昨日(3/12)は、朝から近畿日本鉄道の鶴橋駅に出かけました!
じつは、3月14日のダイヤ改正で、今まで運転していた3両編成の「鮮魚列車」が
終焉を向かえます・・・
長年、三重県の伊勢方面から、新鮮な鮮魚を大阪まで運ぶ行商人専用の電車が
ありました。(宇治山田6:05---鶴橋8:55---上本町8:58)
最近は、行商人利用者が減少してきたので専用列車は廃止して、今後は定期の電車
に専用車両を連結して魚のステッカーを貼付するとのこと!
なお、3月13日は、鮮魚列車として57年間走り続けましたがラストランを向かえて
終焉となりました!
最終日は、「さよなら鮮魚列車」の」行先表示版が掲げられたようです!
、 2020.3.12 鶴橋駅
発車準備の車掌さんと鮮魚運搬人
回送の鮮魚電車と上本町行準急 山本駅にて
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昔は、行商人が鉄道を使って魚など物資の流通を担っていました!
この映像は、かって豊岡駅にてC58牽引の客車から降り立った行商の婦人たちです!
大きな荷物を持って逞しい・・・
1968.12.15 豊岡駅(山陰本線)
コメントありがとうございます!
今日の便がラストランで夕刊に載っていたのですね!
鮮魚列車は、57年間にわたって伊勢の新鮮な鮮魚を大阪の台所へ
運んでくれました!
昔の写真は、働き者の女性が逞しく運ぶ姿が
懐かしいです!
今日の名古屋はぽかぽか陽気でした。
こちらの夕刊に「鮮魚列車 57年お疲れ様」の
タイトルが..ぽっぽちゃんさんのブログに..
行商人専用列車だったのですね。昔の女性は
よく働きましたね。画像は歴史の一コマですね♪
コメントありがとうございます!
懐かしい言葉ですね・・・ガンガン部隊!
昔は、今のような流通が無い時代には、
おばさんたちが現地で仕入れた新鮮な魚などを
鉄道などで輸送してましたね!
今から52年前、一昔も二昔の良き時代でした!
今も、ブリキ缶でなく発砲スチロールを使って
近鉄を利用している行商人さんがいました!
最後の写真、とても懐かしい気がします。
昔は名古屋も近くの漁港から仕入れた魚をブリキ缶に入れて背負い
おばさん達が売りに来て家の土間でさばいてくれたり・・・
いつからそんな風景がなくなったのかと思います。
久し振りにおばさん達のガンガン部隊を思い出しました。