まだ、何の準備も整っていませんが、明日から名古屋に行きます。
MRI検査をするも異常なし。医師の先生も見立てができない症状。でも、最近、体調が優れないので、思い切って名古屋に行ってみます。名古屋ロスってわけじゃないけど、鬱々として夏休みを過ごすより、精神衛生上よろしいかと。
「ひつまぶし」や「みそかつ」を食べれば、元気になれるだろうし、できれば名古屋でメンタルを病んだ際に、復調のきっかけになったかき氷も食べてみようかと。
そして、叶うのなら「鮎」が食べたい。鮎の生命力を頂くことで、自分の疲弊した魂を揺さぶることができるのではないかと。
そう考えると、名古屋で単身赴任していた時、どん底の私を救ってくれたのは「名古屋めし」ではなかっただろうか・・・と思えてきます。2年熟成の八丁味噌をベースとした赤みそ。鮎や鰻といった川魚。そういう食事が、自分を見失いそうになった時、必ずと言っていいほど、寄り添ってくれていたと確信します。
「たかが食事」と言うなかれ。食べなければ人間は必ず死にます。カロリーだけ帳尻合わせても、生きていくだけの希望にはなりません。死ぬほど苦しんでいる人こそ、美味しい名古屋めしを食べるべき。
とはいえ、手を抜いて、近場の安い名古屋めしを食べると、余計に絶望の淵に叩き落とされるので注意が必要なのですが、、、