近江塩津駅では乗換時間6分のはずが・・・
近江今津での列車の連絡が遅れたということで、14分遅延しているとのことでした。都合20分、寒空の下電車を待たなければなりません。
駅前の風景はこんな感じで田舎そのもの・・・
電車を待つホームの風景~
20分後、体が冷え切った末、電車がやってきました。。。
近江塩津駅では乗換時間6分のはずが・・・
近江今津での列車の連絡が遅れたということで、14分遅延しているとのことでした。都合20分、寒空の下電車を待たなければなりません。
駅前の風景はこんな感じで田舎そのもの・・・
電車を待つホームの風景~
20分後、体が冷え切った末、電車がやってきました。。。
近江塩津に向かう途中に河毛駅があります。
河毛駅は日本五大山城の一つ「小谷城」の最寄駅。浅井長政のお城です。この山にあったそうなのですが・・・当然、下車して行くことはできませんでした。
長浜駅に到着!
こちらが米原から乗ってきた電車。
そして、こちらが近江塩津に向かう電車。
隣同士ではないですが、前後というだけで同じホームですので3分あれば乗換はできます。
米原から長浜へ行くのですが、長浜駅に到着する際、長浜城が見えました!
駅から近いので、長浜駅で下車できれば見に行けるのですが、乗換時間はわずか3分・・・車窓から見るのが精一杯でした。
新幹線だと名古屋から2駅先。
6時10分名古屋発。定刻より3分遅れの7時30分に米原に到着。
時間があったので、駅を出てみることとしました。東口に行ってみると、近江鉄道の駅がありました。
ちょっと奥に入ってみると、切符売り場と改札がありました。
東口には米原湊跡がありました。
船がここまで来ていたということなのでしょうか?
ちなみに、西口方面に歩くと新幹線のりばがあります。
大垣から米原に向かう途中にあるのが関ケ原駅。
関ケ原の名所案内には超有名な「関ケ原古戦場」があるのだが、そこそこ有名な「不破の関所跡」もあります。
そして、もう一つが「伊吹山」。
日本武尊に縁のある山。頂上まで行ってみたいと思っていますが、残念ながら、未だ、夢は叶っていません。
昨日の旅行の出発地は名古屋。
名古屋についたのは朝の6時。
時計のそばには「織田信長」と「今川義元」の像がありました。
桶狭間の戦いは「近世の曙」だそうです。
昨日の愛知県→岐阜県→滋賀県→福井県→石川県→富山県→岐阜県→愛知県の大回りルートですが、定価で考えると・・・途中下車したところがあるので、名古屋→金沢を詳細に計算すると名古屋→米原(1,320円)、米原→福井(1,660円)、福井→金沢(1,320円)の合計4,300円となります。もし途中下車しなかったとすると・・・4,430円!途中下車した方が高いんです!加えて、富山からの帰路が4,750円なのでJR区間の合計は9,050円となります。それが、2,370円(11,850円÷5回)で済んだと思えば、青春18きっぷの破壊力は計り切れないものがあります。
青春18きっぷ以外で使った交通費は、金沢でのバスが100円、タクシーが1,000円、IRいしかわ鉄道が1,220円の合計2,320円となります。
朝から夜まで、電車で移動した距離は570キロを越えます。その区間を一筆書きでぐるりと回り切り、それなりの達成感があります。ムダと言われれば、確かに、ムダな旅だったのですが(笑)。豪華な食事もなく、名所旧跡をじっくり見る時間もなく、ただ、列車を乗り継ぐ旅。そんな旅を、次からの記事で振り返っていきたいと思います。