日曜日は横浜へ。
渋谷まで行って、「東急線みなとみらいパス」を920円で購入。渋谷⇔横浜の往復とみなとみらい線のフリー切符がついてお値打ち。渋谷から急行に乗車したのですが、まず目に入ったのが中目黒。
そして、中目黒の次の駅が学芸大学。
中目黒は産業能率大学代官山キャンパスの最寄駅。そして、学芸大学は私の昔住んでいた社宅の最寄駅。そう、私が産業能率大学大学院に行っていた時、自宅からわずか急行で1駅先に大学院があった訳です。
本当、人生のワンチャンス。体重が10キロ痩せるような過酷な夜間大学院生活を無事終えることができたのは、通学が至近だったことがあげられると思っています。
逆に、多摩地域の小平市に転居してからは、同じ多摩地域にある明星大学大学院や武蔵野大学大学院、そして自宅から徒歩圏の放送大学多摩学習センターで学んでいます。遠距離でも学ぶことはできますが、先生と対面で学ぶためには学校が近い方がいいし、図書館で本を借りるのも大学が近いと有利です。
私の学びは常に愚直。知識をつけたい分野の本を読み続けるだけ。レポートを書くなら最低10冊。専門性をつけたいなら30冊、論文を書き始めるなら50冊~100冊。本より論文という人もおられますが、まずは図書館に行って本を手に取る、そして借りて読んで返却して、その際にまた次の本を借りる。武蔵野大学大学院の時は、20冊借りるのにキャンパスのそばまで車で行っていましたから。なんせ、本が重いから。
そういう意味でも、大学キャンパスと自宅は近い方がメリットがあるかも。