越谷レイクタウン武蔵野線に乗って西国分寺を目指します。
その途中、東浦和に始まって、南浦和、武蔵浦和、西浦和の浦和4連発がありました。行けども行けども、浦和の手の中から逃れられない状況・・・やっと浦和を脱し北朝霞に到着。でも、まだまだ埼玉県。
西国分寺に到しても、そこから中央線に乗り換えなければなりません。自宅に辿り着くのは20時前ってところでしょうか。
酒々井から総武線快速電車に乗って津田沼に。
津田沼で下車した理由は、西船橋経由、武蔵野線で越谷レイクタウンに行こうと思ったから。快速電車は津田沼、船橋は止まるのだが西船橋は通過してしまう。
津田沼で中野行きの電車に乗り換えたつもりが、なんと、逆方向の千葉行きになっているではないか！慌てて次の幕張本郷で下車したが、ロスタイム20分ほど。まあ、方向音痴なので仕方がない。
それにしても武蔵野線、千葉県、埼玉県、東京都と1都2県を股にかける路線（貨物線区間を除く）。そして、お約束の通り、千葉県、埼玉県、東京都と乗り継ぐのだから、それなりの小旅行である。
まあ、青春18切符があるので、イオンに行くだけなのだが。
佐原駅から11時11分発の千葉行きの電車に乗って酒々井駅に向かっているところ。
乗客は少なく、ボックス席に座っています。外が猛暑で酷暑な分、エアコンの効いた車内は快適そのもの。うっかりすると眠ってしまいそうですが、駅を出る際に発せられる笛の音にハッとさせられます。
11時48分に酒々井駅に到着予定。そこからバスでアウトレットに向かいます。
単線のローカル線の成田線。
1時間に1本だからか、車内は結構混んでいます。車両によってはロングシートの座席もあるのですが、私の乗った車両は4人掛けのボックスシートとシート2人掛けのシート。詰めれば全員座れますが、遠慮してか、忖度してか、立っている人も5人ほどおられます。
困ったのが、車掌さんが発車の際笛を「ピーッ！」とならされること。駅の間隔が長いので、都度、眠っている人が起こされます。私は眠らないのですが、家内がかわいそうで・・・
それにしても車窓から見えるのは田園地帯。まさに田舎。駅の周囲だけ、建物が並びます。こんな風景、以前も見たような・・・そんな気持ちにさせられる成田線。
何故か、目的地の酒々井駅を通り越して、1つ先の成田駅にいます。
そして、成田線の銚子行きの電車に乗って出発を待っています。成田線の電車は1時間に1本。そんなローカル線に乗り込んでしまい、一体何を考えているのやら？
まあ、青春18切符の旅は、変幻自在の目的地変更等何でもありの旅。いわば、人生そのもの。当初抱いた目標がそのまま固定で変更なしなんてアホらしい。既定路線をぶっ壊すからこそ、いろいろと見えてくるものもあるわけで。
銚子まで行きたいのですが、さすがにちょっと時間不足。今回は佐原で下車するつもり。無論、それも変更される可能性はゼロとは言えないのですが。
それにしても、「佐原」って「さはら」じゃなくて「さわら」なのですね。最初、この暑い中、（サハラ）砂漠に行くのか・・・と思いましたが、なんだか、魚っぽくなってしまい、、、でも、鰆の旬は春。やはり猛暑の時節には似合わぬか？
国分寺→御茶ノ水→錦糸町と乗り継ぎ、総武快速線に乗ったのですが、郊外に向かう電車はガラガラという仮説は見事に外れ、総武快速線成田空港行きは混雑していました。
津田沼駅で１つ座席が空いたので家内を座らせ、千葉駅で半分以上の乗客が下車したので私も席に着くことができました。
目的地は酒々井駅。私の趣味のお城巡りではなく、アウトレットに行くためです。
今しがた、総武新快速電車で放送大学本部の最寄り駅の１つである幕張駅を通過しました。
研究レポートの提出期限は8月16日。にもかかわらず、快速電車の中で自由を謳歌していてもよいのでしょうか！本当、自分の弱さ、易い方へと流される愚かさに愛想が尽きます。
とはいえ、青春18切符を使っての家内とのお出かけ。老い先短い人生を考えると、やはり、お出かけを選択しないわけにはいかないでしょうし。
今朝のニュースで知ったのですが、コロナ新規感染者最多を更新した都道府県が20にも上ったとのこと・・・
そりゃ、行動制限なしで夏休みに帰省すれば、全国津々浦々にコロナ感染が広まるに決まっている。そのリスクを勘案しても行動制限をなくした方が良いという判断なのだろう。おかげで、医療機関は逼迫。医療機関の方々の犠牲を強いて、我々は、コロナ感染までの一時的な快楽を貪っているのだ。
逆に、私はコロナに感染したので、もう行動制限をする必要もないだろう。新たな型に感染するリスクはあるのかもしれないが、まあ、大丈夫なのだろう。強烈なワクチンを接種したのと同じだし。
ということで、医療機関の方々のことを考えると、本当に申し訳ないのですが、私は千葉県に行ってきます。明日は仕事なので日帰りですが。
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