今日は、朝から雨模様の天気です・・・
先日、旅行の資料を探していると「トンネル餅」の掛け紙が見つかりました・・・
それは、昭和45年当時に函館本線の小沢駅前で購入したお餅のものです!
小沢駅周辺の路線は、トンネルや急勾配があり、それを乗り越えるために力餅を小沢名物として
販売されていたものでしょう?・・・
なお、小沢駅は、函館本線と岩内線の分岐の駅で特急や急行も止まる駅でした(現在は岩内線は廃止されている)
その頃、蒸気機関車が大活躍している時期で、小生が小沢ー倶知安、小沢ー銀山でSLの撮影旅行の際に
購入したものでSLの撮影とともに懐かしい想い出が蘇ります!
が
小沢駅を発車するD51牽引の旅客列車
トンネル餅の掛け紙 当時は100円と安かった・・・
羊蹄山(蝦夷富士)バックにD51旅客列車が行く・・・
〃 9600型貨物列車
小沢駅で停車中の9600型SL
何時もコメントありがとうございます!
トンネル餅の掛け紙は、残っていないと思っていたら、
最近になって、箱の中に大切に保存されていたのを見つけたので
今回紹介させていただきました!
この時は、26歳ぐらいの若い時に
北海道へSLを追いかけていた頃で
ネガは大切に保存していて、今はスキャナーで映像化しています!
SLの魅力は、人間と同じように喘ぎながら急坂を登る不思議な機械です!
何時もコメントありがとうございます!
真っ白い雪景色の中に、真黒い蒸気機関車は
映えます!
北海道の厳冬期に、SLを求めて旅をする
ロマンを感じました!
ブルトレインの日本海に乗り、青函連絡船で津軽海峡を渡り、函館から
SLの普通列車に乗って小沢まで行く
旅を楽しみました!
車内でも車掌さんが、「食べガラはクズ物入に」とよくアナウンスしていましたね!
こちら長野も、やはり小雨模様のお天気になっています。
トンネル餅の掛け紙……、ちょうど50年前くらいのものですよね。
よくキレイに保存なさっていらっしゃいましたね!
想い出深い旅も数多くあると推察しますが、
ぽっぽちゃんさんもまだまだお若い時だったと思いますが、
今、よみがえって新たに考え深いものになられることでしょね。
また黒煙を吐いて進むSLも、やはり絵になりますね!
私は、この種の写真は撮ったことがなく
憧れだけで終わってしまう感じもしています。
雪と蒸気機関車の力強さがピッタリ合っていて、とても魅力的ですね~♪
今までも冬の北海道の写真を見せていただきましたが
そのどれもが物語を想像できていつもうっとりです。
もう見ることが出来ない風景、時々は蔵出しお願いいたします。
トンネル餅の包装紙の「お願い」に時代を感じます。
日本人も以前は弁当包みを座席の下に押し込んでいたり
外に捨てていましたね。今では・・・(#^.^#)