

 

お造り(1人1皿のみのご提供)※日によって異なります。

　

　

地魚のマヨソース炒め

　

　

地魚のてこね寿司

　

　

ハモご飯

　

　

イカ入りグラタン

　

　

ちりめんじゃこ(かちり)のかき揚げ

　

　

わさび菜の天ぷら

　

　

さつまいもの天ぷら

　

　

茶碗蒸し(地魚入り)

　

　

加茂牛カレー

　

　

加茂牛ミンチ入りオムレツ

　

　

加茂牛ミートスパゲティ

　

　

三重県産小麦のピザ

　

　

チンゲン菜のクリーム煮

　

　

ふろふき大根（ゆず味噌でどうぞ）

　

　

野菜の胡麻浸し

　

　

野菜サラダ・ポテトサラダ

　

　

わかめの味噌汁

　

　

鳥羽志摩産特別栽培米コシヒカリ「珠光(たまひかり)」　新米使用

　

　

古代米

　

　

茎わかめの佃煮

 

 

苺のムース

　

　

プリン　(お好みでカラメルソースをかけて)

　

　

その他

夫婦岩へ！

駅から歩いて25分。

夫婦岩へと向かう道。

何故か、遠方にお城が見えました。

ちょっと道を外れて海の方に行くと、伊勢志摩国立公園の看板が！

海岸に石碑もありました。

遠くに見える岩が夫婦岩・・・まだまだ遠いです。

海の方に目をやると、そこには水平線があるだけ。

夫婦岩の近くには、こんな幟が！

で、二見興玉神社に到着。

夫婦岩の案内板がありますが、まだ、夫婦岩には着きません。

更に歩いて、ようやく夫婦岩！

それにしても、そこかしこに「カエル」。

こちらにもカエル。

これも・・・カエル？

二見浦駅

名古屋から二見浦駅まで2時間1分。

7時43分に名古屋を出発し、9時44分に二見浦に到着しました。2時間といえば、新幹線なら名古屋から東京に行って、なおお釣りがくるくらいの時間です。思った以上に、在来線の旅は時間がかかってしまいます。しかも、1本乗り損ねると、1時間単位でスケジュールが狂ってしまいます。

で、こちらが、二見浦の駅舎。

「ふたみがうら」ではなく、「ふたみのうら」なんですね。駅舎が夫婦岩の形をしています。駅前には鳥居がありました。

そして、少し歩くと・・・生涯学習センター！

二見浦駅は駅員が常駐していない無人駅。そんな場所でも、生涯学習は根付いているのですね。