(続き)
福知山線の黒井付近で撮影後、市島経由で再び山陰本線の山家に戻って
14時台の5016Mに通過の5分前ぐらいに間に合いました。
そして、16時台の5086M、5087Mはいずれも183系なので山家に
戻ったわけです!(福知山線の16時台は、183系1本、381系1本)
5086Mはサイドに夕日が、5087Mは正面に夕日が当たり
夕日に輝く183系を納めることが出来ました。
なお、普段は風景的な構図を求めてカメラアングルを決めるように心がけて
いますが、今回は、なにしろ183系の引退が3月に迫っており、あと少しの活躍なので
183系らしく三つのヘッドライトと屋根のベンチレータ、機器が解るように正面気味で
撮影をした次第です。(381系は二つのヘッドライト、屋根はフラット)
今回の撮影で、183系が6本、381系が2本にお目にかかることが出来ました!
5087M 183系B66 6両編成
5086M 183系B63 6両編成
5016M 183系B66 6両編成
*月曜日の京都新聞の「凡語」に183系が紹介されていました。
「183系というだけで熱心な鉄道フアンならピンとくるのだろうか。京都、大阪と
北近畿をつなぐJR山陰線と福知山線で最も古い特急電車が、春のダイヤ改正で姿を消す。
旧国鉄色の車体と言えばクリーム色とエンジの懐かしい色、ーー
かっての福知山鉄道管理局で機関区長を努めた国鉄OBの方は「扱いやすい、いい車でした」
と称していましたー(略)ーーのでご紹介させていただきました。