お盆を迎えると、全国各地でそれぞれの風習がありそうです・・・
京都では、お盆を迎える「六道まいり」が7日から10日まで六道珍皇寺で始まったので
出かけました!
お寺に参ると、精霊迎えの鐘を鳴らしてお精霊(おしょらいさん)をこの世にお迎えし、
水塔婆を線香で清め、賽の河原と称する場所で水塔婆を浄水で清めて先祖を供養し
お精霊さんが無事に懐かしい我が家にお帰りになるようにお祈りします!
この付近は、六道の辻に位置しており、寺院には閻魔大王と小野篁が祀ってあります!
昨年は、コロナ禍の影響で初盆を迎える家だけでしたが、今年は2年ぶりのお参りです・・・
例年は、長い行列が出来ますが、今年は空いていてすぐに参拝出来ました!
2021.8.7 六道珍皇寺
十界之図が描かれていあます・・・
迎え鐘を打ちます・・・
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水塔婆を書いていただきます・・・
〃
ローソクを献上・・・
お線香の煙で塔婆を清めます・・・
水塔婆を水に浸したコウヤマキで清める・・・
閻魔大王と小野篁
沿道の出店でコウヤマキを買い求めて、自宅の仏壇にお供えします・・・
行き帰りに通る松原通の賀茂川に架かる橋からの眺望 左端に納涼床が・・・
六道まいり……、所変われば品変わるようで、
六道珍皇寺でのお盆の風習、興味津々で拝見しました。
まず、日程が7~10日とは、こちらより早いようですね。
水塔婆やコウヤマキ、独特な感じがします。
塔婆には、お亡くなりになられた方の戒名や、
そのお宅の◯◯家が書かれているようで、
ご先祖様などの霊をご供養する気持ちが現れているのですね!
迎え鐘は、綱を引くと、普通の鐘楼と同じ音がするのでしょうか?
珍しいお盆の風習をご紹介いただき、
為になります。
こちら長野では、墓前と家の前でかんば(白樺の皮)を焚いて、
ご先祖様の霊をお迎えします。
13日(迎え盆)~16日(送り盆)の4日間です。
長野では、お盆は湿っぽい話でなく、
家族とご先祖様が一堂に会すると云う事から、
盆踊りなど行なわれているところもあります。
賀茂川の景色と納涼床、
京都ならではの風情があるところですね!
何時もコメントありがとうございます!
迎え鐘は、「ゴン、ゴン」と鳴ります!
六道まいりの後は、各家庭において高野槙及び
野菜、お供物などを仏壇に供えて先祖を迎えます・・・
長野は、白樺の皮を焚くなど信州らしいですね!
池さんのプログで、きれいな車の流し撮りを拝見しました!
また、プロの時代に失敗が許されない
結婚式のビデオ撮影はプレッシャーが大変でしたね!
小野篁の伝説に興味を惹かれて、六道珍皇寺に今年の2月にお参りしました。
門の写真を撮ってると、近所の人であろうお婆ちゃんから、「8月には六道参りがあるからまた見にきてね」と言われました。
これが、その六道参りなんですね。
とても参考になりました。
いつもありがとうございます。
コメントありがとうございます!
小野篁に興味があって、六道珍皇寺をお参りされたようですね!
いつもは、静かなお寺もお盆のころは年に一度賑わうのが、六道まいりです!
境内には、小野篁の像や冥界への井戸などがあり
興味深かったことでしょうね・・・
京都では、お盆に一度お参りして親しまれているお寺です!
8月も半ばになってお盆の時期ですね。
六道珍篁寺の盆の行事、京都ならではと拝見しました。
以前、名古屋で高野槙を見かけることがありませんでしたが、
この頃花屋さんでも売られていて、どう使うのかと思っていました。
家の近くのお寺ではコロナ対策で盆の行事が全て中止。
15日に仏壇のお供え物を供養していただく事も出来ずに困っています。
コロナ退散をお願いしなくては・・・
何時もコメントありがとうございます!
8月中旬になりお盆の季節ですね!
全国各地でお盆はそれぞれの行事があるようですね!
お精霊さんは、高野槙に乗って我が家へ戻り、お盆が過ぎると再びあの世へ帰って行くようです。
その時に、大文字の送り火で送るとか・・・
わが家も、今年はコロナ禍で影響でお盆の月参りは中止になってしまいました!
早くコロナ退散を願うばかりですね!