次に乗鞍高原から北東に移動して、定番の大糸線(信濃常盤-信濃沓掛)で、秀麗な爺が岳と鹿島槍ヶ岳が夕方の斜光線で浮かび上がる中を
上りあずさ9連が水田の水鏡に姿を映してくれました。
やはり、写真は朝夕の斜光線が当たると立体感があるようで、このアルプスの急峻な山容が浮かび上がりました。
76M あずさ26号
因みに、この場所で以前の撮った懐かしのフオトもアップします。
381系
あずさ
北陸本線の東富山ー水橋で485系等を撮影後に倶利伽藍の道の駅で温泉につかった後、
東海北陸道のS.Aで時間を過ごして、翌朝に高山経由で乗鞍高原に向かいましたが、
あいにくの雨で秀麗な乗鞍岳は雲の中でした。
乗鞍高原から、定宿の栂池高原のペンション(白いテラス)に宿泊してアットホームで
美味しい夕食と温泉を満喫しました。
翌日は、信濃森上の北アルプスを背景にあすさ3号をお出迎え!
その後、冠雪のすばらしい白馬三山(白馬鑓が岳、杓子岳、白馬岳)と桜をコラボレーションです。
最後のトリは、簗場ー海ノ口にて菜の花と水田を行くあずさ26号を撮って帰路につきました!
大糸線沿線は、雄大な北アルプスが聳え立つ風光明媚なところです。
小生は、十数年前から北アルプスの勇姿と栂池のペンションが気に入ってほぼ毎年撮影に
出かけていますが、ここ1~2年はご無沙汰のため久しぶりの訪問です。
鉄道と聳え立つ山容が美しく、今日のフオトは、冠雪の爺が岳を背景に普通電車が通りかかる
信濃路の原風景です。
大糸線(安曇沓掛付近)
乗鞍高原の水芭蕉
信濃森上付近の青鬼の棚田
白馬 野平付近の水田と白馬三山
青鬼の水田に白馬の山並が映る
仁科三湖と山桜
ゴールデンウイーク後半は、5、6日と乗鞍高原、白馬方面へ残雪の雪山の写真を撮りたくて
出かけました。
鉄道は、大糸線の信濃森上付近で雪化粧した北アルプスの白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬槍ヶ岳)
、唐松岳、五竜岳を背景に確各停車、特急あずさ、ハイブリッドのリゾート列車を撮影ですが午前中は風もなく水鏡でしたが、
昼頃は風が強くて水鏡とは行きませんでした!
今日のスノーホワイトトレインは、かって大糸線で見かけた381系パノラマ編成の特急電車です。
381系は軽量化と低重心化を図る為にアルミニウム合金製で、自然振り子式を採用しています。
なお、クロ381−10番台はパノラマ構造の車体で、乗客が先頭車からのパノラマビユーを
楽しむことが出来ました。なお、クロ381−11は名古屋のリニア鉄道館で展示されているようです!
このフオトは信濃森上付近の俯瞰風景です!
今日のスノーホワイトトレインは、大糸線の183系の特急あずさです。
この場所は信濃森上駅付近で快晴の時は北アルプスの絶景が眺望できる
場所ですが、この時は、あいにく北アルプスは雲の中でした!
かって、初めて快晴の信濃森上駅に降り立った時、山間の駅から見渡す風景は
北アルプスが屏風のように聳え立つ光景に目を見張ったものでした。
大糸線は、ほんとうに素晴らしい北アルプスの山容とスキー場のある魅力的な路線です。
* 下の写真は、雪景色ではありませんが5月の晴れた時の眺望は、北アルプス(白馬三山、
五竜岳、唐松岳)を背景に特急電車が通り過ぎる 素晴らしいロケーションです!
雪景色の俯瞰を再び貼付けました!
今日(2/6)の天気予報では全国的に大雪予報ため、朝から山陰又は福知山線に出かけて
183系にお目にかかる予定でしたが、朝起きると残念ながら雨のため撮影は中止です!
さて、今日のスノーホワイトトレインは、大糸線の特急スーパーあずさです。
東京方面から中央線経由で大糸線に乗り入れる特急は魅力的ですよね!
今日のスノーホワイトトレインは、かって関西~信州で運行されたシュプール号です。
大糸線沿線は、八方尾根、栂池と言った有名なスキー場があり、昔は多くのスキー臨時列車
シュプール号が運転されていましたが、現在は設定がありません(JR西日本管内)
吹雪の中をDCキハ181系7連が信濃森上駅に進入した光景&駅北側の撮影ポイントで出会った懐かしい
雪景色です!