東海地方で唯一訪問できていなかった百名城が山中城。
迷いながらも到着しました。
まず目についたのがブルーシー。
発掘作業をしているのではありません。
令和元年の台風19号の影響で崩落している箇所のようです。
山中城といえば障子堀。
下から見上げた障子堀。
上から見下ろした障子堀。
こうやって見ていくと、やはり、山中城は百名城に数えられる素晴らしい山城ですが、わずか半日で落城したとか・・・
こちらが本丸跡。
なんとか力を振り絞って、Zoomで放送大学大学院のゼミに参加。
ゼミの発表資料は今朝作成したばかり。モチベーションが欠落していて、ギリギリまでアクションを起こすことができません。旅行はできるのに不思議なものです。とはいえ、さすが追い込まれると強い。わずか数ページですが、PPTで資料をつくり、無事発表はクリアすることができました。
しかしながら、もう、修士論文の提出まで4カ月ほどしかありません。ですので、もう少し肉付けして、口頭試問に耐えれるだけの論拠というか、根拠を示すようにとのアドバイスが。このままでは、主査からの「フラ夫さん個人の思い込みではありませんか？」との指摘に耐えられないとのこと。確かに仰せの通り。
本当、そろそろ本腰を入れないと大変なことになります。というか、ゼミのメンバーの1人が、本日のゼミで「1年間延期する」との宣言が、、、研究レポートⅢでのリタイア、とても残念です。でも、明日は我が身。コロナの後遺症でモチベーションが上がらず論文が書けない状況をなんとかしないと。とはいえ、本日、テレビでコロナの後遺症による倦怠感は長ければ数年持続するとの医師のコメントがあったので心配。
とはいえ、なるようにしかならないのが世知辛い世の中。やれることだけやるしかないのだから。
三島スカイウォークから山中城を目指します。
ネットの記事ではバスで２つ目と、かなり近いことが書かれていました。で、山中城に向かう途中に遭遇したのがドラゴンキャッスル！
山中城より気になったので、とりあえず、駐車場に車を停めてみたところ、その入り口の片隅に石碑がありました。その石碑を見てみると・・・なんと「史蹟山中城址入口」と書かれています！
なるほど、山中城の隣に作ったから「ドラゴンキャッスル」＝竜の城なのね
！そう思って、車をそのままにして、入口から山中城を目指します。そして、辿り着いたのが・・・畑？
しかも、電流が流れています。
まさか、天下の百名城が電気が流れる柵で守られているわけもないと思い、山中城攻略を諦め撤収、、、
その後、車で更に上へと登ったところにあった案内図。
私が見つけた入口の石塔が立っていたのは赤の二重丸の辺り。道を迂回し、かなり大回りをすれば山中城に到着するようですが、正式な入口は更に上方であるということでした。
御殿場から三島へ。
山中城に行く途中、というか、もう到着寸前のところにあるのが三島スカイウォーク。バスの停留所で2つほど離れた場所。
三島スカイウォークは歩行者専用では日本最長の大吊橋。
長さは約400ⅿ！
右の山の斜面を見ると、ヘルメットをかぶった人々が！
まさかの・・・！
皆さん、滑り落ちていきます。
高所恐怖症の私は下を見ると歩けなくなってしまいます・・・
へたり込みそうな状況でしたが、気持ちを奮い立たせて何とか橋を渡り切りました。
何故か、鬼滅の皆様がお出迎え。
こちらも鬼滅。
一人少ないと思ったら、禰豆子は建物の中に。
何かイベントをやっているようです。無論、時間もないので全集中はしませんが。
静岡唯一の中華料理百名店。
さわやかで4時間待つわけにもいかず、事前調査した「名鉄菜館」へ。それにしても、さわやか、まだお盆の次の週で夏休み期間中ということもあるのですが、平日で4時間待ちとは・・・
本当は、開店の11時半ちょうどに名鉄菜館に行きたかったのですが、思いのほか御殿場アウトレットへの到着時間が遅くなった上、えびせんべいの里でも色々と買い物をしたので12時15分ごろの到着となってしまいました。
結構大きな建物です。
まずは店頭で受付をします。
で、私は30組目で12時19分の段階で7組待ち。
でも回転が速く30分ほどで着席。ミニコースランチ（税抜＠1,800円）を注文。
前菜は共通。
大根餅、焼売、春巻も共通。焼売のプリプリとした海老が美味しい！加えて、春巻もパリパリしていて美味しい！
家内は海老のオーロラソース。見た目よりエビは小さかったです・・・
海鮮と玉子炒め。撮影前に家内と分け合ったので、この画像が半分ほどの大きさ。食べ応えがある分量です。
こちらが家内の頼んだ担々麺。中華料理の味がして、依然、どこぞのフードコートで食べたものとは格段の差。これぞ、百名店といったところでしょうか。
