新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

想い出の信州紀行(栂池の水芭蕉)

2020年06月27日 | 信州

今年も早や6月週末になり、梅雨の蒸し暑い日が続きます・・・

 

栂池自然園は、高さ1900mの高層湿原にあり、

6月には、湿原に可憐で白い妖精の水芭蕉が一面に咲き誇ります!

(国内で一番遅く姿を見せてくれる水芭蕉でしょう)

 

かって、信州の栂池自然園に出かけて水芭蕉に出会った初の蔵出し画像をご紹介します!

自宅を夜に出発して、名神・北陸道経由で糸魚川からR148で南小谷駅付近を

通過して早朝に小谷村のゴンドラ駅に到着!

栂池高原駅からゴンドラリフトに乗り、途中でロープウェイに乗り継いで

自然園駅に着きます!

栂池自然園へ入園すると残雪が溶けたばかりの木道を行くと、やがて残雪の北アルプスを背景に

待望の水芭蕉の絶景が目に飛び込みます!

この日は、一面青空が広がる快晴に恵まれた、小蓮華岳、白馬乗鞍岳の北アルプスの山並みを背景に

一面に咲き誇る水芭蕉の素晴らしい眺望に出会えました!

 

*今年は、新型コロナの影響で、入園制限されています。

 6月26日までは地元長野県の人しかゴンドラリフトに乗れなかったようです!

H15年6月22日  栂池自然園

 

以下は、H13年6月3日、一面雪景色の中、残雪が溶け出した大地から水芭蕉が姿を表しました!

 

   まだ、雪景色の栂池高原、夏になるとチングルマ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンポウゲなど高山植物の宝庫となります!

 

*銀塩フイルム:フジRVP 6×4.5及び35mリバーサルフイルムをスキャナーでデジタル化