一昨日は、1月17日で新聞、TVのニュースを見て阪神淡路大震災から19年が経過した事を伝えていました。
19年前、京都でも大きな揺れがあり飛び起きて驚いた次第です。当時、小生は大阪へ通勤していたので
京阪電鉄の出町柳駅で特急電車を待っていると再び大きな余震があり発車が遅れた記憶があります。
京阪電鉄は動いていましたが、他のJR、私鉄、地下鉄は不通や運転を見合わせている事を後で知り、
また神戸の町が地震・火災で大きな被害を負っているのをTVの中継で知って驚いた次第です。
一週間後に、仕事の関係で神戸へ災害物資(消毒剤)を送るためにトラックの助手席に乗って
崩壊した町並み・高速道路等の被災現場を通って三宮(神戸市役所)まで向かいその被害の甚大さに驚きました。
夜になると神戸の町は停電のために真っ暗であり、大阪へ戻って来ると町の灯りにほっとしたことを思い起こします。
その時、鉄道関係では、鷹取工場に入っていたC571が震災の被害を受けた事や、JRは六甲道を中心に大きな
被害がありましたが関係者の努力で比較的早く復旧しましたが、阪急電鉄、阪神電鉄は甚大な被害があり
復旧まで長期間を要した事を思い起こします。
19年経過しますが、被災された方々の一日も早い平穏な生活を願うところです!
今日のフオトは、須磨付近を行く懐かしの光景です。
須磨付近を行く下り583系特急しおじ&上りEF58+20系ブルートレインあかつきがすれ違う
懐かしい時代です!