私の注文したレタス炒飯。米が独立していてパラパラとした炒飯さながらの食感。確かに美味しい！
そして極めつけがマンゴープリン。これは絶品のおいしさ。
1時間も経過せず、ミニとは言え、中華のコースを食べ切ったわけで。
夕食は18時からなので、ちょっと食べ終えたのが遅かったかも。ただ、担々麺も炒飯もハーフなので大丈夫かなと。しかし、夕食時に「もう少し、昼食を減らすか、前倒しにすればよかった・・・」と後悔するのでした。
でも、やはり、ちゃんとしたところで食べる中華は、ちゃんと美味しいのですね。無論、フードコートでも美味しいところがあるのかもしれませんが、本格的な厨房が設置できるかどうか、大量の注文をこなせるかどうか、名人と言われるシェフを配置できるか・・・そんなことを考えると、なかなかフードコートで本格中華や本格料理を食べることができるか疑問を持たざるを得ません。
えびせんべいの里の本店は愛知県の美浜。
美浜と言えば、日本福祉大学の美浜キャンパスがあったっけ。卒業生として、そして元名古屋人として「えびせんべいの里」は地元企業って感じ？で、えびせんべいの里御殿場店に行ってきました。
試食できるのがえびせんべいの里のいいところ。でも、前回行った時はコロナで試食コーナーを閉鎖していました。それが、今回、試食は復活！しかし、少々ルールがあります・そう、試食コーナーのおせんべいはすべてケースに入っています。
それをトングで取って、お皿に乗せます。
それを試食できる一画で食べます。無論、持出禁止。
試食できるのは20種類のようなのですが、ところどころ準備中のようで、実際試食できたのは一部のみ。
で、5千円超おせんべいを購入（紙袋とは別に、ビニールの手提げ袋のおせんべいがもう一つあります）。
元名古屋人として、えびせんべいの里でたくさん購入できてよかったです。たくさん購入したと言っても、かなりの数が、私と家内の夏休みの会社へのお土産なのですが。
ヒルサイドには飲食店がいくつか入っており、その一つに、静岡県民のソウルフード、炭火焼きレストランの「さわやか」がありました。
さわやかのハンバーグ、とっても美味しいハンバーグ！
並んでないようで、実は大行列！
いやいや、こんなものではない！後続は続々と続きます。画像の右端の人もさわやかの行列の一部です。
で、11時前の段階で、なんと4時間待ち！！
せっかくの旅行なのに、4時間も御殿場で過ごせないし・・・さわやかのハンバーグ、とっても美味しいハンバーグ。でも、もう2回も食べているから、旅行者が4時間待ちで食べる必要はないでしょうね。静岡県にしかないさわやか。本当、静岡県民は幸せだよな～
4時間弱で御殿場アウトレット到着！
まだ10時半前だったのでそんなに混んでませんでした。
ポケモンショップもありました。
ウエストゾーン、イーストゾーンに加えて、いつの間にかヒルサイドのエリアができていました。そこには遊具が！
こんな遊具も。
そして、エントランスに繋がる「希望の大橋」もできていました。
いつも渡っているのが「夢の大橋」というウエストゾーンからイーストゾーンに繋がる端なのですが、希望の大橋は長さが結構あります。
いつの間に、こんなに開発されたんだろう？でも、2020年3月に行った時、造成していたことには気づいていたし。
小平から御殿場アウトレットに行く途中、2つの道の駅で休憩しました。
１つ目は「道の駅 どうし」。
道志村の距離は結構あって、その途中に「道の駅 どうし」があります。ちなみに道志村は山梨県です。
ゆるキャン△のカレーが売られていました。
そして「道の駅 すばしり」。こちらは静岡県です。
そして、またもやゆるキャン△。
山梨周辺が舞台だからなのか、キャンプ場が近いからなのか・・・
今回食泊した部屋には内風呂がついています。
朝3時に温泉に入って、5時に再び温泉に入って、6時から大浴場が営業するのを待っています。温泉の一般的適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進と書かれており、こんなに効果があるなら医者いらずやな～と思えてしまいます。
昨日は長時間の運転、山中城攻略、日本一の大吊橋三島スカイウオークの走破、ドラゴンキャッスル頂上制覇と体を酷使したので、温泉は疲労回復に効果的。とはいえ、源泉48.7度、使用位置40～42度の温泉は何故か異様に熱い！なかなか長時間浸かっておれない熱さ。大浴場は適温なのですが、その他のお風呂が軒並み熱い・・・
温めのお湯に長時間入浴する私としては、出たり入ったりするのが大変で。
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